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オリーブグリーンも映え 観光列車「ゆふいんの森」30周年

「ゆふいんの森」30周年出発式で記念撮影する森勝之・博多駅長(左端)、福岡ソフトバンクホークスの球団マスコット・ハリーホーク(中央)ら=福岡市博多区のJR博多駅で2019年3月16日午前9時18分、矢頭智剛撮影
「ゆふいんの森」30周年出発式で記念撮影する森勝之・博多駅長(左端)、福岡ソフトバンクホークスの球団マスコット・ハリーホーク(中央)ら=福岡市博多区のJR博多駅で2019年3月16日午前9時18分、矢頭智剛撮影

 JR九州の観光列車「ゆふいんの森」が運行開始から30周年を迎えたのを記念して16日、博多駅で出発式が開かれた。平成元年の1989年3月にデビューして以来、乗客は累計約630万人(2018年度見込み)に達し、大分県由布市や同県別府市など沿線観光地の活性化に貢献している。

 列車は光沢のあるオリーブグリーンの外観とぬくもりのあ…

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