きょうは愛娘チャーコの6年目の「祥月命日」、人ならば「七回忌」です。推定5~6才の保護犬で上田保健所から引き取って家族に迎え、5年半後に急な体調悪化に襲われて「虹の橋」に向かいました。
辛い闘病中に突然意識を取り戻して自力で立ち上がり水を口にした後にヘタりこんでしまった前夜の画像、これが意識があった最後。
お昼前に「その時」が訪れましたが、過酷な運命を過ごしたチャーコに残酷にも安らかな最期とはなりませんでした。苦しみに呻き、目も歯も剥き、とても外出中だった妻には見せられない最期の姿。
半泣きしながらチャーコの身体を清め、表情を直し、目を閉じさせました。ダンボールに花を敷き詰め、思い出の写真や燃える玩具、
私の作った「天国への入国許可申請書」も入れました。箱を抱え妻と一緒にお散歩コースを一周し、一昼夜添い寝してからお別れに。