僕は想像するのが好きです。

妄想じゃなく想像ね。まあ、妄想も好きだけども(ぇ

シルバークレイを始める前から、こんなの作りたいなーとか、

これとこれを組み合わせたら良さ気じゃないか!?とか考えるだけでワクワクします。

で、想像したものをいざ紙に忘れないように書き起こそうと思って描いてみようとすると、


か、描けない…;


はい、僕、絵を描くのが苦手なんです…

工作するのは好きなんですが、絵は描けないんです。

なので実際に描いてみても、想像としたものと全然違う形になってしまいます。

小さい頃は全く上手く描けなくて泣きながら消しては描きの繰り返しで、

紙がボロボロになるぐらいになってました。

今では泣きはしませんが、自分の絵心の無さに凹みます。('A`)アァー

でも、今一番作りたい形は何度も描いてます。納得のいく線が出るまで何度も何度も。

実際にそのデザインの通りに作れるとは思わないし、まだまだ経験不足だけど、

まずは、自分の作りたいものを頭の中だけでなく、目の前に出しておこうと思います。

これも自作する上での楽しみだと思ってがんばります。




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今回は初めて自作したのものを紹介しようと思います。

初自作はリング。できたものがこちら。


Howling moon-自作1個目

5月頃、友人の実家にて友人のお母さんに説明・指示をいただきながら作りました。

モチーフは特にありません。デザインも特に考えていませんでした。

説明を受けている時に、作成用の道具でも模様が入れられるというのを聞いて、

良さ気な道具を選んでグイグイとランダムに凹んだ模様を入れていきました。

燻しがかかっている部分が凹んでいる所です。

焼成後に磨いて燻しをかけ、仕上げた後に思ったのは「鱗っぽいなぁ」と。

でも、自分で初めて作ったものなので達成感で満たされました。


今回作成したものでの反省点は、模様がうまくつけられない部分があったこと、

リングの幅が均一でないこと、リングの内側の角が立っていること。

他にもいろいろありますが、目立った部分はその辺りかな、と。

実は写真の裏側の部分は、表の模様とは違った模様がついてます。

楕円形の凹みでなく、亀裂みたいな模様になってしまってます。

裏側は乾燥後にチェックをしてもらった時に薄くなっていた部分で、

補強に粘土を足して模様をつけてたらうまく模様を入れられなかったので、

そのままにしてしまいました。次は諦めずに納得がいくまで入れよう。

リングの幅が均一でないのは、先ほどの補強をした部分。

粘土を足したのでボリュームが出るし、押し付けて模様をつけるのだから、

上下に幅が広がるのは当然のこと。次はもうちょっと気を遣おう。

リングの内側は、乾燥前と乾燥後の調整の時にうまく角が削れていなかったこと。

なので完成後に指にはめようとしたら指に当たって痛い痛い。指がむくんでいたので尚更でした。

内側の部分の調整はコツを教えてくれたので次に作る時に実践しようと思います。

あと反省というより不思議だったのが、焼成後の収縮。

作成する時に実際のサイズより2~3号ぐらい大きめに、と言われたので

その通りの大きさにして形を作って焼成してサイズを測ってみたところ、

5号近く収縮していました。(実寸は21号で、作成時は約23号、焼成後は約18号でした)

収縮する影響はいろいろな理由があるみたいですが、一応伸ばすことができるとのことなので、

トントン叩いて伸ばして仕上げをしました。


今回は何もかもが初めてだったので緊張しました。

本当にちゃんと作れるのか不安で、説明を聞いてる間は汗だくになってました。

でも、説明がとても丁寧だったので何度も質問しては答えてくれたので良かったです。

模様入れの時や磨きなど作業の間、友人が僕に話しかけても僕は無反応だったので、

やることが無くつまらなそうにしてましたが、本当に集中してしまいました。時間を忘れるぐらいに。

今回体験したことで、更に銀粘土がおもしろくなりました。

今までは本を読んでいるだけだったので簡単にできそうだと思っていましたが、

実際には思っていたよりも難しく、それでも楽しい部分もあるので良い経験ができました。

次に作る時は反省を活かしたいと思います。


帰り間際、また作りたくなったら言ってねー、とか、聞きたいことがあったら聞いてねー、とか

声をかけていただいたので、次は質問事項を用意していこうと思います。

質問責めしちゃうよ?( `艸´)うひひ。



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今回は自分がアクセサリーに対して思ってることを書こうと思います。


