短いお話です。小学校の図書室に勤めた「私」が何を感じ、何を思うのか。言葉少なに描写される子供との交流に涙しました。オススメです。
2022年11月8日に初投稿。書籍化→アニメ化の野望を抱いて執筆中。 エンタメで志向でジャンルはファンタジーかSF。自分が楽しいと思うものを書いて、他の人…
司書として派遣された先の小学校の図書館にあったのは、不思議でちょっと不気味にも見えるお人形。慣れてしまっている教頭先生は、あって当然のものとして紹介するけれど、怖がりさんは気になってしまう。学校…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1411文字)
どこか懐かしいような心温まるエッセイ。と思いきや最後……。
分からないものは怖い。確かにそうだと思います。得体の知れない霊よりも生きてる人間の方が何倍も怖いとはよく言いますよね。でも、この物語はそういうことではないんです。怖がりの「私」が霊、あるいは…続きを読む
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