後ろ向きなタイトルで現代物なのでスルーしようと思っていたのですが、★評価が多いので試しに少し読んだら引き込まれて最後まで読んでしまいました。
心理描写も表現力も素晴らしい作品です。
音楽が文字で伝わるというそれだけで表現力の高さがわかると思います。
世界的なアーティストに近所の公民館で出会ってしまったような衝撃でした。
これからの主人公の選択が気になるところです。
書籍化する際はきっとタイトルが変わるんだと思いますが、今どきのクソ長説明ではなくタイムリープと音楽要素をうまく絡めた作品にする方がこういうのが好きな層に刺さると思います。