こんにちは。アトム電器のヨシザキです。

昨日、表題の映画を観てきました。

良かったですよ。

だれることなく一気に観られました。

これは是非、映画館で。

できればIMAXの大画面、迫力のサウンドで観ることをおすすめします。

ゴジラって映画公開されるたびに巨大化しているみたいで、今回はかなり大きく感じました。

日本のVFX技術もかなり進みましたね。

ビル街を破壊するシーンなどは圧巻です。

ここからややネタバレです。

まだ観ていない方はご注意を。

前回の「シン・ゴジラ」は天変地異を象徴した造りでした。

今回はどうでしょう。

・・ロシア？・・いやいや中国？

見当違いならごめんなさい。

先に書いたようにVFXはかなり良かった。

でも少しだけ苦言を・・

「シン・ゴジラ」では政府機関の緊張、対応などがリアルに描かれ、とても臨場感があったように思います。

今回はその関係の人はほとんど出てきません。

民間人に丸投げ？

ゴジラが逃げ惑う人間をくわえる映像。

決して食べません。

くわえて放り投げるだけ。

たぶん飲み込むシーンは一度も無かったと思います。

ゴジラは見かけの割に草食動物？

最後に戦闘機がゴジラと対峙するシーン。

アレはちょっと・・

昔の特撮のようで、とてもいただけない。

いかにもワイヤー吊りの操作のような。

「トップガン　マーヴェリック」の戦闘機シーンとくらべてしまう。

ゴジラが深い海溝の場所で水面に浮いているところ。

水中の体勢は映ってなかったのですが想像するに背筋伸ばして尻尾でバランスの立ち泳ぎ？

飛行機の脱出装置に関しては私にはバレバレでした。

すぐわかりました。

そして最後のシーン。

浜辺美波の首筋にゴジラの背ヒレのような形のアザ？

水没するゴジラが再生？

この2点、いかにも続編を臭わせています。

でももう少し遠慮気味に、かつスマートにして欲しかったな。

ネットではかなり評価の高い作品なのに水を差してごめんなさい。