どうも、sasukeです。
今日は中学生や高校生が群れを作る理由を説明していきます。
みなさんがどんな学校に通って、どんな学生時代を送ってきたかはわかりませんが、
どんな学校でも十中八九、各クラス内に何個かグループが形成されていたと思います。
それは同じ部活の仲間同士かもしれないし、似たような趣味を持った者同士かもしれない。
おそらくほとんどの人はどこかのグループに所属していた事だと思います。
ではなぜ人は群れを作りたがるのでしょうか?
その答えは、不安や恐怖を感じているとき人と仲良くしたくなる心理が働いているからです。
不安なときほど誰かの助けを求めたくなり、威嚇したくなるものです。
これはとても動物的だと思います。
動物の群れおける集団行動は、食料を効率的に見つけたり、外敵から身を守るなどといった意味があります。
言い換えるならば、食べ物が見つけれない不安を解消するために群れをつくり、外敵から襲われる不安を解消するために群れを作ります。
こう考えると人間ってとても動物的ですね。
まだ自分の不安を自分一人で解決できるだけの力を持ってない若い人にとって、不安を解消する簡単な方法が群れを作るということなんですね。
まあこれは人が群れを作る根本の理由だと思うんですけど、実際はたくさんコミュニケーションをとりたいとか、友達がたくさんほしいとかそういうことだと思います。
ということで今回は、中学生や高校生が群れを作る理由を、動物の群れの形成における集団行動という側面から考えていきました。