こんにちは、ユウカです。
もくりサ終が受け入れられない哀れなおたくなので、友人とのDiscordサーバー名を「mocri」にしています。俺が歴史修正主義者だ。
今回は先月フィナーレを迎えた「金色のコルダ スターライトオーケストラ」のざっくり感想です。
配信開始2~3日後から初めて、3/27のサービス終了まで3年間、私のメインソシャゲとして全力で楽しませてもらいました、これからも大好きなゲームです。
現在配信中オフライン版では、メインストーリーとその続編にあたるSecond viaggio編を誰でも無料で読むことが出来ます。
ストア公開期間が2024年6月末までと結構短いので、少しでも気になる方は是非DLしてください!!!!!!後悔させないから、マジで。
オフライン版のAppleStore↓
「金色のコルダ スターライトオーケストラ」をApp Storeで
感想に移る前に一言、
スターライトオーケストラは、世界に行きます!!!!!!!
【全体感想】※メインストーリー・SV感想、致命的なネタバレなし
#スターライトオーケストラが好き
大変上質な青春群像劇
他シリーズのコルダは2ffしかやっていないので、「コルダらしさが……」みたいな評はできないのですが、ソシャゲだろうがCSだろうがここまでやらないと気がすまん!!
というネオロマの意地を見ました
メインストーリーが仲間集め~選考会まで、その後選考会(リバイバル)までがSVです。
当初、「メインストーリーだけの構想でSVは後から案がでた」みたいなインタビューをビズログかなんかで見かけたんですが、断言します。
「メインストーリーが序章、SVが本番」です
メインはメインでいいところたくさんあるけど、SVが良すぎるんですよね
今ならオフライン版でどっちも無料で読めるので是非。
各地に埋もれた演奏家の寄せ集めであるスタオケに対し、ライバルオケのグランツは血統書付のエリート揃いオーケストラという対比も良い
週間少年ジャンプでも連載できます。
【各キャラ感想】※本編・SV・キャラスト・イベストのネタバレあり
【九条朔夜】
運命ヒロイン
あのさ~~~~~~~~
ネオロマ、運命男に死ぬほど属性盛る癖、何??
もっとやってください
個別13話。朝日奈だけには「天才」と思われたい朔夜、ちょっと可愛すぎて無理でしたね。
「月城朔夜」を名乗り、慧のスペアとしてしか存在意義を見いだせなかった頃に手紙をくれたことと、音楽から目をそらし心を閉ざしていたのに、無理矢理にでもスタオケという「音楽の祝福」が満ちた場所に連れ出してくれたこと、2回も朝日奈に救われたらそりゃ運命力くらい働いてもらわないと困ります
朔夜が負ける世界線なんてない(ある)
他のスタオケメンバーもなんのかんの朔唯が既定路線なの前提で話を進めていておもしろかった。ルビパそゆとこある。
全然関係ないけど、キャラスト全14話あるのに、第9話のタイトルが「ヴァイオリンロマンス」なのめちゃくちゃ動揺したの、私だけですか?
【成宮智治】
かわいくない(かわいい)
推しです。
大会社の御曹司・実家出奔中・趣味:株取引・起業家etc
ネオロマあるあるスペック盛りすぎ男
ホーム台詞かなんかで「こないだまで中学生」みたいなことを言っていて意味が解らなかった。お前みたいな16歳おらん。
これが2ffだったら絶対車通学してるな、と思ったらSVの恒常SSRカードで車に乗っててウケた。ネオロマ、金持ち高スペック男を車に乗せがち
全然かわいくないんだけど、全力で「かわいい後輩」枠に収まろうとして来るのはかわいいんだよな…
あと、ありとあらゆるところで朝日奈を口説いているのですが、聞き流されるのになれすぎており、たまに朝日奈からアクションがあるとマジ照れするところもかわいい
Xのプロモ広告で出ていた「裏ナシ?溺愛系」が個人的秀逸キャッチコピー大賞
【竜崎疾風】
パイセンと呼ばせてください
着いていきたい男No.1
四角四面なところはありますが、自分にも他人にもストイックなところが推せる
一応朝日奈とは同い年ですが、ずっと心の中で「パイセン!」と呼んでいました
SVでめちゃくちゃ竜崎の株あがった、ストップ高
七瀬と竜崎の絡みめっちゃ良くない!?!?需要しかないです
かつて後輩を「潰してしまった」竜崎だからこそ、七瀬に寄り添い、叱咤し、惟世とはまた違った目線で七瀬を導いてあげられるんだなと思った
【一ノ瀬銀河】
メイン乗っ取り
あの~~~
すいません、
SVって銀唯本編でしたよね???????
