Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                
ニュース

占い師が推す金運UPのG-SHOCK!? 人気の干支シリーズを着けて運をつかめ

占い師が推す金運UPのG-SHOCK!? 人気の干支シリーズを着けて運をつかめ

暦のうえでは師走を迎え、文字どおりそんな余裕はないかもしれないが、そろそろ新しい年の準備を始めたいところ。開運に向けた行動もそのひとつだ。

G-SHOCKから、2025年の干支である巳(ヘビ)をモチーフにした限定モデル「GST-B400CX-1AJR」が登場する(2024年12月6日発売予定)。次の年の干支をテーマに製作される、通称「干支シリーズ」は、毎年、即完売してしまうほどの人気ぶりだ。もちろん、今年も完売が見込まれる。

干支シリーズは、限定モデルという一面でコレクターやフリークから人気を博すが、今回はこの時計を別の角度から見てみようと思う。それは、縁起モノであるということ。特に本作に限っては、モチーフになったヘビが金運を上げてくれるかもしれないとのことで、その道のプロに聞いてみた――。

金運UPにつながるかも……!? 2025年の“干支G-SHOCK”を占い師に見てもらった

教えてくれたのは……
心理テスト作家・占星術研究家/クロイ

雑誌やWeb、テレビやラジオなど多くのメディアで占いや心理テストを提供。西洋占星術やタロット、風水などの占いに精通している。近著に「自分ツッコミくま占い」(日本文芸社)や「キャラぱふぇブックス すみっコぐらしもっと占い」(KADOKAWA)など。

今回はさまざまなメディアで、占いや心理テストを手掛けるクロイ氏に話をうかがった。氏によると、干支をモチーフにしたモノを持つことで縁起を担げるという。

クロイ「12種類の干支はその年の象徴であることから、縁起物として扱われています。室内や店頭に飾るのはもちろん、干支を身に着けるのもよいとされています。十二支はそれぞれに意味があり、御利益も異なります。2025年の干支『巳(ヘビ)』は、復活と再生・豊穣などの意味を持ち、金運や健康運に御利益があります。金運から転じて仕事運、健康つながりで子宝や長寿にもよいとされていますが、多くの人が気になるのはやはり金運でしょう。このヘビをモチーフにしたG-SHOCKは、金運UPにつながるポイントが随所に施されており、かなりパワーが強いと思いますよ」

おぉ、興味をそそられる……! 具体的にどの部分が金運UPにきいているのか、さらに詳しく聞いてみた。

クロイ「まずは、随所にデザインされたヘビの意匠です。文字板やボタンの側面など、さまざまな場所にヘビのウロコをあしらったデザインが施されています。このような細かいディテールは、身に着ける人の気分を上げてくれますし、気持ちが上向くのは運気UPにもつながります。また、金運UPの色であるゴールドが使われているのもポイントです。時計で最も目にすることが多い部分である針とインデックスを、ゴールドにまとめているのもよいですね。そんな金運のパワーをさらに増幅させると考えられるのが、裏ブタに刻印された『ウロボロス』です。『ウロボロス』とは自分の尾を飲み込んだヘビのことですが、その形が円となることから、永久や無限といった意味合いを持ちます。アップした金運が長く続くと考えていいかと思います。ヘビがモチーフのこの腕時計を身に着けることは、2025年の開運につながるでしょう」

ここまでのものとは。占い師の折り紙が付き、これはますます争奪戦が激化する予感……!

腕時計は気軽に身に着けやすいアイテム。“干支を身に着ける”という点ではぴったりだ!

腕時計は気軽に身に着けやすいアイテム。“干支を身に着ける”という点ではぴったりだ!

