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ようこそ 坂戸いずみ教会へ ~くらしに生きる聖書~

<キリストの愛とともに歩もう>イエス・キリストを愛し、自分を愛し、人を愛して、平和を生み出すことを願います。

愛と喜びの畑で発見するもの

              ーわたしたちの願いー 

          <キリストの愛とともに歩もう>             

 あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。 ヨハネによる福音書13章34節                                                          

                      *1 

     <今日の聖句>

2025年3月9日(日受難節第1主日マタイによる福音書13章44~46節
   愛と喜びの畑で発見するもの
44「天の国は次のようにたとえられる。畑に宝が隠されている。見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。
45また、天の国は次のようにたとえられる。商人が良い真珠を探している。 46高価な真珠を一つ見つけると、出かけて行って持ち物をすっかり売り払い、それを買う。
 
 
2025年3月8日(土)エレミア書31章章33節 
   愛と神との契約:イエス・キリストは主である
33しかし、来るべき日に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこれである、と主は言われる。すなわち、わたしの律法を彼らの胸の中に授け、彼らの心にそれを記す。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。 
2025年3月7日(金)テモテへの手紙(Ⅱ)1章6~7節
 
2025年3月6日(木)コリントの信徒への手紙(Ⅰ)15章53~55節
   「死は勝利にのみ込まれた」
 53この朽ちるべきものが朽ちないものを着、この死ぬべきものが死なないものを必ず着ることになります。 54この朽ちるべきものが朽ちないものを着、この死ぬべきものが死なないものを着るとき、次のように書かれている言葉が実現するのです。
「死は勝利にのみ込まれた。
55死よ、お前の勝利はどこにあるのか。
死よ、お前のとげはどこにあるのか。」
 
2025年3月5日(水・灰の水曜日)ヨエル書2章12~13節
    立ち帰れ、神の愛に包まれて
12主は言われる。
「今こそ、心からわたしに立ち帰れ
断食し、泣き悲しんで。
13衣を裂くのではなく
お前たちの心を引き裂け。」
あなたたちの神、主に立ち帰れ。
主は恵みに満ち、憐れみ深く
忍耐強く、慈しみに富み
くだした災いを悔いられるからだ。
 
 
2025年3月4日(火) コリントの信徒への手紙(Ⅰ)15章42~44節 
 
2025年3月3日(月)コリントの信徒への手紙(Ⅰ)15章35~38節 
    死者の復活:種からの生命
35しかし、死者はどんなふうに復活するのか、どんな体で来るのか、と聞く者がいるかもしれません。 36愚かな人だ。あなたが蒔くものは、死ななければ命を得ないではありませんか。 37あなたが蒔くものは、後でできる体ではなく、麦であれ他の穀物であれ、ただの種粒です。 38神は、御心のままに、それに体を与え、一つ一つの種にそれぞれ体をお与えになります。 
 
2025年3月2日(日)マタイによる福音書13章31~33節
    「天の国は膨らむパン」
31イエスは、別のたとえを持ち出して、彼らに言われた。「天の国はからし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、 32どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」
33また、別のたとえをお話しになった。「天の国はパン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」
 
2025年3月1日(土)ペテロの手紙(Ⅰ)2章9~10節 
               神の選ばれた民:暗闇から光への招待
9しかし、あなたがたは、選ばれた民、王の系統を引く祭司、聖なる国民、神のものとなった民です。それは、あなたがたを暗闇の中から驚くべき光の中へと招き入れてくださった方の力ある業を、あなたがたが広く伝えるためなのです。 10あなたがたは、
「かつては神の民ではなかったが、
今は神の民であり、
憐れみを受けなかったが、
今は憐れみを受けている」
のです。
 
2025年2月28日(金)使徒言行録2章38~39節
      洗礼と聖霊の贈り物
38すると、ペトロは彼らに言った。「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。 39この約束は、あなたがたにも、あなたがたの子供にも、遠くにいるすべての人にも、つまり、わたしたちの神である主が招いてくださる者ならだれにでも、与えられているものなのです。」
 
