自分のリブログです。

記録は語る・・・

今から10年前の話です。

 

それから、9年経った昨年11月に白内障の手術をしました。

ド近眼なので、現状とよく似た仕上げにするらしく

(近眼用の眼鏡を使う)

手元はメガネなしで見えるように

遠くはメガネを使って見えるという仕上がりです。

それなりに遠くが見える人、老眼鏡が手放せない人などは

手術後も老眼鏡を使うけど遠くも見えるような手術の仕方になるようです。

 

なので、私+10歳で同時期に手術をした方たちとは話が合わず^^;

皆さん、メガネなしで生活ができ、手元を見る時はメガネが要るという

仕上がりでした。

 

多焦点手術もありますが、保険が効かないので高額だし

夜が見えづらいこともあると言われたので

運転のことも考えるとコレはやめておくことにしました。

ご近所の同年代の知人はこの手術にしてとても気に入っていると

言われてましたので

自分の生活に合わせた手術が良いのかと思います。

 

【病院を決めた理由】

手術は開業医の眼科でも日帰りでできますが

なぜかしら

私は大きな病院を2つ紹介されましたが

近い方にしました。

夫も手術2回、故父も検査で1ヵ月入院した病院ですが

コロナのこともあり、病室のところまで入るのは

入院しないと入れないから、同じ経験をしてみたいと思ったのも

決めた理由です。

 

10歳ほど年上の友人たち数人が

昨年夏ごろに順番に手術をしたので

片っ端から状況を聞いて

教えてもらった結果

担当医の話から

入院して両眼まとめてすることに。

それで泊まりとなりましたが

担当医の出勤の都合上

日曜の午後から入院

月曜に手術

火曜日早朝に退院

という段取りになりました。

1泊余分だと思いましたが・・・。

 

とても若いDrだったので

「僕がします」

と聞いた時、口には出せ(さ)なかったけど

「あんたがする?」ガーン

と思ってしまいました爆  笑

 

同年代の看護師をしている友人に話したら

大きい病院は

「リスクの少ない患者さんには

ぺーぺーがするもんや」

と言い切るので・・・・。

そのことが頭にしっかり残ったまま

手術となりましたタラー

 

でも手術前の最後の検査の日に

待合で出会った年配の方が

「ココの眼科のせんせ、みんな上手やから

安心やで~、ウチの子も見えるようになった」

と、太鼓判。

とても安心できる話を聞いてもいないのに

教えてくれたのは

安心材料となりました。

 

【入院1日目】

1日目は「元気な人」の入院なので

暇で暇で・・・スマホがあって助かりました。

 

同室のオバちゃんたちの話を盗み聞き・・・

聞こえてしまいますからねアセアセ

すると、たまたま夫の親戚筋の話がびっくり

思わず、答えてしまいそうだった・・・

大きい病院と言えど

地元の🏥

コワイ~

 

【2日目 突然の手術】

2日目、朝食済んで、覚悟を決めてベッドに座っていたら

手術は午前と思っていたら

「午後なので、お昼ご飯は抜きです。

術後に軽いものがでます。」

と。

知らんかったえー

 

暇やん~

気を抜いてベッドに居たら

また看護師さんがやってきて

キャンセルが出たので

今からしますね。

びっくり

いや、ご飯食べ終わって間がないけどはてなマーク

「・・・いいです~ニコニコ

あっ、そうはてなマーク

 

で、👓外して、車いすに乗せられて

病院内を移動💨たのし照れ

 

手を引かれ手術台にON!!

血圧を計りながらするらしく右腕に血圧計

先に右目から

なんかバリバリの大きなシートを顔にかぶせられて

目はまつ毛ごと上下に養生テープ(イメージ)で引っ張って

開けさせられたまま

始まりました。

 

その時、担当医が足が痛いと言ってました。はてなマーク

 

すでに、9ヶ月前の話で記憶の薄れたところもあるので

なんか黒っぽい棒のようなものが目に近づいてきたような?

その後、眼球の一部にメスが入って(たぶん)

ガーッという音と共に

(もうすでに見えていません。)

きっと水晶体をバキューム中なんだと思っていたら

若い担当医が、「○○せんせまだ来られませんか?」

周囲の看護師たちが「遅れるとかって言われてたみたいです」

な~んて会話してる

・・・ペーペーは付き添いのベテランが必要?

一人で大丈夫なんかな?えー

 

次はレンズの大きさの話?

数字が繰り返して言われて

入ります!みたいな会話が続いて

水晶体の代わりのレンズが入ったみたいで

あとは縫合(たぶん)

 

この時に、

コレと同じことを左もするの???

めっちゃしんどいやんアセアセ

帰りたいえーん

3日後に片目しますと言われたら

イヤです、もうしません!

