オッス!オラ吐瀉夫!
35歳を迎え、どんどん太り続けるサラリーマン!
1年半のリモートワーク期間が特に体重増加を加速させ、運動不足と相まって人生最大の体重に到達。
163センチで63キロに…。
20歳のことは45キロだった僕も、15年で18キロ太ってしまった。
このままではヤバい。
っつかもうヤバい。
周りからも太った太った言われるのが辛くて、本格的にダイエットを決意。
これまでダイエットに中々成功しなかった僕が、1ヶ月で5キロ減量出来た方法を紹介するぜ!
- 今までダイエットが上手くいかなかった
- 体重や体脂肪の変動・推移を知り記録したい
- Xiaomi Miスマートバンド
- Xiaomi Mi スマート体組成計
- アプリ「Mi Fit」
- どういうことをしたのか
- 結論:5kgダイエットに成功!オススメ!
今までダイエットが上手くいかなかった
これまでダイエットに挑戦したことは何度もあった。
おから蒸しパン等で糖質制限、腹筋ローラーやダンベルを購入し筋トレ、エアロバイクを購入し有酸素運動、どれも効果があまり出ない日々。
楽しめれば違うかと思ってフィットネスゲームに挑戦したりも。
Nintendo Switchのリングフィットアドベンチャーや、フィットボクシングですね。
いや~続かないよね!(笑)
だって数字に現れないと実感ないんだもん。
継続するモチベーションって小さな成功体験が無いと無理なんですよね。
体重や体脂肪の変動・推移を知り記録したい
自分の体重がどう推移していって、過去どのように変化してきたのかってメモ取ったり、そういうのをしていくべきだったなーと思ったんですよね。
きっとその中に小さな成功体験が残ってて、「先々週は800グラム減量できたんだから今週もいけるはず!」みたいなモチベーションになるだろうと。
でもぶっちゃけアプリで入力管理するとか面倒なんですよね。。。
そこで、その辺を自動化出来るアイテムを探してみた結果、イマドキはそういうものも結構あるようで、お値段がお手頃で信頼できるメーカーでXiaomiのスマートバンドと体組成計を買うことにしました。
ちなみにスマートバンドとは、スマートウォッチの仲間で文字盤(ディスプレイ)が細めで歩数や消費カロリーとか心拍数などの測定をしてくれる時計。
体組成計は筋肉や脂肪、骨など私たちの体を構成する組織「体組成」を推定して表示してくれる体重計のグレードアップ版。
ということで早速購入しちゃった!
Xiaomi Miスマートバンド
こちらXiaomiのMiスマートバンド5。
日本語版なので使いづらいこともなく、お値段定価4,490円だったかな。
通常モードにての使用で、最長14日間連続使用可能なロングバッテリーで、文字盤のデザインも何種類もあったり、睡眠時間、歩数、消費カロリー、心拍数を測定してくれるスグレモノ。ちなみに防水仕様。
この情報をスマホ側のアプリ「Mi Fit」に送信し、保存されていく。
もちろんスマホと接続して音楽再生、LINEなどの着信通知からリマインダーなどの機能も豊富。
11.9グラムと軽量で、重さも気にならず。お風呂の時以外はずっとつけてます。
スマートウォッチいる…?って個人的になったった。
このスマートバンドをどのようにダイエットに活かしたかは、このあと紹介していきます。
Xiaomi Mi スマート体組成計
購入したのはXiaomi Mi スマート体組成計2 Smart Scale 2。
XiaomiのMiスマートバンド5をスマホ側で管理するアプリ「Mi Fit」に、このSmartScale2から自動で体重などの情報を送信してくれるスグレモノ。
この体組成計SmartScale2に乗るだけで、スマホ側にこれだけの情報が送られる…!
体重だけではなくタンパク質や筋肉量から体脂肪率、内臓脂肪に基礎代謝や骨量などなど。
それらの数値を総合したボディスコア、BMIなども。
そして嬉しいのが体脂肪や体重の推移をしっかりと記録してくれる!
これを乗るだけでやってくれるとか最高じゃないですか!!
なのにお値段3,960円!安すぎるだろ!!
