クリンネスト&介護福祉士・ぼこ(篠木京子)です。
「イイネ!」をありがとうございます。
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こちらはコロナの感染拡大の防止のため、現在新規募集はしてません。
すみません。
あなたのセカンドハウス「ゆあはなれ」は準備中です。
さて。
王様戦隊キングオージャー第41話
「宇宙を救う時」
公式のストーリー紹介です。
ネタバレには、いっさい注意を払いませんので、未視聴の方はさようなら、今日のは心をまっさらにして観ることをお勧めします。
いいですか?
きたきたきたきたー!
ラクレスさまとカブラギさまが、やってくれました!
最初から視聴者を騙し続けていた両者。
このまま、手を汚したままでは、お子様向け戦隊ヒーローものではありません!
忘れちゃダメ!
この番組のメインターゲットは幼稚園児です。
3歳から6歳のお子様なんです。
戦隊内部のキャストが悪役のまま終わったら、お子様に顔向けできません。
いや。
大人はね。
「不死のギラを殺せる力が欲しい」とラクレスさまが言い出したあたりで(ああ、ダクデドを始末する力を手に入れるための方便だったんだ)と理解しましたよ?
自分が玉座に座っていて、民の信頼を得ている以上、ラクレスさまにはギラを倒す理由がありません。
でも同時に。
(後世、シュゴッダム最悪の王と呼ばれるラクレス・ハスティだからなあ。ホントにギラを倒したりして?)とも思ってたのです。
40話もの長きにわたり、悪役のふりをし続け、わざわざ外伝でも悪役であるかのように宣伝し、実は誰よりも民のために自分を犠牲にしてきた男!
うん、泣きました!
伏線いっぱい張ってありましたが、ご存知のように1年もの長丁場である戦隊ものでは、伏線が回収できるとは限りません。
思った以上に役者が成長して、台本変えてみたり。
思わぬ事故が起こって役者が交代したり。
予定と違うキャラの人気が出て、出番を多くしたり。
大人の事情がいろいろ出てきて、気になるシーンが何も説明されないままなんてのはザラにあります。
ギラはずっと「兄さんは僕を殺す気なんかなかった」と主張してました。「民を思う王のはず」とも言ってました。
カブラギ以外の王様は信用しませんでしたが。
カブラギだって計画の全貌を知っていたわけではないと思います。
ギラに倒されたと見せかけて、かくまったとき、何か(この人は民を守るという点は揺るがない)と確信しただけだと思います。
計画を話せば誰かが聞きます。どこで漏れるかわかりません。
何が目的なのか、口にすることなく、やってもらいたいことだけ言い、何が目的なのか聞くことなく、言われたことをやってのける。
究極のバディものです!
大好物!
実を言えば、2部に入ってから、どうなるの?と首をかしげてました。 ダクデドドジャルジャンが強力過ぎて、倒し方を思いつかなかったので。
私は「もっふんが山の中にさらっていって行方不明になる」という最終回を予想してました。
もっふんにさらわれたら、それはそれで大笑いすると思いますが、このような展開になったからには、ここから最終回まで胸熱な展開を期待できると思います。
いやー、視てて良かった。
面白かったです!
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どんどんどうぞー。