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【オーガニックトラフィックメイン】雑記ブログのアクセス数をどう増やすか考えてみた

この記事は若干自分への備忘録的な内容になります。

私はこのサイトでGoogle Search ConsoleやGoogle Analyticsを使っています。

今まで表示回数や新規ユーザー数、検索クエリを見て毎日の数字に一喜一憂していました。

いったん、ブログ開設してからのアクセス数がどうなっているのか調べてみようと思い、オーガニックトラフィックについて自分なりに分析してみました。

この記事を読むとわかること
ブログ初心者が焦らずにオーガニックトラフィックを増やしていくにはどうしたらいいか?という問いに対する施策例

こんな人に読んで欲しい
  • ブログ初心者の方
  • オーガニックトラフィックをどう増やしていこうか悩んでいる方

EEATに従った検索結果数

自分の経験したカテゴリーの記事が読まれる傾向

このサイトでどんな記事が読まれているのかと言えば、専門性と呼んでいいのか分かりませんがマレーシアBPO関係の記事か、メンズ脱毛の記事になります。

自分が経験した内容でもありますし、割と力を入れて書いた記事が読まれて嬉しいというのが素直なところです。

同僚A
同僚A

マレーシアBPOの中のことをがっつり書いてある記事はそこまで多くないしね。

たけぞー
たけぞー

・・・といっても転職エージェントが運営しているサイトには歯が立たない泣

一方で、それなりにリサーチをして時間をかけた記事でも経験や専門性がない(もしくは他に強い競合がある)とあまりアクセス数もなければ、訪問してもらったとしてもエンゲージメントが低いという結果が出ました。

このあたりはEEATのTにあたるTrustworthiness(信頼性)というところで、リンク元の情報が一次情報でなかったり、リサーチが甘かった結果、コンテンツが信頼されてないという原因があるかもしれないので、一度リライトの際に確認しようと思っています。

とはいえ、総合的に見てもやはりEEATの内容は精査されて検索順位として出力されている印象を受けました。

キーワード選定の大切さ

EEATが全てか?というとそうでもない

経験が浅かったり、自分の専門分野ではない記事はほとんど読まれないのか?というとそうでもありませんでした。

キーワード選定を上手く行えた記事は、ボリューム少なめですがアクセスがありました。

経験がなくても興味があって記事を書きたい熱量のあるジャンル・競合サイトが少ない・多くはないが少なすぎない検索ボリュームあり、といった条件を満たしたキーワードがあると、訪問者様に読んでもらえる記事が書けるのだな、と実感しました。

たけぞー
たけぞー

競合の少ないブルーオーシャンがあればいいけど、ないときはないのである程度探して見つからなければあきらめが肝心かも。

検索ボリュームが多いキーワードは検索順位が低くても読まれる可能性あり

タイミーについての記事を1つ作成しました。

このキーワードは検索する人多いだろうな(実際ツールを使って計測した数も多い)と思うと同時に、強い競合サイトが多数存在していたため検索上位はまずとれないだろうとも考えていました。

実際、ロングテールキーワードですら検索上位はとれていません。

同僚A
同僚A

タイミーは確かに検索する人多そうだね。

たけぞー
たけぞー

サービス自体がすごく使いやすい設計だし、スキマバイトのアプリとしては人気があるからか、実際の検索ボリューム自体多い!

タイミーは自分も何回か働いているので多少は経験のある内容ですが、既に他サイトに関連記事はたくさんありましたし、ニュースサイトなど扱っているメディアも権威性・信頼性の強いところが多いです。

ただ、シンプルにタイミーについて書きたい内容が多かったので記事にしたところ、思っていたよりアクセスが(他の方から見たら少ないアクセスですが)。

嬉しい誤算でした。

検索する人がたくさんいるためか、検索結果の2~4ページ目まで表示させる人もいるようです。

チリツモですが、以外なキーワードでちょいちょいアクセスが拾えていました。

Google Analyticsのデータからは、検索順位が2-5ページ目に表示されている記事のアクセスも確認できました。

「検索上位を狙えないなら書かない」というスタンスは止めた方がいいかもなぁ・・・と感じました。

それにしても「タイミー 中高年」の検索クエリでは平均順位が25.68、158回表示されて、アクセス1回というのもやや謎・・・。

たけぞー
たけぞー

多分、同じページの上部に掲載されているサイトにアクセスが集まってるんだろうなぁ・・・泣

私のようなアクセスの少ない雑記ブログでは、検索順位を想像した結果の食わず嫌いはもったいないのかもしれません。

あなどれない内部リンク

外部からの被リンクを狙って書くのは私には難しいので、別段対策はしていません。

内部リンクについては多少見直しました。

読んでもらいたい記事にある程度内部リンクを集中、その結果アクセス数の増加を見て取れました。

最初は「本当に内部リンクに意味あるのかな?」と半信半疑でしたが、実際の数字に表れるとなかなかあなどれないですね・・・。

ただこちらは注意点があり、リンクを記事の前半に置くのは良くないようです。

少し考えれば「確かに」と思うのですが、記事前半に他ページへのリンクがあると検索エンジンのボットからすれば「え、こんな前半に他記事の誘導リンクがあるの?ってことはこの記事の残りの内容は中身の薄いコンテンツなのか」と判断されても致し方なし・・・。

同僚A
同僚A

具体的にどういったデメリットがあるの?

たけぞー
たけぞー

リンク先のページは検索順位上がるかもしれないけど、リンクを前半に設置したページの検索順位が落ちちゃって(リンク元の検索順位が下がる)、結果的にサイトの総合アクセスが減っちゃうといったケースも。

文脈上、前半に置いた方が自然と思う内部リンクはそのままにしたのですが、そのほかは記事の後半に設置し直しました。

おわりに

結論、自分の中では以下の内容を大切にしながらブログを運営していければと思いました。

  • 極力EEATの面から見て自分にも価値提供できそうな内容を記事にする
  • リライトを含め、キーワード選定を行う
  • 検索ワードを元に検索意図を深堀りし、記事内に回答を用意する
  • 読んでもらいたい記事の優先順位を意識して内部リンクを貼る
  • すべての記事で一定数のアクセスを狙わない

検索ワードもそうですが、やっぱり一番重要なのは「検索している人はどういう意図でその検索ワードを入力したのか?」を深掘りして、その問いへの答えを記載することなんだろうな、と。

ちゃんとした答えを用意できるかどうかでリピーターとなってくださる方が増えるかどうかも決まるような気がしています。

また、最近までは「とにかく記事をかかなきゃ!」と思っていました。

今は少しだけ考え方を変えて「5~10記事中1つ当たる記事を作ることができれば」というスタンスへシフトしました。

「全ての記事で一定数オーガニックトラフィックをとる」というのは、Google Analyticsのデータを見る限り私には無理ゲーだと悟りました泣

「この内容で記事を書きたい!」と感じて書いた記事は、競合サイトが強くても、そこそこ読んでもらえてはいますし、テコ入れ次第で検索数を微増ですが改善できています。

・・・というかアクセス数を狙いすぎた記事ばかり書いても自分が疲れてしまい、継続しづらいな・・・というのが正直なところです。

アクセス数を狙いすぎると「どうせあんまり読んでもらえないよ」という想像が先行して、モチベーションが落ちる→記事作成を行うまでのハードルが上がってしまうという悪循環に陥るんですよね・・・あくまで私の場合ですが。

やってみないと分からないことも多いのに。

最近はリライト後にアクセス数の変化が見られることが多いので、新規記事の投稿と作業時間のバランスを考えながらブログを運営していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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