SV2章でスタオケ離脱するから物語には全然でてこないのに、ずっと異様な存在感があった、怖い
いや「バレンタイン・トリロジー」で爆弾銀唯投下された時から薄々思っていたけど、制作陳の中に絶対銀唯過激派おる。ソシャゲの期間限定イベントで「朝日奈から銀河への恋愛感情」を示唆するのやばすぎる、乙女ゲームの概念を覆すな(褒めてます)
とはいえさすがのネオロマ印なので、倫理観には恵まれており大変助かる。
SVもキャラストもいろんなイベストとカドストも銀河からの爆重感情は遠慮なく出して来るくせに、いざこっちが想いを帰そうとするとすぐライン引きするのずるすぎる。急に大人になるな
特にキャラストの最後、本当に何なんですか!?!?この期に及んで別れへの覚悟を決めるな、絶対放さないからな……
運命枠が2人(朔夜・慧)いるのに、この特別枠感はなんだろう…と思っていたら、銀河君がSVで「俺、お前の魔法使いだもん」と言いだして卒倒した。魔法のヴァイオリン、お前かい!
【香坂怜】
「令和の乙女ゲーム」の象徴
女性攻略対象は多々居れど、明確に「恋愛対象が女性」っていわれたの初めてかも
香坂ルートは朝日奈がかなり積極的に動いてくれるから大変助かった。
朝日奈は姫より王子か騎士が向いている、安心して幸せにされてほしい
【桐ケ谷晃】
令和の昭和ヤンキー
ヤンキーに対する解像度の低さに定評があるネオロマ
育ちのよさが滲み出てるんだよな
「朝日奈さん」呼びなのが個人的にかなりツボです。
SV6章良かったな~と思う一方、キャラストの薄さがちょっと残念だった
海辺でチキンレースした記憶しかない……
メイン2章のタイトル「根性キメて走れるか?」をこんなところで回収するな
恋愛面に関してはめちゃモテ人生男特有の余裕があって良かった
朝日奈と桐ケ谷は2人とも照れつつももまっすぐ愛を伝え・受け取れるもの同士だから、精神的には1番安定感ある組み合わせだったかも(次点は惟世)
満を持しての常工イベ・SV間奏1の「青春第一章・完」みたいな雰囲気もすごい良かった
刑部と桐ケ谷は社会人になっても2年に1回くらいのペースで飲んでそうじゃない?
ばっちりスケジュール組んで会うってよりは「明日ヒマ?」みたいな緩い繋がりで続いてそう
【刑部斉士】
ヤクザの若頭
「桐ケ谷より頭に血が上りやすい」が公式設定なの、助かる~~~~
マジでこの人すぐバットとバイクをブン回す、インテリヤクザ
小器用な立ち回りがうまいのも完全に生い立ち由来なのがえぐみあった
人の輪の中にするっと入り込み、自分の話をせずにかつ話題の主導権を握っていくところ、自分に踏み込まれないようにするための処世術以外何物でもなくない?
とはいえスタオケはピースフルオーケストラなので、コメディ的な立ち位置で発揮されることが多かった気がする
名探偵刑部の印象が強すぎるだけの可能性もあるけど……
【弓原凛】
天才的なアイドル様
凛ってワガママだしプライド高いけど、その実人一倍努力家でプロ意識の塊だから好きにならざるを得ない
朔夜とか慧が「奏でる・聴かせる」ことのプロフェッショナルだとしたら、凛(及びポラリス)は「表現する・魅せる」ことのプロフェッショナルって感じする
そんな凛がのびのび輝けるスタオケだからこそ、SVラスト一般審査でグランツに勝てたんだろうなと思います
SV7章も本当に最高です♪♪♪
ポラリスと成宮の高一組の空気感めっちゃ好きだし、意味のわからないリブランディングしようとするプロデューサーにマジ切れする竜崎パイセンが最高
「そいつは本当にポラリスの演奏を聞いたことがあるのか?」良すぎる、私とパイセンでリーガルにカチコミかけよう
そこで「売れるために今は提案を呑もうか」と悩むのが凛で、「2人が築いてきた『ポラリス』を守るべき」と訴えるのが流星という、メイン3話との対比が綺麗だった
理想と現実、それから将来全部考えたうえで、ポラリスのTOこと成宮の船に乗るのもまるっと良すぎ
ホワイトデーから思ってたけど、成宮は凛(ポラリス)と朝日奈に人生全ベットしすぎじゃないですか?