というかも・・と考えていたら

とりあえず右目終了。

・・・疲れた。

ホントに疲れたアセアセ

 

それに血圧計が圧迫しすぎて腕が痛い、しびれてる。

「外してください。。。」「は~ガーン・・・・」としていたら

「大丈夫ですかアセアセ」と身体をゆすられて

しまいました。

ちょっと危なそうな感じになっていたのかもです。

脳みそしっかりしてましたけど爆  笑

精神的に疲れました。

 

その後、ちょっと休憩を入れてもらい

血圧計も左腕に替えてもらい・・・

すると担当医が

「痛い、足が痛い」はてなマーク

手術室は素足(テレビのドラマはそうだった)みたいですが、

履き替えたスリッパに

なぜかガラスの破片が入っていたみたいで

私の休憩中に

ガラスを足から抜いていました。

お互い大変やね爆  笑

 

 

左目の手術が始まりました。

右目の時と同じようにして

色々な声かけも右目の時と同じ・・・

じゃないキョロキョロ

ベテランせんせが来てました。

すると、バキューム?辺りで

もうちょっと、もっと、もっと・・・

ひそひそ言ってるけど

聞こえてますしアセアセ

そしたら、自分だけで判断した右目は

吸い取る量は少なかったんと違う?

と、私もまた色々思うしえー

 

【手術終了】

そんなこんなで両目の白内障手術が終了しました。

両目にはガーゼのようなもので蓋がされています。

私も目をつぶったまま

車椅子に乗せられ

病室まで帰りました。

そこから、1時間ほどじっとしていました。

たぶん寝ていた。

 

昼食が無くなっていたけど

軽いもの・・・おかゆが来ました。

ゼリーと。

 

見えますか?って聞かれ

見えるはずないやん。

目には蓋してるし‥と思ったら

蓋には小さな穴が空いていて

見えるようになっていましたびっくり

 

ずっと目を閉じていたので

空いていることに全く気付いていませんでした爆  笑

 

まぁ、開けても見えづらくて

ゼリーを食べる時は

スプーンがゼリーのカップに持って行けず

カップに吸い付いて飲みました口笛

 

その後、トイレまで手を引いてもらって行って

‥こうなることはわかっていたので

アンドレに倣って(ベルばら)

便器・手洗いの配置はしっかり記憶しておいたから

壁を伝って

問題なく自力でベッドまで帰れました。

少しは見えてるしね。

 

 

【3日目 退院】

3日目早朝外来の診察が始まる前の診察

ガーゼもはずしてもらって外を見ると

明るいし、キレイに見えるキラキラ

担当医の名札も裸眼で読めるし~ニコニコ

「良く見えます!ラブラブ

帰ってきた言葉が

「良かったね!

・・・なんか変じゃない???

まぁ良いけど。

 

ついでに、「足は大丈夫ですか?」って聞いたら

「大丈夫ビックリマーク自分で取ったからグッ

・・・そりゃそうでしょ。

目の手術ができるんだから

足のトゲを取るくらいは朝飯前はてなマークのハズ

 

【その後】

それから、退院、翌日に診察

1週間後に診察・・だったかな?

それからの診察は通常の眼科に戻る

という事で、3か月くらいでの診察

半年後の診察

それが、昨日27日でした。

 

「術後は問題ないです。

でも気になることがあったら来てください。

何もなくても1年後には来てください。」

と言われました。

 

その時に気なる言葉が・・

右目が白内障の時のようなかすむ?白っぽく感じたら

レーザーですねって。

・・・右目、わざわざ右ってえー

 

右目って一人で手術した方やん!?

やっぱり、バキュームで取り残したのがあるんちゃうの?

と、思ってしまいました。

もういいけどね。

 

 

白内障の手術後で大きく変化したことは

朝日、夕日のことを考えて

出かける時間を考えなくて良くなったことです。

特に夕日は殺人光線と言ってました。

目が開けられなかったですから。

今は、まぶしいキラキラと思っても

向かって走れます🚗💨

 

夜は特に変化ないです。

 

 

私の白内障手術の話ですが

これから白内障の手術をされる方の

参考?になればと思います。

 

参考にならない話も多いですが爆  笑

 

年齢のこともあるのか?失礼!!

そこまで周囲のことを気にして手術台に上がらないのか?

分かりませんが

みんな覚えてない~って言うんですよね。

だから、覚書?としてまとめてみました。

 

 

 

 

【おまけの話】・・・お医者さんの話

自分がいい年になったという事は

お医者さんも、自分たちの子どもの年齢

よりも若い子たちがお医者さんになってる。

 

私の白内障とは関係ない話ですが

父がお世話になっていた若いDrが

予約していた時間の診察室で

白衣のポケットに

コカ・コーラを突っ込んでました。

 

何度も会ってるので

「この子」扱いしていたところもあったので

白衣にジュース入れたらアカンやろ?

身体に悪いで~

と親みたいなことを思ってました。

 

すると、

救急があって寝そびれたのか

夜勤があって、休憩する間もなく

ウチの予約で診察になったのか

理由はわからないけど

突然

「こんなブラックな病院、〇月でやめてやるんだからムカムカ

ってびっくり

いやいや、ソレ患者さん家族の前で

ゆうたらアカンでしょアセアセ

 

周りの看護師さんたちは大慌てアセアセ

診察の経過などを聞き終わって

診察室から出た時に

看護師さんに

「せんせ、やめるんやってね?」

って聞いたら

「初めて聞きましたアセアセ」って。

 

あとで、病院の相談員から

申し訳ありませんでしたタラー

と謝られましたが

今どきの子なんやな~で終わった自分にも

なんか笑えました。

それに、仕事を辞める話を

私に一番に言った?って思うと

やっぱり笑える爆  笑

 

調べてみるとその若いDrはホントに辞めたみたいでした。

(居られませんよね^^;)

頑張ってくれてたらいいけど。