無慈悲な雪の女王と呼ばれるヒロインと、そんな彼女の「親友」が紡ぐ焦れったくて素敵な物語。読んでいて本当に焦れったくてやきもきします。彼を「親友」と呼びながら、重箱弁当をはじめ、重たい感情を向けるヒロインと、親友としての立場であり続けるヒーロー。2人の恋の行方は……?思わぬオチに笑みを零しつつ楽しめる作品です。ぜひご一読ください。
尾岡れき先生の「アイツ以外には無慈悲な雪の女王」は、心温まる友情と感動的なストーリーが詰まった素晴らしい学園ドラマです。冷酷な雪の女王が、唯一心を許す主人公(狭間埜章)との関係が丁寧に描かれており、読者を引き込む力があります。特にお弁当を通じた交流シーンは、心に残る名場面です。尾岡れき先生の作品は、どれも心温まるストーリーが詰まっており、読者を魅了します。これからも先生の作品を楽しみにしています!📚✨
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(171文字)
「雪の女王」の異名を持つ、清楚だが一見冷たいヒロインが唯一心を許す男友達――彼女曰く「親友」。でもそれって本当に親友の距離感!?過去に秘密を抱えたヒロインと、必死で親友の関係を守ろうとする律儀な男子高校生のラブコメです!