……気がついたらSV7章の感想になってしまった
【榛名流星】
ちょっと待ってくれませんか!?!?
メインとキャラストとの温度差に1番びっくりした
正直メインストと「Bitter Sweet WhiteDay」だけ読んだ段階だと、リーガル的には凛が流星の添え物だけど、 ゲームストーリー的には核になるのは凛で、流星がスパイスだな~~とかいう失礼極まりない感想を抱いていたんですが、キャラスト6話で世界線が変わりました
本当に流星キャラスト読んでほしい、読む手段が失われたこの世の損失がでかい
キャラストと「星屑を駆ける銀河鉄道」を踏まえてSV7章を読むと流星の情緒の育ちぶりに涙してしまう
母様と偉い人からのオーダーでしかなかったはずのポラリスが、いつしか流星にとって「守りたい居場所」になっていたの良すぎ。ポラリスは凛と流星の2人で完全体となるんですよ、成宮も言ってた、あいつの見る目は確か。私が保証します(何目線?)
【三上蒼司】
運営の性癖を一手に引き受けてしまった男
まあルビパは青い男に固執してるから仕方ないね
三上の性格を端的に言うとネガティブ・ダウナーなんだけど、その性格になったバックボーンがしっかり描かれてて、なおかつ前向きに生きよう!みたいな展開にならないのって結構珍しい気がする
アンミナ・はるななでも思ったけど、令和のルビパのテーマ、多分「多様性とは何か」だと思う。どんな性格・価値観でも否定せず、かといって全肯定もせず、「そういう人・考え方」の存在をあるがままに受け入れることこそ多様性なので
そんなルビパの信念語りはさておき、
「金のリンゴは天に実る」、あんまりにも神のイベントじゃないですか???
今からオフライン新規ユーザーが読めないの本当に悔しい、この世の損失ですよ
リアルの知り合いだったらタブレット貸して読んでもらうのに
宮崎組は、お互いがお互いのヒーローで在りで続けているのがほんと~~によい
【赤羽拓斗】
月に届いても一緒に居て!!!!!!
推しです
向日葵たいな笑顔が眩しい宮崎が誇るキラキラボーイ
そんな彼の「眩しいものを見つめているみたいな慈しみの笑顔」の破壊力たるや、私のiPhoneに該当立ち絵のスクショが死ぬほどある
超絶天然人タラシなので絶対モテる、好きにならない要素がない
赤羽拓斗のこと嫌いな人がいたら相当性格がネジ曲がってるか嫉妬or私怨100%だと思います
また性懲りもなく金リンゴの話するんですけど、赤羽拓斗、人間が出来すぎていませんか!?!?!?
バスケ推薦で高校進学できるくらいの有望選手だったのに、事故でバスケどころか日常生活にまで支障が出る後遺症を負うという誰のせいでもない挫折を味わってなお前向きに楽しく生きていける上に、周りに気を使わせないくらいに明るく振る舞えているのさすがに大人すぎる
記憶をなくした蒼司がただただ純粋に怪我をなんとかしようとする様子を見て、ずっと堪えていたものが限界を迎えてしまうシーン本当にしんどかった
しかも直後に、「やっちゃった~~~~」って後悔するところで私の情緒が限界を迎えた
まだ高校生だよ、そんな無理して大人にならなくていいよ……
キャラスト時空では親や友達、ましては蒼司には絶対言えなかった「元の身体が恋しい」って気持ちを吐き出せる場所ができて本当に良かった
赤羽拓斗くんの笑顔絶対守るマンになってしまった
【南乙音】
沖縄が育んだ天使
朝日奈は勝負事になると勝ち負けに捕われすぎる傾向にあるから、「みんなと楽しく演奏したい!」が常に第一の乙音がスタオケにいてくれるのがほんとにありがたい。
ささくれ立った心が癒されていく……
キャラストはそんな両者の考え方の違いからくるすれ違いがひとつメインになってたけど、乙音が精神的にかなり成熟しているので穏やかに済んだ印象
これが笹塚だったらメイン8章の再来になる
乙唯はお互いにお互いの「魔法使い」になりたいのかわいすぎるな~~
【鷲上源一郎】
熟年夫婦の旦那
性格良し・家柄良し・顔良し・頭良しなどなど三拍子どころか四拍子も五拍子もそろっているのに、自己評価が死ぬほど低い。なんでだ。
将来的に青森にある実家の病院を継ぐことが確定している(本人的にも異論ないっぽい)ことだけちょっと心配ですけどね!!!!
