それは違うよ「カープ女子」さん。

スポーツ

昨日は、沖縄キャンプ中継を見ながら爆睡してしまい、結局何がなんやらわからないままに終わってしまった。まあ、雨の中室内練習場での練習だったから、その程度でも良いかもしれない。事実、今朝の大本営発表でも大したこと書いてなかった。

今日は、訳あって18:00には脱出する算段を整え、お膳立てをちゃんとやっていたのだが、身内の敵のせいで全部おじゃんになってしまった。はっきり言って腹が立つ。こんなに気分が悪い夜も、そうはない。ただ、今後どうすればいいかがよくわかったので良い。

そんな夜、沖縄キャンプのあれこれをどうこういう気にもなれない。明日からは対外試合があるようだ。幸いに試合のある時間には天気が持ちそうだ。ただ、都合により映像は見れない。録画をして後で見返すかは、思案中だ。

対外試合が始まれば、現在の調子、もっと言えば今季戦えるかどうかが残酷に抉り出される。それはまたその時にチェックするとしたいが、今日はイライラがてらにWeb記事にツッコミを入れたいと思う。やはり、おかしいものはおかしいと言わねばならない。

野村謙二郎政権の時代、とくに最初の数年はとにかく酷かった。そりゃ素人目に見てもおかしな采配していたら仕方ないのだが、あまりに野次られたためサインを出すのが怖くなったことがあるらしい。まあ彼にもまっとうな感覚があってのかと思うと、些か微笑ましい。

しけし問題はその後で、なんても今は野次が飛ぶと「カープ女子」が文句を言うらしい。彼女らにとっては野次なるものは絶対悪で、否定されなければならないものらしい。いかにも正論ぶっているが、誤りだ。むしろ絶対的に誤っていると言っていい。

第一に、野次を黙らせたければ、グラウンドの上で結果を出せば良いだけのことだ。突飛な話だが、大谷翔平ほど結果を出せば、誰も野次ろうとは思わない。敵のファンに野次られるのは有名税というか、ある意味スターの証明のようなものだ。

第二に。なぜ野次られるかの原因が分かっていない。野村政権の時に散々野次られたのは、負け続けていたからである。勝てなかったからである。これはプロとして不徳の致すところではないか。安からぬ木戸銭払って見に行って、無様に負けた姿を見せられ続ければ、そりゃ誰だって怒る。

これをけしからんということは、グラウンドで結果を出さなくても、不様に負け続けてもいいじゃないかということである。これははっきり言うなら敗北主義であり、唾棄すべき思想である。むしろカープを莫迦にしているのであり、自己批判を求めなければなるまい。

そういう意味では、「カープ女子」なる存在がカープをだめにしたと言っていい。もちろん私は女性のカープファンを十把一絡げにして論ずるつもりはないし、私なんぞよりしっかりしたファンの方はたくさんいらっしゃることは存じ上げている。一方で、なんだかなあと思いたくなる存在も、たくさん目にしているところだ。

蛇足ながら付け加えると、野次というのはよほど野球をしっかり見てないと飛ばすことができない。それと、野次に最も必要なものはインテリジェンスだ。その意味では、一概に野次を否定する向きは実はインテリジェンスに欠ける、と言ったら言いすぎかな。

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