11月のまだまだ暖かい晴れた日、奈良市内にお出かけ。

おなじみのJR奈良駅旧駅舎、お散歩はいつもここからスタートです。

 

 

 

 

今日のランチは東向通商店街のベトナム料理〈コムゴン〉

結構昔からある老舗ですよね。

奈良でベトナム料理、今や貴重な存在。

 

 

 

 

2Fにある広くはない店内ですがベトナム情緒に溢れています。

天井から下る蓮の花のランタンが素敵ガーベラ

 

 

 

 

南部メコンデルタ地方の米の麺〈フーティウ〉

普通のフォーにはないコシのあるベトナム唯一の麺だそうです。

豚肉とエビがトッピングされた優しい味。

甘辛の煮豚と高菜のせご飯付きラーメン

 

 

 

 

ベトナム料理店でもなかなか置いていないメニューの一つ

〈ブンチャー〉があるのもありがたい。

しっかりした豚肉のお団子3つでお腹いっぱいおーっ!

 

 

 

 

三条通りと餅飯殿センター街の角にある中谷堂はいつでも大人気。

高速餅つきを見ようと外国人観光客が集まってくるのです。

店頭には次の餅つき時間は13:00と英語での案内が。

それにしてもよもぎ餅は200円、昔の倍になりましたがま口財布

 

 

 

 

足を伸ばしてならまちをぶらぶら。

奈良町資料館には庚申さんのお遣いである身代わり申のお守りが。

 

 

 

 

創業800年以上という菊岡漢方薬局。

正倉院宝物にもゆかりのある伝統的な漢方薬を作り続けています。

 

 

 

 

明治・大正の時代から奈良の主要産業であった蚊帳の製造。

今では蚊帳生地の布巾が人気のお土産となっています。

 

 

 

 

大正6年築の町家を改修した〈奈良町にぎわいの家〉

文化空間としていろいろな展示をしています。

 

 

 

 

うなぎの寝床のような奥の深い建物。

土間は通路兼台所になっていて大きなへっついさん(竈)がどっしりと。

 

 

 

 

奈良の伝統的なやきもの、赤膚焼の工房。

ならまちの風情にぴったりの渋い佇まいです。

 

 

 

 

世界文化遺産でもあるならまちのシンボル元興寺。

その塔跡が少し離れた地点にひっそりと。

 

 

 

 

元興寺本坊は飛鳥時代の瓦葺きがみられる美しい屋根が有名。

東大寺・興福寺だけでなく是非訪れてほしい古刹です。

 

 

 

 

こちらは塔頭の一つですが元興寺瓦の屋根が実に美しいです。

 

 

 

 

猿沢池に出てきました。

興福寺五重塔は現在修復工事に入っていて完成は8年後の予定。

しばらくは池に映る姿も見られず寂しいですねぐすん

それにしても2032年って私、生きてる?

 

 

 

 

奈良公園もまだ紅葉とはいかず、やや色づく程度でした。

写真には写っていませんが驚くほどの数の外国人観光客がいます。

奈良での素敵な思い出を持って帰っていただきたいです飛び出すハート

 

 

 

 

ここからはおまけ紅葉

翌日の夕方に行った東大寺二月堂です。

 

 

 

 

まだ4時台だったけどもう灯籠の明かりが入っていました。

 

 

 

 

いかにも奈良らしいこの風情が好きです。

 

 

 

 

秋から冬にかけての凛と冷えた空気が漂っていました。

 

 

 

 

夕焼けは望めませんでしたが大仏殿の屋根の向こうには奈良盆地。

欄干の窪みはお水取り(修二会)の際、松明を乗せた跡です。

これだけでも歴史の重みを感じますね…

 

 

 

春も夏も秋も冬も、奈良はやっぱりいいなあ紅葉

 

 

 

布音のブログにようこそ。

にほんブログ村のランキングに参加しています。

記事がお気に召したら下の画像バナーをCLICKビックリマーク

 

応援していただけると更新の励みになりますニコニコ

にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ
にほんブログ村