新しい職場での仕事が始まって少し経ちました。
全体的な顔ぶれが見えてきたところで、白髪仲間を探すと、見当たりません。
女性はきれいに染めている可能性あるけど、男性もいない。
何とも若々しい職場です。
はたして私は生き残ることができるのでしょうか。
ぼちぼちがんばります。
白髪については、前に白髪を自然のままにする女性が増えるといいと書いてみました。
派遣の心得として、何事も派遣先の文化に合わせるというのがあります。
どこに行っても白髪頭の女性がいないので、気弱な私は仕方なくうっすらと色をつけて馴染ませるなどしています。
これは見た目だけの問題でなく、考え過ぎかもしれませんが、圧倒的多数派に反して白髪のままにするのは何らかの主張を感じさせてしまう可能性もあるので、協調性を表現するために色をつけています。
もしフルタイムで企業様のオフィスに居るのでなければ、こんな面倒なことはしないでしょう。
でもこれも生活費を稼ぐため、仮ぐらしの身で余計な波風を立てないのも大事な仕事の一つと考えています。
あとよく考えると、職場にそもそも白髪頭になる年代の女性が少ないのかもと思い始めました。
いろいろな職場に行きましたが、たしかにいなかったかも。
そういえば派遣でもいなかったかも。
アラフィフとなった女性たちは一体どこに行ってしまうのでしょうか。
最近の国の調査によると、50代女性の就業割合は7割ぐらい、その内フルタイムは配偶者有が約3割、配偶者無は5割強だそうです。
そして昨年の調査によると、派遣の50代の割合は15%台だそうで、さらにそこには短時間労働者も入っているので、お仲間が見当たらないのも納得です。
ブログ界を見ると、50代以降はパートで働く方が多いように見えます。
金額を上げるとなると派遣になってしまうのですよね。
まあ私のような境遇の人が少ないだけですね。笑い(おばさん構文)。
書いているうちに何の話だったか分からなくなるのはいつものことです…。
白髪の話でした。
いつか染めなくていい日が来るまで、今日もせっせと白髪を染めるのでした。