先日伺って楽しい時間を過ごせたこちらへ再訪・前回はランチコース天つ日をいただきましたが今回は贅沢コース雅をお願いしてGO
大将は鮨と和食それぞれ名店で修行されていたから季節を感じる和食に本格的な鮨の両方を楽しめるんですよ
ランチだけどせっかくなので日本酒を
魚に合う宮城県日高見の超辛口純米酒は日本酒度+11のキリッとした本格辛口
前菜は相変わらず素敵なんです
柿の葉に盛られているのはふんわり柔らかな袱紗玉子・帆立柿酢掛は春菊と・海老糝薯の上には銀杏餡がひたひたたっぷりと
栗渋皮煮と柿玉子・うずらの玉子を柿に見たててへたの部分は木耳なんですよ
凌ぎ
小柱と大葉の海苔巻き揚げはヒマラヤのピンク岩塩にホワイトペッパー・レモンはお好みで搾っていただきましょう
向付
青森県大間生本鮪の赤身・初めてのボラの白子はフレッシュでチーズのよう・梅干し日本酒とパイナップルと白ワインの煎り酒二種で
蒸物
梅肉の茶碗蒸しはお出汁たっぷりなので最後は湯呑みのようにして飲み干しちゃいます
強肴
秋鮭磯辺焼浸しは中にお餅も入って海苔の磯感もいい感じ
ここから握りが七貫
平目は柚子胡椒で・ガリと長芋の山葵漬けに生姜の芽たまり醤油漬けを合間にいただきながら
明石の紋甲イカ
サクッと食感のイカは酢橘と竹炭塩でパクり
赤貝
久しぶりにいただく赤貝は海のミネラルと甘味が口の中に広がって
縞鯵
上に乗っかっている赤いのは生七味・なんか視覚的にもアクセントでかわいいね
大間のトロ
宝石のように輝くトロは食感も残しつつ少しずつトロけていくのがいいんです
北海道の雲丹
この日はお誕生日会だったので大将からのサービスで
留椀
カリフラワーに隠れてるけど赤ピーマンも・珍しい組み合わせだね
コハダ
切れ味鋭い日本刀のような包丁の切り込みも素敵・シャリはこだわりの長野県の幻のコシヒカリを使っているそう
煮穴子
山葵ともじお食べ比べ・ホントここの穴子のふわふわトロけ具合は半端なくて感動します
巻物
ひもキュウは繊細な仕事が光る胡瓜も素敵っす
最後に甘味
デザートがわりに玉子焼き二種食べ比べです
月ごとに変わる旬の食材を楽しめる和食と大将の技が光る鮨をお手頃に楽しめるこちらは要ブックマークですよ
ごちそうさま