まず、この作品読んでると某狩りゲーで自分が遊んだ過去作とかプレイし直したくなります。
どうしてかって?
そりゃぁ滅茶苦茶この話が面白くて、自分なりのハンターライフを想像させられるから!
この小説を読んで手に汗握る大型モンスターが跋扈する世界を楽しみましょう!
プレイ人口や周辺コンテンツも多いゲームを共通認識、体験の基盤としている為、タイトルで興味を持つ様な多くの人が読みやすく、情景が想像しやすいのも利点の一つ。
某ゲームのプレイヤーには世界の追体験と、そこから踏み出したオリジナリティを同時に楽しめるお話です。
未プレイの方にも、しっかりとクドくない程度の説明はありますので安心。
細かいニュアンスは調整しつつ、
「ゲーム的には出来ないが、ああだったらいいのに」
みたいなとこも見えてリスペクトや愛が感じられます。
また、2章からはそこを入り口に、世界を大きく広げる展開が待っているので、そちらもオススメです!