2023年11月から月により金額の多寡はありますが毎月購入している個人向け国債（変動10年）を2月も購入です。
理由は過去記事で書いています。
今月は当面の間の月々購入分としている1万円/月（※）と無リスク資産に充当することとしていた資金を加えて、合計8万円の注文でした。
※ 月々1万円の個人向け国債購入分は、投資信託5.5万円/月＋iDeCoで2万円/月のリスク資産の積立に対応する無リスク資産としての購入です。リスク資産：無リスク資産を85:15にするために、リスク資産の積立て額に概ね対応する分として1万円/月を個人向け国債に割り振っています。
今回購入分の金利（初回適用利率）は以下の通りです。
変動10年は前月（0.75％）からまた少し上がって0.83％です。
なんとなく報道レベルで見聞きしている範囲だと、日銀は利上げに前のめりなのかなという雰囲気ですね。
株式市場には金利上昇は少なくとも短期的にはネガティブでしょうけれど、最近は若干円高方向に触れているとはいえまだまだ円安ですし、それなりの金利まで上げておきたいというところでしょうか。
ただ、とにかく米国というかトランプ大統領の発言、動きが予測不可能というか…
大国のトップの政策判断が合理的だったり常識的な判断をするという前提に基づいていないという状況（もちろん大統領自身の中では相当の合理性があることにはなっているんでしょうけれど）となってきましたので、今後の世界経済の動向次第ではどうなることやら、とも思います。
ともあれ、無リスク資産としての個人向け国債の優秀さは変わらないと思いますので、今後も継続して（金額の多寡はありますが）継続して購入していきたいと思います。
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