いや、知ろうとしなかった
こんばんは
家の台所横の壁には親が忘れないようにと
様々な内容の付箋紙がメモ代わりにたくさん貼ってあります
昨日その台所で食べ終わった食器を洗いながら
何気なく付箋紙を眺めているとその中に
【○○(←自分の名前)年金引き落とし 195,780円 】
20歳からだと既に約200万円
自分なんかになんてもったいない・・・
これを見つけた時の感情は喜びでも怒りでもなく“悲しみ”
こんな10年以上ニートしてる絶望的な状況で長生きするつもりもないし
そもそも仮に長生きしたところで、自分が老人になった未来
年金自体受け取れるかどうかも怪しい・・・
付箋を見つけてすぐ親に伝えました
とにかく
“もったいない、ドブにお金を捨ててるようなもの”
ということを特に強調して
だって未来のない自分にこれ以上お金を落としてどうなるの
本当にやめてほしい、そのお金でなにか美味しいものでも食べてくれよって
他にもなにかたくさんギャーギャー言った気がするけど忘れました
そして一通り自分が思いを伝えた後親の口から出た言葉は
「親なんだから、させてよそれくらいのことは」
正直理解できないし子供ができたことない自分に理解できるわけないんだろうけど、あんな悲しそうな親の顔は初めて見ました
結局話はなーなーで終わりました
親がどういう気持ちだろうと、お金をドブに捨ててることに変わりはないので、年に一度4月にまとめて引き落としされる前
また時期が近くなったら話してみようと思います
コロナ禍の必需品
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