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テーマ:今日の出来事(293904)
カテゴリ:社会
世界中に激震が走ったと思います。まさかの会談決裂です。プーチン・ロシアは大歓迎です。あきらめずに戦い続けてよかったと思っているかもしれません。少なくとも不名誉な敗戦という状況からは遠のきました。
一方のゼレンスキーも国民からの支持率が上がってきたらしい。むしろ彼自身は戦い抜く決意を固めたかもしれません。こちらも決定的な敗戦はありません。トランプの言う通りロシアにその力がないのです。多くの兵士と兵器を失い北朝鮮に助けを借りなければならないほど戦力的には枯渇しています。そしてアメリカは国論が真っ二つに割れてしまったようです。各地でウクライナ支持のデモが起きました。 トランプ政権のウクライナに対する冷たい対応も一応ロシアを取り込んで最終的に中国を追い落とす策略である、という見方もできるそうです。 核保有国が核を使えない状況で起こした戦争がいったん長引けば、いかにそれを止めることが難しいか改めて思い知ります。これは人類に新たな教訓として記憶されるでしょう。 ロシアは確実に国力を落としました。プーチンが立て直したはずでしたがやはりだめだったようです。軍事大国としてのメンツは丸つぶれです。今後は核ミサイルだけに頼る北朝鮮のようないびつな軍事国家になっていくでしょう。 しかし腐ってもロシアです。もちろんウクライナもそうです。両国ともに資源国として必ず立ち直ります。世界はいずれ何事もなかったかのように発展し続けていくでしょう。 私はゼレンスキーとケンカしたことでトランプは戦争そのものを止める機会を失ったと見ています。彼の方こそどんどん切り札を失っています。やはり戦争における戦いはビジネスにおける戦いとは全く次元が違うのです。ビジネスの影響は受けますが人を直接傷つけてしまう戦争というのは単純に損得勘定だけでは割り切れません。 トランプに期待はしましたが今はむしろ戦争は混とんとした状況に陥るでしょう。私は今年中の停戦はないと予想しています。 日本も先の戦争では人も物も失っていたのに執拗に抵抗しました。自殺的体当たり攻撃まで繰り広げ本気で一億玉砕を考えていたのです。それよりもウクライナの状態はずっとマシです。国際的な支持も多数あります。戦端を開いてしまったロシアが自ら引かない限りウクライナが音を上げてしまうことはない、と私は予想しています。まあ大抵外れるんですけどね。 ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年03月03日 12時54分13秒
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