やっぱ気になるお米の値段です。
巷で言われている高止まりどころか年末ぐらいに落ち着いたかと思ったら年が明けたら右肩上がり、ロピアでも5キロが3000円台後半になりました。
奥の手でご紹介したGreen Beansもそもそもイオンのお米が4000円台に突入して、これでは意味がありません。
参ったね、こりゃ、それとは関係なくピザトーストにはまっているのがずっと続いて結果的にお米の消費量が減ってはいても、ものには限度があります。
備蓄米放出
新米が流通すれば不足は解消して価格もこなれるなんてほざいていた農水省がようやく重い腰を上げて備蓄米を放出しますが、それがどういった結果をもたらすかは蓋を開けてみなければ分からん、その量的に行き渡るかも不明ですし安く買えるようになるかも不透明です。
業者に卸すのが直接でなくJAなりをかますでしょうからそこで価格調整がされるかも、古米なのに、今の市場価格を落とさないようなベクトルとなってもおかしくはなく、古いお米を高く買わされるってパターンもありそうな、しかし農水省は米不足が無くなったと胸を張るだけでしょう。
お味は?
実際問題として古米ってどんな味なんだろう、5年周期で備蓄してるってことは古いのから流すとなれば5年前のお米がまず市場に出回ることになって、匂いとか酸っぱいとかになるときつい、少なくとも飲食店はそういったお米は評判に直結するため避けるのではないかと思います。
自分なんかは前回がそうでしたが安売りのときに40キロを一気に買ってセルフ古米としていましたがそれも最長で一年程度、興味津々ならぬ恐怖津々です。