アクセサリーに対して興味を持ち始めたのは保育園に通ってたぐらいからかな。

親が持ってたリングとか見てきれいだねー、とか言ってました。

もちろん、小・中・高の時も興味持ってましたが、特に小・中ぐらいの時は結構周りを気にしてしまって、

男のくせにそういうの興味あんの?とか思われると思ってしまったのであんまり話もしませんでした。

高校卒業辺りからシルバーアクセサリーが流行り始めてアクセ本が出始めるとまた火がつきました。

その頃には友達もピアスとかし始めて、少しではあるけどアクセサリーの話とかするようになったので、

自分としては興味がある話ができてうれしいと思いました。


自分は特にブランドにはこだわりがありません。自分がいいなー、と思ったのが好きなのです。

なので、本で有名ブランドの特集とか読んでても、惹かれるものが無ければなんとも思わないし、

全くメジャーでも無さそうなブランドでも、気になるものがあったらそっちに惹かれます。

あ、別にブランドをけなしてる訳ではないのであしからず。ただの個人的な考えですので。

さらに言えば、デパートとか雑貨屋で売ってるようなシルバーかどうかわからないものでも、

気になるデザインのものがあると見入ってしまいます。ほんとに第一印象です。

好きなモチーフとしては、唐草(アラベスク?)とかトライバルとかフレアー(火の方)とかが好きです。

もちろん、クロスとかも好きです。

同じモチーフでもデザインが様々だから本当に見ていて飽きないし楽しい。

デザイナーさんってうらやましいなぁ。自分の好きなモチーフを自由に作れるんだもの。


そして、本を読んでて思うのが、どうやって作るんだろう、ということ。

大体は気に入ったアクセを買って身に着けて満足!だったんですが、

アクセを作るにもロストワックスだとか彫金だとかいろんな方法があるわけで、

本の特集とかで作成しているとこの記事を読んだりしていると、

その作業の細かさとか工程を見て、こんなに手間がかかってるんだ、と思いました。

普段から作成に手がけてる人からすれば当然のことですが、

今まで見ているだけだった自分にとっては驚いたことでした。

でも、読んでいくうちにこの工程はどうやるんだろう?って興味を持ち始めました。

カタログを見ていて気に入ったものを目にしては、どうやって作ったのかなーって思うようになりました。


で、作成について興味が沸いたところで目にしたのが銀粘土の存在。

普通の粘土と同じように形を作って焼けばできあがり。何このお手軽さ。こんなんで良いの?

驚きと疑いと感動が一気に出ました。いやマジで。

これならワックスとか彫金より全然簡単そうだし自分にもできそう!という錯覚までしてました。

それから頭の中でいろんなデザインを妄想し始めましたが、ほんとにできんのかいなって葛藤が始まりました。

ある時、友達と話をしていてアクセのことが絡んだ時に銀粘土の話をしていたら、

その友達のお母さんが銀粘土の講師の資格(?)を持っていて、自宅で教えたりしていると言う。

その友達もお母さんに習って作った自作のリングを着けていた。

で、僕が発した言葉は「俺も連れてけ。」です。

という訳で、友達のお母さんの都合の良い時にお邪魔させていただいて、

実際に作りながらコツとかいろんな質問をして勉強をしていこうと思ってます。

実は2回ほどお邪魔させていただいて2点作らせていただきました。本当にお世話になっております。

またご迷惑をおかけすると思いますがお邪魔させていただきたいと思ってます。


今度は自作のシルバーアクセを紹介しようと思います。

まだ作るのも2回目なので全然下手くそですが、反省を含めた羞恥プレイ紹介をしていこうと思います。

あと、自作でなく、僕が購入したアクセとかも思い入れも含めて紹介しようかとも思ってます。

アクセサリーって奥が深いです。多分これからも興味が尽きることは無いと思います。

眺めたり着けたり楽しさの他に、作る楽しさも覚えちゃったのだものw



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