すっきりとした配線もお見事!桜井政博が9つのゲーム機を収納するオーダーメイドのゲーム機棚を披露
細かい収納術は参考にしたい
桜井政博はスマブラや「星のカービィ」シリーズの生みの親であり、生粋のゲーマーとしても知られている。先日はPS3のBluetoothが壊れたことに落胆しつつも、複数台所持していた新品のPS3で問題を解決したことでも話題となった。そんな桜井政博が、こんどはオーダーメイドのゲーム機棚をTwitterで披露した。
廃熱のため、天板と背面を抜きました。遊ぶ時にはそこだけ戸を開け放す。
配線は棚板の後ろ、中央の穴からまっすぐ通しています。
最下部の2段は、コントローラーなど入れ。
背面につけた電源は、個別に切れます。 pic.twitter.com/EgBYFiV5Ha— 桜井 政博 / Masahiro Sakurai (@Sora_Sakurai) August 16, 2022
ゲーム機棚には、上段からPS5/Xbox Series X/Switch/PS4/PS3/WiiUに、おそらくミニレトロゲーム機のニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ/海外版ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン/メガドライブミニと、さまざまな世代のゲーム機が収納されている。
棚のそれぞれの段にはシースルーの扉が設けあられており、チラッと中を見せつつも普段はゲーム機を表に見せないように工夫がなされている。ゲームプレイ時には扉を開けてプレイするそうだが、PS5/Xbox Series Xを収納する最上段は、天板と背面に大きな穴を開けており廃熱を考慮した設計がなされている。詳しくはわからないが、おそらくは格段も空気の流れを考慮してある程度の穴が空いているものと思われる。
これだけの機器が揃うと電源や映像ケーブル類がごちゃつきそうだが、それを感じさせないようにまとめられている点が特に素晴らしい。電源コネクタは、L型の電源アダプタを使って電源タップに接続することで、狭い引き出しへ収納を容易に、もしくはケーブルに負担を掛けないように配慮がなされている。
ゲーム機棚をオーダーメイドするというのは難しいが、こういった小技を参考にしつつ、ゲーム機を整理したり、美しいディスプレイを目指してみてはいかがだろうか。過去に電ファミニコゲーマーでは、桜井政博のゲーム収納術について迫ったインタビュー記事が公開されている。