出発準備をして、駅の反対側に行ってみると、もう乗ってきた「ACCUM」は、パンタを下げて、折り返してしまいました。ずいぶん短時間でしたが、必要な充電はできたんでしょうか。途中で充電不足起こしたことはないのかな??
さて、今回はまず烏山から北上し、那珂川町に向かいます。
那珂川の河岸段丘から、投げ出されるように国道294号線を下っていきます。
興野大橋を渡って那珂川左岸、県道27号線を北上します。
馬頭の町をポタします。30云年前、現在は廃止されていますが、常陸大子から烏山へJRバスで抜けたことがあります。当時は常陸大子~烏山間で一日数本のみだったかと。一方馬頭~烏山間の区間便は、たくさん本数があったので、その時は通過しましたが、どんなところか、ずっと気になっていました。
かつての馬頭町と小川町が合併し、現在は那珂川町となり、役場は馬頭にあるのですね。文化財を活かしたホテルもあったりして、商店街にはチラホラ昔の栄華を感じました。
ここから常陸大子や袋田の滝を目指すのも選択肢でしたが、今回は旧小川町側に向かいます。
馬頭付近は温泉もあり、温泉水で養殖したトラフグが地元の名産のようです。この看板のお店にそそられたのですが、
実は那珂川を挟んで旧小川町の「まほろばの湯 湯親館」で一風呂入ろうかと思っています。温泉トラフグは那珂川町の名産とのことなので、きっとそこでも食べられるのではないでしょうか。
いつも温泉は締めなのですが、今回なぜ途中に温泉に立ち寄るかというと、、、「飲泉」ができるとHPで見たからです。
正直あまり温泉地のイメージがないエリアで、飲泉ができるなんて、とても魅力的!
暑くて一汗流したいし、飲泉もして、フグ食べてというのもよさそう!とイメージが膨らみます。
那珂川を馬頭側の左岸から右岸に渡ります。この地域は左岸が崖になっています。つまりは断層が走っているわけで、掘ったら温泉が出るってわけですね。ワクワク。
さあ「まほろばの湯」に到着です。目指す飲泉所は、、、、
コロナで使用禁止。。。。
、、、そりゃ、そうか。。。期待していた温泉トラフグも食堂のメニューには無いようで。。。リサーチ不足かつ勝手に盛り上がってました。。。
ここまでの汗は流させていただき、気を取り直して、今回のメインに向かいたいと思います。続く。
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