「海沿いに住みたいと思ったことある?」

海釣り師ですから、海沿いではなくても、海が近い所では住みたいですよね。

まあ、そういう意味では今住んでいるところでも十分ですね...。ニコニコかに座うお座

 

 

今日は太平洋記念日という事で、去年は「Ocean(オーシャン)」のワードから「Eloy(エロイ)」というドイツのバンドの1977年のアルバム「Ocean」を選んでいました。

 

今回はワードには関係なく昨日の続きで、「Asoka(アソカ)」の前身バンド「Taste Of Blues(テイスト・オブ・ブルース)」を取り上げてみたいと思います。

 

「Taste Of Blues(テイスト・オブ・ブルース)」は、1967年にマルメで結成されたスウェーデンのサイケデリック・ロック・バンドです。

後に70年代中頃に2枚のアルバムをリリースするジャズ/ファンク系のプログレ・バンド「Lotus(ロータス)」で演奏することになる「Claes Ericsson(クレス・エリクソン)」を中心に結成されました。

 

メンバーは「Anders Stridsberg(アンダース・ストリツベリ)/ボーカル」、「Rolf Fredenberg(ロルフ・フレーデンベルク)/ギター」、「Claes Ericsson(クレス・エリクソン)/キーボード、ヴァイオリン」、「Robert Möller(ロバート・メラー)/ベース」、「Patrik Erixson(パトリック・エリクソン)/ドラム」で構成されていましたが、1stアルバム「Schizofrenia」をリリースする時点では「Anders Stridsberg(アンダース・ストリツベリ)」の代わりにアメリカ人歌手の「Don Washington(ドン・ワシントン)」が加入していました。

そしてアルバムがリリースされた直後にバンドは解散し、「Patrik Erixson(パトリック・エリクソン)」と「Claes Ericsson(クレス・エリクソン)」はその後「Asoka(アソカ)」として再スタートすることになります。

 

マルメにあったレコーディングスタジオ「SSR」の提携レーベルから1969年にリリースされていた唯一のアルバム「Schizofrenia」は、ブルースをベースにしたサイケデリックなロックが中心ですが、Side 1を丸々使ったタイトル曲「Schizofrenia」がコレクターの間で特に注目されており、クラウトロック(ジャーマン・ロック)的なアシッド感のある効果音を巧みに使ったサイケデリックなロックが展開されております。

 

今回、本当はこのタイトル曲「Schizofrenia」を選曲したかったのですが、残念ながら音源がなく、かろうじて前半部分をPart Oneとして掲載している音源がありましたので、それともう1曲、Side 2から3曲目の「Another Kinda Love」を選んでみました。

こちらはブルース・ロックがベースの曲です。

 

 

TASTE OF BLUES – Schizofrenia (SSR.SSRLP 501) 1969年から「Schizofrenia - part one」

 

TASTE OF BLUES – Schizofrenia (SSR.SSRLP 501) 1969年から「Another Kinda Love」

アルバム収録曲

Side 1

1.        Schizophrenia

Side 2

1.        A Touch Of Sunshine

2.        On The Road To Nidaros

3.        Another Kinda Love

4.        Another Man's Mind

5.        What Kind Of Love Is That

クレジット

Bass Guitar – Robert Möller

Drums – Patrik Erixson

Guitar – Rolf Fredenberg

Organ, Violin – Claes Ericsson

Vocals – Don Washington

Producer, Engineer – Börje Nilsson

Public Relations – Claes Persson

Cover – Gorannordkvist

Recorded at SSR Malmö

 

 

東大島駅南口にある大島小松川公園南エリアの広場から撮った夕暮れの写真です。

金星が目立っていました。

 

 

 

 

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