私がFIREを目指し始めてもうすぐ5年になります。
最近はブームが下火になったり、「実際にFIREしたけど苦痛だったから辞めた」というような体験談もちらほら目にするようになりました。
そんな中でも飽きもせず相変わらずFIREを目指しています。
私自身は専業主婦なので、考え方によってはFIREしている人と同じような生活かもしれません。
でも”FI＝経済的自立”はできていないのでFIREには該当しません。
夫も働かなくても大丈夫な、『夫婦でFIRE』が目標です。
なぜそこまでFIREしたいのか
まず、どうして5年もFIREを追いかけ続けているかというと、今の生活が快適で幸せだから。
子供がもっと小さい時は家事と育児だけで毎日自分の時間もほぼ無く大忙しでしたが、2人とも小学校に行ってくれている今はありがたいことに以前よりだいぶ自由な時間があります。
それでも暇だと感じる時間は1秒もありません。
絶対に何かしらやりたいこと、やるべきことがあるので気付いたら子供が帰ってくる時間になっていて、すぐに一日が終わってしまいます。
家事は必要最低限で、”やりたくないけどやらなければいけないこと”は日々の中でほとんどありません。
家の中でほぼストレスなく快適にゆったり過ごせる、今の生活が本当に最高なんです。
家は築古で広くないし車は無いし、洋服も毎日同じようなものを着ていてブランド物は持ってないし、旅行にも年に一回行くかどうかというような感じなので他人から羨ましがられるような生活ではないですが、私はずっとこのままで過ごしたいです。
でもこの生活は夫が外に仕事に出てくれるから成り立っているので、夫も同じようにストレスの少ない自由な毎日を過ごしてほしいと思っています。
そのためには、家族の誰も外で働かなくても生活が成り立つシステムを作る必要があります。
だからFIREを目指しています。
FIREして毎日何をするか
私の場合は今と変わらず、最低限の家事をしながら合間に推しを鑑賞して、子供や家の突発的な用事やトラブルにいつでも対応できる状態を保っておくだけ。
きっとこのままでも一生退屈さを感じることは無いんだろうなと思っています。
一方の夫がFIREしたら・・・何をするんでしょうか。
分かりません笑
ずっと仕事中心の生活だった人が急に時間が有り余ったら戸惑いますよね。
本人はFIREしたいと言っているわけでは無いので、きっと何かしら仕事をするんだろうなと思っています。
日本人も1ヵ月ぐらいまとまって休める制度があればもっとみんな苦しまずに働けるのになぁと常々考えているので、そんな1ヵ月休みを自主的に作れるような体制を整えておきたいと思っています。
働きたければ働くし、働きたくなければ働かない。
FIREしたら、やりたいことを自由にやるしやりたくなければ何もしない。
そんな生活を送れるように全力で準備し続けます！
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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