こんにちは!
星アロマドクターのリカです✨
旧正月を迎えて
次に立春が来ますね!
ところで、
両者の違いってわかりますか?
どちらも「春の始まり」を感じさせる節目ですが
実はその由来や意味は少し違うので
今回はそこをお伝えしたいと思います。
まずは、立春について🌞
立春といえば、春のスタートを告げる日。
「立夏」「立秋」と並ぶ、
四季の始まりを表す24節気の一つですね!
では、この立春はどうやって決まるのか?
キーワードは『太陽』
実は、立春は太陽の位置によって決まっています!
太陽の位置と黄道の関係
私たちの地球から見ると
太陽は1年の中で決まった道(黄道)を通ります。
この黄道の中で、
太陽が黄径315度に達するタイミングが立春!
黄径は、星読みでおなじみ
サビアンシンボルや
星座のエネルギーとも密接に関わっています✨
例えば、太陽が「水瓶座14度」から
「15度」に移るポイント
つまりは不動宮の中心に来た時
エンジェルズゲートも最大となるし
この位置こそ立春の位置なんです🌟
では、旧正月はどう決まる?🌙
一方、旧正月の基準は月にあります🌕
旧正月は、旧暦(太陰暦)に基づくお正月なので
新月のタイミングがスタート!
つまり、太陽と月が重なる新月が、
旧暦での新年の始まりなんです✨
だから、中国の春節や旧正月は、
『月のリズム』を大切にしているんですね。
太陽と月、それぞれのリズムを大切に✨
立春は太陽のエネルギーが生み出す
「春の始まり」
旧正月は月のエネルギーからスタートする
新たなサイクル
どちらも異なる天体の動きから生まれる特別な瞬間で
どちらも私たちに新しいスタートを告げる
という点で共通しています。
これから訪れる春の季節、
星や月のリズムに寄り添いながら、
心も体も軽やかに整えていきましょう🌿✨
星アロマアクションで春を迎える準備を!
最後に、立春や旧正月におすすめの香り
ひとつご紹介♪
立春(太陽の香り)
テーマ: 新しいスタート、活力、明るさ
香り: ローズマリー、ベルガモット、ラベンダーなど
立春は太陽のエネルギーがテーマ。
明るい香りで冬の滞りを解きほぐし春のスタートを軽やかに!
旧正月(月の香り)
テーマ: 静けさ、再生、浄化
香り: フランキンセンス、サイプレス、パチュリなど
旧正月は新月がテーマ。
再生の香りで心を落ち着け
新しいエネルギーを迎える準備を。
同じ春の始まりでも、
太陽と月で香りの選び方が違います!
どちらの香りが今のあなたに合いそうですか?
自分だけの『春の香り』で
春の節目を楽しんでくださいね!