他のウェアラブル温度計は皮膚温度を記録するだけだが、CORE センサーには、体からまたは体への熱の移動を検出するスイス製の熱エネルギー伝達センサーが組み込まれている。
Coreは、第2世代のCore 2 センサーをリリース。センサーは 48%小型化、30%軽量化され、同じ熱追跡機能をすべて備えている。
さらに、デザインがアップデートされ、将来の機能拡張に備えてハードウェアにスマート機能が組み込まれている。
CORE 2
体幹体温トラッカーを使ったトレーニングの根底にある概念は、激しい運動中に体が余分な熱を放出できなくなると、ある時点で出力が低下するというもの。
しかし、実際には体を熱にうまく適応させるようにトレーニングすることで、血液中の血漿の量を増やし、パフォーマンスをそれほど低下させることなく、暑い天候での激しい運動に耐えられるようになる。
暑さの中で、効率的に最大のパフォーマンスを得られるように考えられている。
ワールドチームでCOREを使っているのは
- Red Bull – BORA – hansgrohe
- Soudal – Quick Step
- Movistar Team
- Lidl – Trek
- CANYON//SRAM zondacrypto
-
Human Powered Health
プロチームでは2チーム
- Q36.5 Pro Cycling Team
- Wagner Bazin WB
CORE 2 Spec
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- よりコンパクト: CORE 1 より 48% 小型、30% 軽量
- よりスマートなデザイン:デバイスの状態、バッテリー残量、充電の進行状況を表示する新しい LED インジケーター
- モジュラー式の使いやすさ:取り外し可能なストラップクリップで固定と充電が簡単
- 将来を見据えたハードウェア: 今後のソフトウェア革新をサポートするように設計
- 100%持続可能なパッケージ
- モジュラークリップ付きで45.1 x 32.6 x 9.6mm
- クリップなしで 8.6g、クリップありで 11.4g
- 6日間、スタンバイモードを有効にすると最大30日間のバッテリー寿命
- 価格 : 269.95 CHF(約4万6千円)
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