Switchのジョイコンが壊れやすい理由|僕がしている対策2つ

「Switchのジョイコンは壊れやすい」ってよく聞くけど本当なの?もし本当なら何か対策はある?

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容
  • Switchのジョイコンが壊れた事例紹介
  • Switchのジョイコンが壊れやすい理由2つ
  • Switchのジョイコンが壊れる前にしておきたい対策2つ

Nintendo Switchの最大の特徴といえば「Joy-Con(ジョイコン)」です。

ジョイコンは、本体に装着すれば携帯モードになるし、本体から外せばテレビモードで遊ぶことができるし便利ですよね。

ただ、このジョイコンは「壊れやすい」という噂もあり、心配に思っている方も多いはず。

結論からいうと、Switchのジョイコンは壊れやすいです。

僕自身は壊したことありませんが、SNSや友人の声を聞くと、1年くらいで壊れてる人が結構多い印象ですね…。

僕はよくSwitchを携帯モードで遊ぶので、正直ジョイコンが壊れると困ります。

なので、早急に対策をしました。

この記事を読めば、ジョイコンの故障を気にすることがなくなります。

Switchを快適に遊びたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

Contents

Switchのジョイコンが壊れた事例紹介

そもそも、Switchのジョイコンはどのように壊れるのか?

まずは事例を見ていきましょう。

SNSや知り合いの中で多い故障は以下の2つでした。

  • スティックが勝手に動く
  • 押し込んでも反応しない

順番に見ていきましょう。

①:スティックが勝手に動く

もっとも多い故障がこれですね。

「ドリフト現象」なんてよく言われていますが、スティック操作をしていないのに勝手に動いてしまうそうです。

ゲーム内で勝手にキャラクターが移動してしまうし、コマンド選択もうまくできないし…なので結構困りますよね。

実際にSNSの声をまとめてみました。

ちなみに、このドリフト現象は「アメリカで集団訴訟が起きるレベル」で多いみたいです。

参考:Nintendo SwitchのJoy-Conドリフトをめぐり、新たな集団訴訟が米国で発生。

②:押し込んでも反応しない

操作しても反応しない…という事例もあります。

なんでも、ボタンやスティックが陥没してしまうみたいなんですよね…。

「反応はするけど押した感触がないからキツい」といった症状も見受けられました。

こちらも実際にSNSの声を見てみましょう。

Switchのジョイコンが壊れやすい理由2つ

ここまで、Switchのジョイコンが壊れた事例を紹介しました。

では、なぜジョイコンは壊れやすいのか?

理由は以下の2つです。

  • パーツの耐久性が低い
  • センサー周りにゴミがたまる

順番に解説します。

①:パーツの耐久性が低い

ジョイコンに使われているパーツは「耐久性が低い」と言われていますね。

詳細は明らかにされていませんが、僕が調べたところによると…

軽量化やコンパクトさを重視した結果、パーツの剛性が犠牲になってしまったのでは?

という見解が多かったです。

たしかに、Switchのボタンやアナログスティックってかなり小さいし、普通にプレイしているだけでも劣化が早そうですよね。

プロコンと比べると明らかにボタンもスティックも小さい

このプロコンも壊れることがあるし、それより小さいジョイコンが壊れやすいのは、ある意味当たり前かもしれませんね。

②:センサー周りにゴミがたまる

アナログスティックの「センサー周り」に、ゴミがたまって故障するケースもあるあるです。

ホコリや食べカスなんかが隙間から入り込んで、センサーが反応しなくなる…って感じですね。

さらにいうと、アナログスティックは素材がプラスチックであるため、操作中にだんだんと摩耗して削れます。

そのプラスチックのカスが故障の原因になるとも言われていますね。

まあこれはジョイコンに限らず、すべてのゲームコントローラーに言えることです。

一応、スティック補正をしたり、綿棒でゴミを取り除いたりすれば直るケースもあるみたいですが、あまりにも放置してると修理不可になるとのことです。

自分で修理するキットも販売されていますが、「非公式」なのでやめたほうがいいです。
何かあったときに公式サポートを受けられなくなります。

Switchのジョイコンが壊れる前にしておきたい対策2つ

Switchのジョイコンは軽量化目的で、パーツの剛性が弱いと言われています。

そのため、スマブラやスプラトゥーンのような動きの激しいゲームをすると壊れてしまう可能性が高いです。

まあ「プロコン使えよ」って話ではありますが、僕のように携帯モードでプレイしたい人も多いと思います。

そこで携帯モード好きな僕がしている「ジョイコンの破損対策」を紹介します。

以下の2つです。

  • グリップコントローラーを使う
  • モバイル保険に加入しておく

順番に解説します。

①:グリップコントローラーを使う

携帯モードでアクションゲームをしたいなら、

HORIのグリップコントローラーを使うのがおすすめです。

というのも、グリップコントローラーってジョイコンよりも…

  • ボタンが大きい
  • スティックが長い

ので、コントローラーに無理な力がかからないんですよね。

ジョイコンよりも軽く操作できる

ジャイロセンサーと振動機能がないっていうのは欠点ですが、ジョイコンよりも壊れにくいし、操作性もアップするのでおすすめです。

詳しくは別記事でレビューしています。
よかったら読んでみてください。

HORIは「任天堂ライセンス」を取得しているので安心して使えます。

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②:モバイル保険に加入しておく

出典:モバイル保険

あと僕は「モバイル保険」にも加入しています。

モバイル保険は月700円で3台までの通信機器を補償してくれるサービスです。

3台加入すれば1台あたり233円なので結構お得なんですよね。

僕はスマホ・ノートPC・Switchを加入させています。

おかげでiPhoneをケースなしでも安心して使えるし、パソコンのキーボードにコーヒーをこぼして故障させる不安も緩和されました。

Switchの修理は任天堂公式でもありますが、「片方2,200円」なので微妙なラインなんですよね。

それに本体が壊れた場合、公式の修理費用は1万円を超えます。

そう考えると、モバイル保険に入ったほうがお得だと思いました。

Webからいつでも契約・解約ができるので、興味のある方はチェックしてみてください。

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まとめ:Switchのジョイコンは壊れやすいです

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Switchのジョイコンが壊れやすい理由と対策をお伝えしました。

もう一度おさらいしましょう。

Joy-Conが壊れやすい理由
  • パーツの耐久性が低い
  • センサー周りにゴミがたまる
Joy-Conの破損対策
  • グリップコントローラーを使う
  • モバイル保険に加入しておく

繰り返しますが、Switchのジョイコンは壊れやすいです。

軽量かつコンパクトなこと、着脱可能であることは魅力ですが、同時にパーツの剛性が弱いのが欠点と多くの人が指摘しています。

とくにアクションゲームをする人なんかは、ジョイコンでプレイしないほうがいいですね。

もちろん、普通にプレイしていても壊れるときは壊れるでしょう。
しかも任天堂で修理すると結構高いです。

なので、Switchでよく遊ぶ方は、スマホやパソコン(タブレット)などと一緒に保険に入っておくと安心ですよ。

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