学研全訳古語辞典 |
すれ
使役・尊敬の助動詞「す」の已然形。
出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて
「かたはらなる人していはすれば」
[訳] そばにいる女房を使って言わせると。
すれ
サ変動詞「す」の已然形。
出典土佐日記 二・七
「これは、病(やまひ)をすればよめるなるべし」
[訳] これは、(自分も)病気をするので、(こんなふうに歌に)よんだのだろう。
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使役・尊敬の助動詞「す」の已然形。
出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて
「かたはらなる人していはすれば」
[訳] そばにいる女房を使って言わせると。
サ変動詞「す」の已然形。
出典土佐日記 二・七
「これは、病(やまひ)をすればよめるなるべし」
[訳] これは、(自分も)病気をするので、(こんなふうに歌に)よんだのだろう。
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