いや…眉毛に白髪が混じっているときも驚いたのですが…。
鼻の穴をラクダのように伸び縮みさせていら、入り口から白いハナゲがニョキッ。
…身をもって知る年齢になりました。
職場では、まだ欠かせないマスクですが、普段はもう卒業気味。
お店に入っても、電車に乗っても、もうマスクはしていません。病院行きの場合は別ですが。
マスク生活が長かったころ、ふと手鏡で自分の顔を見たら、ハナゲが伸び放題!モサモサ!
ギャー(>_<)。いつの間に!
ハナゲのはみ出た顔は、どんな美人も100年の恋が一発で冷めるというもの。
昔、子供に口うるさく言っていたのは、誰だったっけ?他ならぬ自分です。
中高生の男の子など、眉毛も鼻毛も伸び放題。あまりの見苦しさに、顔を見るたびに注意していました。
女は誰でも化粧するから、眉毛には敏感です。爪もです。
でもハナゲは、毎週どうにかするほど伸びてきません。で、気がついたらギャー。
わたくし、あの鼻毛カッターなる代物は使っていません。アナログですが、毛抜きでブチブチと収穫しています。
1本づつではなく、複数本まとめて引っこ抜くと、そこまで痛くないですよ。むしろ快感(笑)。
最近はもう、自然と腕や足の毛などが薄くなってきました。生えてこなくなりました。
眉毛もです。
昔はすんごくふっとくて、どうにかして細くしよう薄くしようとやっきになっていましたが、今はなんか薄ぼんやりとした印象です。
顔の肌全体が、よれてきたというか、縮緬じわというのか、小汚い感じに変わってきました。
ああ、こうして年寄り顔になっていくんだな…。
手鏡を覗くのが怖い、まるで白雪姫に出てくるお后様のような気持ちです。
え誰がお后様だって?(笑)