まあ朝日奈が地元の学校で音楽教師とかやれば解決!…なのか?
鷲上がコルダ文脈(2ffと漫画しか知識ないけど)でめずらしいな~って思ったのは、「音楽に魅入られてるのに、音楽に狂わされていない」こと
2ffの柚木とかは「音楽を続けたいのに家に縛られている」みたいな苦しみがメインで語られていましたが、鷲上は「今は大好きな音楽に打ち込む、将来は趣味程度に続けられたら良い
な」って本気で思ってるからびっくりした
音楽よりやりたいこと・大切にしたいものが明確にあるって結構レアケースじゃない?(どんなゲームだよって感じですが)
源一郎周りの話正直若干消化不良なので、あったはずのSVを想像で補完するしかないのがしんどいところ
【笹塚創】
悔しい、萌えたくない
い、いやだ……こんなノンデリ男に萌えたくな………かわいいところあるな!?!?(即オチ)
だいたいこんな感じ。
個別10話の「超楽しいデート」のせいです。私はあいつを許さない。
これは完全に余談だけど、初見で「SPLASH! サマー・サバイバル」と「金のリンゴは天に実る」を読んで「こいつ(笹塚)は1番ないな……」と言っていた同居人が、メイン8章とSV5章を経て最終的に笹塚推しになっていた
グラッテコラボに行ったときに迷わず笹塚を選んでいてめちゃめちゃ笑った
【仁科諒介】
スタオケ界の加地葵
常識人の苦労性です!みたいな振る舞いしてますけど、こっちも大概自由
笹塚の奇行の数々を謝りはするけど全く悪いと思ってないの伝わってるからな!!
面白がるな、止めろ
こっちも加地葵同様大概自己肯定感が低いので、「ネオンフィッシュに笹塚は必須だけど、仁科の替わりはいくらでも利く」って本気で思ってる
でも、ネオンフィッシュの曲は「仁科のヴァイオリン」に合わせて作ったオーダーメイド品だから、解散したら笹塚は一生ネオンフィッシュの曲弾かないと思う、音楽ステータス極振り大先生の「最高の音楽」に対する執着心舐めないで欲しい、な、笹塚!
仁科といえばSV5、端的に言って神シナリオ
「俺、ヴァイオリン辞めるかもしれないよ」ってやっと言えた仁科に対して「知ってる、でもお前ヴァイオリンが好きだろ」って言い切る笹塚良すぎ~~~~~~~
朝日奈は、「仁科が頑張る理由」と「安らげる場所」になることはできても、「ヴァイオリンを続ける理由」と「描きたい未来を一緒に見れる人」になることはできないんだよな
前者は音楽、後者は笹塚が席に座って譲らないので
仁科と朝日奈で音楽片想い同盟、一緒に組もう
ところで、仁科キャラストに出てくる笹塚が、ずっと後方腕組み仁唯分かり手おじさんしてたの面白すぎませんか?
【月城慧】
元祖コルダの月男
キャラ造形自体は全然違うんだけど、月森蓮の波動を色濃く残すけ~たま
月城的価値観で物事を見ると
音楽>>>>>>グランツ>朝日奈>他
だいたいこんな感じ
メインスト~SVで地味に1番成長したのって慧様じゃないですか?
グランツを「楽器」としてではなく、「オーケストラ」として見るようになった慧様、もはや敵ナシでしょ
再選考が半年後だったからギリ勝てたけど、2年とか経ってたら真面目に大敗してた気がする
月城は体調の問題はあれど基本的に圧倒的光属性なので、そろそろ「太陽城慧」とかに改名しても良い
け~たまの1番好きな台詞は、ジュンブラカードの特殊ホームボイス
「何もこんな湿っぽい季節に永遠を誓わなくてもいいだろう、何月に結婚しようが幸せにしてやるさ」です
あ~あ情緒情緒!
キャラストは、月城からみた朝日奈はまぎれもなく運命だけど、朝日奈から見た月城は運命の勘違いっていうのが大変皮肉でした。
とはいえ月城は変に朔夜に遠慮せず、とっとと運命を上書きしてくれそうなので大変健やかで助かります。
【巽瑛一】
無限困惑
メイン・SVとめちゃめちゃ影が薄いのにイベストでずっと不穏な事ばかり言う巽さん
まっっっったく信用ならね~~~~~~~~~と思っていたけど、思ったより普通の人間だった
でもこれは直前にサン(コドリア)と対決していたからの可能性が多分にある、あんまり参考にならない
チェンジリングで妖精界につれさられたから感覚が妖精寄りなんです~って言ってたけど、それだけで説明着かないこと色々ない?
