決めたらあとはどんぶらこ、つじもです。

 

NHKで放送されていた

中島みゆきさんの特集を観ました。

 

ドラマや番組主題歌となったものを

中心に構成されてた。

 

「命の別名」とか「糸」とか

ドラマをリアルタイムで観ていた私は、

何回聞いてもぶわっと涙が流れます。

 

その話を友人にしているとき

「歌詞なんて頭に入ってくるか？」

と言われました。

 

前に「歌詞セラピー」というものをやっていて、

何回聞いても涙がでたり、心が震えるものには

「秘密」があると思っています。

 

引っかかる歌詞、言葉にその人が持っている

世界観や大切にしている思いがある。

 

そこを紐解いていけばセラピーになる！と

鼻息荒く発見してやっていたわけです。

 

なので「歌詞なんて全然聞いてない」という

友人の言葉にび〜〜〜っくりしたのです。

 

 

「じゃどこに感動するわけ？」

「・・・メロディー？？」

 

え？？

 

 

エモフリセッションでも、体感覚や視覚、

感覚の優位性について話をします。

 

音楽を聴くときにもこんなにはっきり差があるんだなと。

 

私は「視覚」が優位なので、

カウンセリングするときもずっと書いてます。

 

お客様が話す言葉を目の前に「視覚」として

登場させる。

 

そうすることでその言葉の中にお客様の「本質」が

見えてくるんですよ。形となって現れる。

 

だから音楽を聴いていても、歌詞を見ながら

言葉の持つ意味やその背景がぶわ〜っと広がる。

 

 

あるミュージシャンが

「リズムが言葉の意味を上回る瞬間がある」

という話をしてたのを覚えています。

 

「聴覚」や「体感覚」の方にダイレクトに届く。

 

私のように言葉に重きを置くタイプは

「思考」が強いのかもしれませんね。

 

考えるのが好きなんでしょうけど。

 

 

あなたはどちらのタイプでしょう？

 

 

それでは、また〜。

つじもでした！

 

 

 

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