レザークラフト楽しんでいますか?
染色していますか?
前回に引き続き
染色をするときの注意点とポイントを
紹介していきます。
前回の記事を見ていない方は
合わせて読んでください。
【失敗しない!】レザークラフトの染色の注意点パート1
今回は、前回の引き続きで
注意点とポイントを紹介していきます。
あくまでも私個人が感じることに
なっておりますので1つの考えとして
参考にしてください。
染色をするときの注意点
ここからは実際に私自身が
注意していることや染色のポイントを
紹介していきます。
ポイント・注意点① 染色後の対応
レザーの染色をして
完全に乾いたとします。
染色後のレザーはとてもパサパサした
レザー(革)になっており
レザー(革)特有のしっとりとした質感が
薄れてきます。
そのため、染色してしっかりと
乾燥することができたら色止めとオイルを
塗りこむようにしましょう。
オイルを塗りこむことで
しっとりとしたレザー(革)になります。
私自身はこのオイルを使って
染色後オイルを塗りこんでいます。
ポイント・注意点② 安全性の確保
染色をする時には
安全を確保するようにしましょう。
小さな子供がいる場合は
手の届かない場所に置いたりしてください。
染色剤は床やテーブルなどに
ついてしまうと落としにくくなりますので
新聞紙や広告などを引いて
染色するようにしてください。
また、染色する時には
ビニール手袋などを使って
染色をするようにしてください。
私自身手袋をせずそのまま染色をしてしまい
何日も染色液が取れないことがありました。
ポイント・注意点③ 染色のテスト
染色をする時には
必ず同じ種類のレザー(革)を使って
テストの染色をするようにしましょう。
最初から本番用のレザー(革)で
してしまうとイメージと色が違った場合に
変更することが難しくなります、
そのため、しっかりと染色のテストを
することが大切になってきます。
ポイント・注意点④ 時間
染色は多くの時間がかかります。
染色する時間
染色を乾かす時間
色止めを塗る時間
など、いつもの工程より
時間がかかってしまいます。
そのため染色をする場合は
時間が確保できるときにしましょう。
納期ギリギリや急いでいるときなどにしても
納得いく染色ができません。
ポイント・注意点④ 楽しむ
染色の注意点、ポイントとして
最後に楽しむということが
大事になってきます。
なぜこの色を作ることができなのか?
なぜうまく染色できないのか?
などいろいろなことを考えると思います。
まずレザークラフトも染色も
楽しむことを大事にしていきましょう。
まとめ
今回は、前回に引き続き
染色の注意点とポイントを紹介しました。
前回と今回した内容を
注意することで染色するときの
失敗などは少なくなると思います。
気を付けながら染色を楽しみましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
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