ブレンボのブレーキマスターを使ってる人のほとんどが、クラッチ側も同じブレンボのマスターで揃えるのが定番となっていますが、ワイヤー引きの車両は純正やレバーのみ社外品にするしかありませんでした。

自分のZX-12Rも例に漏れずブレーキはブレンボなのにワイヤー引き…

そんな左右で揃えたいワイヤー引きクラッチ車両ユーザーの為のパーツがあります




それは…



ブレンボの代理店やアルマイト加工で有名なコーケンがリリースする、メカニカルクラッチキットです!!

これを使用すればブレンボのRCSマスタータイプの形状で、更にクラッチ操作が軽くなるという何ともありがたいパーツなのです(・∀・)

レバーレシオは二種類あり、カワサキ用の29mmタイプを購入。
因みに、ゲイルスピード製のワイヤー引き用のクラッチキットの方がレバーレシオが長いので、コーケンの物よりクラッチ操作は重たい(純正から変更してもクラッチ操作が軽くならない可能性も…)のですが、純正からの変更でクラッチが切れきらなくなる危険性が低いです。



ブレーキマスターにはコーケンのショートレバーを使用しているので、同じものをクラッチ用として購入。



自分は基本二本指操作なのでブレンボ純正レバーでは長すぎます。
コーケンのレバーはスリムに設計されているので、スイッチボックスとの干渉も防げます。







実際に取り付けてみると、クラッチが劇的に軽くなり操作が楽になりました(///∇//)
コーケンのレバー装着により、フルストロークさせても純正のデカいスイッチボックスを華麗にかわしてくれます。
ただ、レバーレシオが短くなっているので、クラッチの遊びを無しにしてもクラッチを切るまでにかなり深く握り込まなくてはならなくなりました。
これはレバー自体のポジションを変更する事でどうにか誤魔化せます。



この商品ブレンボマスター装着でワイヤー引き車両に乗っているユーザーにはかなりオススメです!!レバーレシオのチョイスには注意が必要ですが。


ついでに…



消費電力がかなり多いテール&ブレーキバルブをLED化!!
装着中の画像撮り忘れました!!
おしまい!!!!