2025年の干支「ヘビ」のディテールが随所に施された、特別仕様のG-SHOCK

さて、開運が期待できることがわかり、さらに本作への興味が高まったところだが、忘れてはいけないのがG-SHOCKであるということ。腕時計としての本分の作りもピカイチなのだ。ここからはディテールについて詳しく見ていこう。

まず本作のベースモデルは、洗練されたメタルが特徴の「G-STEEL GST-B400」だ。そこに、巳年を祝うスペシャルモデルとして、随所にヘビにまつわるデザインが仕込まれている。まず正面からこの時計を見てみると、文字板中央の3時から9時方向に掛かったブリッジに、ヘビ柄を見つけられる。これはレーザー加工で凹凸を出して表現しているもので、フェイスのいいアクセントになっている。文字板と同色の黒色のため、そこまで主張は激しくない。

黒文字板に、ヘビ柄のブリッジが重なる。金色の極太インデックスと時分針は文字板によく映える

黒文字板に、ヘビ柄のブリッジが重なる。金色の極太インデックスと時分針は文字板によく映える

そして、ステンレスボタンの側面にもヘビ柄が。本作には、確認できる限り計3個所にヘビ柄がデザインされているが(残り1個所は後述)、ここが、いちばんヘビ柄が目立つように感じる。とはいえ、ボタン自体はゴールドIP加工されていて、時計全体の質感の高さは保つように工夫されている。

大きなプッシュボタンはクリック性も高い

大きなプッシュボタンはクリック性も高い

別の角度からも覗いてみる。裏ブタには、古代の神話に出てくる「ウロボロス」(ヘビをモチーフにした伝説の生きもの)のイラストが刻印され、限定モデルとしての特別感があふれている。前述のクロイ氏のコメントにもあるとおり、「ウロボロス」は永久や無限といった意味合いを持つ。また、バンドのメタル遊環にも、ブリッジ&ボタン同様のヘビ柄が!

裏ブタ中央に大きく刻印された「ウロボロス」

裏ブタ中央に大きく刻印された「ウロボロス」

腕時計を着ける際に必ず触れると言っていい、遊環にもヘビ柄が施されていて、御利益が期待できそう!

腕時計を着ける際に必ず触れると言っていい、遊環にもヘビ柄が施されていて、なんだか御利益が期待できそう!

「G-STEEL」ならではの薄さは、毎日着けたくなる心地よさだ!

「G-STEEL」はG-SHOCKのなかでもケース厚が薄いことが特徴だ。本作の厚みは12.9mmで、腕に置いたときの感触がすこぶるいい。そして、薄いながらもG-SHOCKならではのタフさも健在だ。カーボンファイバー強化樹脂ケースでモジュールを保護し、ステンレス製の上下ベゼルの間に樹脂製の緩衝パーツを実装することで、堅牢性を創出している。

基板構成の最適化と高密度実装により、モジュールの薄型化を実現

基板構成の最適化と高密度実装により、モジュールの薄型化を実現

メタルとゴールドが調和した本作が、ニットとシャツのレイヤードにハマり、クリーンな雰囲気を生む

メタルとゴールドが調和した本作が、ニットとシャツのレイヤードにハマり、クリーンな雰囲気を生む

【まとめ】“干支G-SHOCK”を毎日着けて縁起を担ごう!

G-SHOCKの干支シリーズは毎年人気だが、特に2025年の巳年を祝う本作は、占い師が太鼓判を押すほど金運UPが期待できるということで、ぜひとも手に入れたい一本だ。また、作りに信頼のおけるG-SHOCKだからこそ、普段は腕時計を身に着けないという人も、この機に腕時計の魅力を知れる僥倖があるかもしれない。いずれにしろ、年が明けたら肌身離さず毎日着けて、幸運を引き寄せたいところだ(期待はほどほどに)。

本作は特別パッケージ仕様!

本作は特別パッケージ仕様!

カシオ「G-SHOCK GST-B400CX-1AJR」
ガラス:無機ガラス
防水性:20気圧防水
ケース・ベゼル材質:カーボンとステンレススチール
バンド材質:樹脂
ケースサイズ:46.6(横)×49.6(縦)×12.9(厚さ)mm
重量:86g

写真/坂下丈洋(BYTHEWAY)

金原望弥(編集部)
Writer / Editor
金原望弥(編集部)
大学卒業後、出版社にて月刊誌の編集や付録企画などに従事。その後、カカクコムに入社し、ファッションメディア「TASCLAP」を経て、「価格.comマガジン」へ。腕時計を担当しています。
記事一覧へ
記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
SPECIAL
腕時計・アクセサリーのその他のカテゴリー
ページトップへ戻る
×