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2018年4月20日金曜日

飛沫感染と飛沫核感染の違いについて。


みなさん、こんにちは。

今日は、授業で「へー」と思った事を紹介します。

感染症の治療について学びはじめました。


その中で、

飛沫感染と飛沫核感染の違い

を学びました。


え?核がついている、ついていないの違い?



と最初思いました。



皆さんは違いをご存知でしょうか?



飛沫粒子の大きさ


まず、飛沫感染では病原体を含む飛沫粒子の大きさが5μm以上です。

その大きさゆえに、1m前後の範囲で床に落下します。


(インターネットや文献を見ていると2mと書いてあるものもありました。)


飛沫粒子を吸入することで感染します。
咳をしているお爺さんのイラスト


飛沫核感染では病原体を含む飛沫粒子が5μm以下の場合で起こります。


今度は、その粒子は空気中で水分が蒸発して、飛沫核が出来ます。

消毒が不十分な排泄物や嘔吐物でも、飛沫核が形成されて浮遊することがあります。

そして、その飛沫核は2~3時間空気中を漂うということになります。


その飛沫核を吸い込むことで感染するので、


この感染は、空気感染とも言われます。

そしてお分かりの通り、飛沫感染も引き起こします。(飛沫粒子の水分が蒸発する前)

ウイルスに負ける細胞のイラスト


飛沫感染の具体例


インフルエンザウイルスや、百日咳ウイルス、ムンプスなど

飛沫核感染(空気感染)の具体例


結核菌、麻疹ウイルス、、水痘・帯状疱疹ウイルスなど



最後に


名前が似ていても、感染様式が違いますよね。

菌やウイスルの粒子の大きさによっては、飛沫核感染(空気感染)を起こすことがありま

すので、原因菌、原因ウイスルがどんな感染様式なのか調べて対処するべきだと感じまし

た。









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2018年4月15日日曜日

ブログ管理者について

自己紹介

ペンネーム ホルムヨード(本来はヨードホルムでしたが、グーグルのアカウント設定 の時に姓と名が逆になってしまいました)

性別 

年齢 20代

住んでいる所 北の国 

学校 薬学部の4年生

趣味 ピアノ、山登り







◯ブログ運営の目的

薬学部の忙しい日々や勉強、私生活、生活する上での工夫などを伝えていきたいです!
◯ブログ運営をしようと思った理由
自分の日々を何か残したいと思った為。
◯あなたの理念、または信念、または主張
このブログを読んで、元気になったり、役に立てるようなコンテンツを発信していけたら…
◯あなたの夢や目標
今の所は、薬剤師として働きたいです。





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これから学校が始まり実習ももりだくさんで、ブログの更新頻度が下がってしまいます。ご了承下さい。