ただしこのSmartScale2単体での利用では体重しか表示されないのでご注意。
体重以外の情報はスマホのアプリ「Mi Fit」に送信されます。
アプリ「Mi Fit」
アプリ「Mi Fit」ではSmartScale2で送信した情報だけでなく、Miスマートバンド5が計測したデータをもとにどういう運動をしたのか等の情報が集計される。
なお、この「Mi Fit」では運動量の重要な指標として「PAI」というものを用いている。
PAIとはPersonal Activity Intelligence (パーソナル・アクティビティ・インテリジェンス)の略で、近頃ではスマートウォッチ等のウェアラブル端末で使われる運動指標。
心拍数を計測できる端末ならではのもので、心拍数をベースに考えられた運動指標。
このPAIは性別や年齢、安静時の心拍数、過去7日間の心拍数をもとに現在の運動量と合わせて算出されるもの。
7日間で100PAI達成・継続で生活習慣病リスク大幅軽減できるといわれており、ノルウェー科学技術大学の心臓運動研究グループ、Ulik Wisloff教授の下で開発された。
27年間6万人を対象とした研究から生み出されているそうな。
つまり、同じ100PAIが目標でも人によって、PAIの算出に使われるデータは自分ならではのものなので、自分だけのオリジナルの目標となる。
「Mi Fit」を使ってるとこれを目標に過ごすようになっていきます。
また、あえて体重計(体組成計)とスマートバンドを同じブランド・メーカーに統一したのは、このアプリのためでもある。
動作が安定しているはずだからね!
どういうことをしたのか
さて、肝心のダイエットはどういう内容なのか、この2つのアイテムを使ってやったことはいつものダイエットと正直変わらない。
ただ、変わったのはスマートバンドで運動量を測定し、アプリで毎日の運動量を見える化して、意識的に運動量を増やす判断ができるようになった。
今日は消費カロリーやPAIが低いなぁ、もう少し頑張ろう、とか。
体重が停滞してるから、いつもより今日はキツめの運動をしよう、とか。
そして毎朝SmartScale2で体重等の各情報を計測し、スマートフォンで確認する。
この「今」が分かるからこそ、何をしようかなって考えるキッカケになっていきました。
食事制限
食事はなるべく夜は米を食べないようにしました。
もちろん昼間もそうだけど腹8分目を意識。
これは正直、このスマートバンドと体組成計を買う前からやってたことなので、普段どおりっちゃ普段どおりです。
でもたまにはこういう風に羽目を外したりもします(笑)
運動する(測定する)
まずは運動機会を増やすことにしました。
朝夕の通勤を自転車に変えたり、一駅分歩くようにしたり。
また、それを計測するようにしました。
Miスマートバンド5は歩数や心拍数をカウントしてくれますが、性格に計測するため今から自転車を漕ぐ時はスマートバンドのメニューを操作して、該当する「ワークアウト」を選択し、計測します。
通勤時にガッツリ歩く時は「ウォーキング」、自転車の時は「サイクリング」。
これがPAIを結構稼いでくれる(ワークアウト設定しないと、あんまり伸びない)ので、意識的に長く歩いたりするようになり、普段の運動量が少し増えました。
1週間で100PAIだから1日14PAI稼ぐのが目標に。
通勤のない土日はエアロバイクで運動してPAIを稼ぎました。
こちらは「インドアサイクリング」という項目のワークアウトで。
ほんで、毎朝SmartScale2で体重を計測していきました。
ゲームも楽しむ
一日の心拍数や、ワークアウトごとの消費カロリーなどが見えてくると、「今日はちょっとだけ運動不足だけど、何か違うことしたいな」となってきたりします。
エアロバイクやウォーキングほどガッツリ運動する気分じゃないけど、少し何か運動するか~。みたいな気分の時に、これまで億劫だったリングフィットアドベンチャーやフィットボクシングを気軽にプレイするように。
体重の減少と運動量が一致することを知ると、運動が自分の体重を減らしてくれると分かり、積極的に運動するようになるものです(笑)
結論:5kgダイエットに成功!オススメ!
8/12で63キロだった体重が
9/11で58キロまで減量できました!
1ヶ月で5kgのダイエット成功!
ひゃっほーい!!
しかもメッチャキツイ!とかではなく、数字に現れるから楽しいし、自分の意志で「今日はもう少し絞ろう」とかっていうスタンスで臨めたのが大きかった…!
ただし…喜べる話ばかりでもないので、注意点をお伝え。
1ヶ月で5キロ痩せたけど、
実は4.2キロは10日で痩せたんです。
このダイエットを始める前に一度扁桃炎にかかってたんですが、それが落ち着いてからダイエット開始。
Miスマートバンド5とSmartScale2を使ってのダイエットは、数字の変化が楽しくてのめりこんでしまった僕は、ちょっと追い込みすぎて10日で58.8キロまで減少。
その時に運動のしすぎで免疫力が低下したようで、扁桃炎が2週間で再発。1ヶ月に2回扁桃炎にかかり、2回点滴を打つ羽目に…。
6日ほど寝たきりで過ごしてまた体重が60キロくらいに戻り、次はゆっくりと無理せず58キロまで落とした結果、スタートから1ヶ月で5キロ減…というわけです。
皆さんも本当に無理しないように…!
楽しくダイエットしましょう!!