月城家との雇用関係も謎だし
「The Nightmare of Halloween」で「月城慧の音」だけでなく、「月城慧」そのものにも愛着ができてしまったのに気付いた描写は良かった、人間1年生
キャラストは1人世界観が違うから無限困惑(コドリアサン√でも同じ事いった)だったけど、ちゃんと読むとおもしろかったな~!って思う
【御門浮葉】
スタオケに!!来てください!!!!!
メイン7章でめためたにフラれ、SV11章でも遠回しにフラれた
ついでにキャラストでもフラれたので合計3回フラれている。辛い
ジュンブライベでスタオケ勢が「御門がそんなこと言うなんて!?」と驚いていたのに対しグランツ勢が「はいはいまた坊ちゃんのお戯れね」みたいなテンションだったのが面白かった
なんだかんだグランツで伸び伸びやれてて安心した
……って思ってたから、SVでグランツ抜けたのは衝撃だった
「大学進学しないから」って絶対後付けだろ、リーガルへの反骨精神をそんなところで出して来るな
【堂本大我】
ずるいんだよな、全部が
好きだけど推しってほどじゃないな~とか思っていましたが、ふとカードリスト確認したら全カード揃ってた。本当にあった怖い話
スタオケプレイ中に乙女ゲーマーとしての私が狂った最大瞬間風速Top5つけたら、大我が3つくらいランクインする
メイン9章の個別クリスマスデート▶「Music and the Fatal Ring(ジュンブラ)」▶「Love from Christmas Carol」の流れがほんっとによい、ありがとうマチコ
ジュンブライベスト最後、キーリング渡して自分はグランツ(魔界の暗喩)に戻るところも全然狂ったけど、クリスマスSSRの大我の表情にとんでもない狂わされ方した
あんな柔らかい顔するなんて聞いてない、その顔朝日奈にみせてないのも聞いてない
何?堂本くん朝日奈のこと好きすぎませんか!?!?!?
黒橡の2人、基本的に真反対の性質なのに、朝日奈に対する想いが
「自分とは交わらない世界線の、光の下で彼女らしい幸せを描いてほしい」
で完全に一致しているのなんなんですかね?
自分とこの大将に潔さをすこし分けてもらった方がいい
【宇賀神惟世】
天青龍
つまりネオロマの最も得意な分野
ほぼ有川将臣です
惟世のキャラスト、めっちゃめちゃ良かった
「なんでもできる人」なんてこの世にはいないんだよっていう割と残酷な事実と挫折がメインでしっかりかかれているのすごくネオロマへの信頼が増した
「どっちも取る」ってすごく良いことみたいに聞こえるけれど、時間は有限だし、たった一人だけでできることなんてない。やり方によってはどっちも中途半端になって迷惑をかけるだけになること、現実でも多々あるよね
惟世は割りと自分の権力に自覚的なのがなお良い
しかも使い方を絶対に間違えないから大変安心感がある
金と権力と信念がある男に弱い私もにっこりです
【宇賀神七瀬】
思春期真っ盛り
SV11章のなかで、七瀬が「星奏学園を受験します」って言ったときに感情の瞬間最大風速記録した
SVで朝日奈嫌われすぎて、ここからどうやって恋愛に持ってくんだ?って不安だったけどそこは歴戦の猛者ことルビパくんが上手いことやってくれた
「お兄ちゃんの一部になりたい」って想いとその行動の結果、「兄なしの自分」と向き合ってくれたのが家族以外ではスタオケが初めてだったの自業自得といえばそうだけど、中学生が背負うには悲しすぎる
「朝日奈の特別になるために音楽を極める(朝日奈は特にそれを求めたわけではない)」っていう頑張り方は中学生らしい空回り感あってよかったけど、私の現実世界のトラウマが蘇ったためなかなか萌えられなかった、あと2年早く読んでれば違う感情で最高!!!って言えたのに、無念
あと、七瀬が朝日奈の好きな人候補として出してきたのが、朔夜・成宮・仁科なのウケた
朔夜は運命枠だから置いといても、やっぱそのラインがモテるよね!!!!!
【篠森一真】
朝日奈唯がダメなら私と結婚してください
教師の鑑、あんたが優勝
【瀬戸真白】
私、君のことを何も知らない
以上!
お付き合いありがとうございました