バンダイナムコ、『ドラゴンボール Sparking! ZERO』で苦戦しているプレイヤーに難易度を下げても問題ないとアドバイス
勝ちは勝ち
バンダイナムコが、『ドラゴンボール Sparking! ZERO』で苦戦しているプレイヤーに対し、大猿ベジータに対しては難易度を下げても問題ないとアドバイスした。
待望の3D対戦アクション『ドラゴンボール Sparking! ZERO』は、2024年10月8日より早期アクセスが開始された(10月10日発売。Steamでは10月11日発売)。本作に登場する数多くのキャラクターやアリーナ、チャレンジのなかで、ほかより際立っているものがある。大猿ベジータだ。
This monke got hands! #SparkingZero #DBSZ pic.twitter.com/EC6ozhx2Yt — Bandai Namco Ent. UK (@BandaiNamcoUK) October 8, 2024
大猿ベジータはストーリーの比較的早い段階で登場し、多くのプレイヤーにとってかなり手強い相手となっている。ランダムで容赦のない、素早い攻撃のコンビネーションで大きなダメージを与えてくるが、プレイヤーが特に頭を抱えているのは何度も繰り出されるビーム攻撃だろう。
英国のバンダイナムコ公式Xアカウントは、攻撃の様子を収めたgif画像とともに「この猿、強すぎる!」と投稿。その直後には、大猿ベジータに手こずっているプレイヤーを気の毒に思ったのか、米国のバンダイナムコ公式Xアカウントが「勝ちは勝ち」と投稿し、「難易度を下げて再挑戦」することを勧めていた。
A win is a win.
Lower Difficulty and Retry ◀️ pic.twitter.com/klr55NWD2Y — Bandai Namco US (@BandaiNamcoUS) October 8, 2024
少なくともプレイヤーはこの投稿を冗談として受け止めており、その多くはパッチを求めるのではなく難易度を下げることはサイヤ人としてのプライドが許さないと主張している。しかし、正式サービスが開始されても大猿ベジータが手強すぎることが示されたら、アップデートで少し調整されるかもしれない。
なお、本作は「ドラゴンボール」ファンの間で大変な人気を集めており、図鑑モードなどを通してシリーズへの確かな愛を高く評価している。