さて。
辯天さまや荼枳尼天さまほどメジャーじゃないからか、ひっそりと存在する印象の強い摩利支天さん。
ここの摩利支天さんは強いよ〜と教えてもらい、そうか、そうかフムフムと立ち寄って以来、京都に行ったらマストのお寺となりました。
お堂の空気感、本当に最高なので機会があれば是非行ってみてくださいまし。
こちらの摩利支天さんは、なんとな〜くですが、女性を。それも年齢が上がってきた女性を強く応援してくれるイメージ(私の中でです)。
これも勝手なイメージですが八臂辯天さんはもっと若い頃からの女性を後ろからオラオラ〜と蹴ってくれるイメージ(とんでもないイメージ)。
荼枳尼天さんは男女どっちもな感じかしら。
あんまり思い入れないっていうか。
そんな私のたわごとは置いといて
八坂神社で御神籤談義をした後にお連れしました。
まさかの写真一枚も撮ってなしだったので昔の写真使い回し。
パワー満タンの経典とお守り。
長めのお参りをしてお堂から出てくると1人いない。
突然おみくじを引きに行ったという。
しかしですね。この人。
人生でおみくじは数回しか引いたことがないというひとなのですよ。
だから八坂神社でも全く興味なし。
神さま信じてなくてもおみくじって引くものだと思っていたからビックリ
というやり取りがあったばかり。
えー。また何かあるのかしらと残った連れでヒソヒソ(ヒソヒソする必要はない)しておりました。
おみくじの引き方は伝授済だったので(えらそう)、キチンと質問してからのおみくじだったそうですが。
読み始めたらポロポロ泣き始めました。
何を聞き、何と書いてあったのか長い付き合いだから何となく分かる。
摩利支天さんがわざわざ引かせてくれたのよ
大丈夫だよと。
それでいいよと。
全員感動の一場面でした。
思ったより深い旅になっております
暑いですが、それでも皆さま明日も素敵なお参りを