2025年2月27日(木)ルカによる福音書17章3~4節
 
2025年2月26日(水)ルカによる福音書章30~32
   神の憐れみと救い:病人と罪人
30ファリサイ派の人々やその派の律法学者たちはつぶやいて、イエスの弟子たちに言った。「なぜ、あなたたちは、徴税人や罪人などと一緒に飲んだり食べたりするのか。」 31イエスはお答えになった。「医者を必要とするのは、健康な人ではなく病人である。 32わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである。」
 
2025年2月25日(火) マタイによる福音書24章13~14
2025年2月24日(月)ペテロの手紙(Ⅱ)3章8~9節 
                    主は約束を必ず実現する
8愛する人たち、このことだけは忘れないでほしい。主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです。 9ある人たちは、遅いと考えているようですが、主は約束の実現を遅らせておられるのではありません。そうではなく、一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。
 
2025年2月23日(日)マタイによる福音書13章24~30節
     「最後まで裁かない」
24イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。「天の国は次のようにたとえられる。ある人が良い種を畑に蒔いた。 25人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。 26芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。 27僕たちが主人のところに来て言った。『だんなさま、畑には良い種をお蒔きになったではありませんか。どこから毒麦が入ったのでしょう。』 28主人は、『敵の仕業だ』と言った。そこで、僕たちが、『では、行って抜き集めておきましょうか』と言うと、 29主人は言った。『いや、毒麦を集めるとき、麦まで一緒に抜くかもしれない。 30刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。刈り入れの時、「まず毒麦を集め、焼くために束にし、麦の方は集めて倉に入れなさい」と、刈り取る者に言いつけよう。』」

                         

                                             「イエスの御心」オディロン・ルドン

 
2025年2月22日(土)ヨハネによる福音書3章16節 
   永遠の命を得る:キリストの愛
16神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。
2025年2月21日(金)ルカによる福音書10章41~42節
    必要なことはただ必要
 41主はお答えになった。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。 42しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」
 
2025年2月20日(木)使徒言行録2章2~4節
 
2025年2月19日(水)ルカによる福音書12章8~10節
 
    聖霊の尊厳と神への讃美
8「言っておくが、だれでも人々の前で自分をわたしの仲間であると言い表す者は、人の子も神の天使たちの前で、その人を自分の仲間であると言い表す。 9しかし、人々の前でわたしを知らないと言う者は、神の天使たちの前で知らないと言われる。 10人の子の悪口を言う者は皆赦される。しかし、聖霊を冒瀆する者は赦されない。
 
2025年2月18日(火) ヨハネによる福音書16章7,12~13
 
2025年2月17日(月)ヨハネによる福音書20章28~29節 
  「わたしの主、わたしの神よ」
28トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。 29イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」
 
2025年2月16日(日)マタイによる福音書13章10~17節
    「見ざる、分からず、認めず」
10弟子たちはイエスに近寄って、「なぜ、あの人たちにはたとえを用いてお話しになるのですか」と言った。 11イエスはお答えになった。「あなたがたには天の国の秘密を悟ることが許されているが、あの人たちには許されていないからである。 12持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。 13だから、彼らにはたとえを用いて話すのだ。見ても見ず、聞いても聞かず、理解できないからである。 14イザヤの預言は、彼らによって実現した。
『あなたたちは聞くには聞くが、決して理解せず、
見るには見るが、決して認めない。
15この民の心は鈍り、
耳は遠くなり、
目は閉じてしまった。
こうして、彼らは目で見ることなく、
耳で聞くことなく、
心で理解せず、悔い改めない。
わたしは彼らをいやさない。』
16しかし、あなたがたの目は見ているから幸いだ。あなたがたの耳は聞いているから幸いだ。 17はっきり言っておく。多くの預言者や正しい人たちは、あなたがたが見ているものを見たかったが、見ることができず、あなたがたが聞いているものを聞きたかったが、聞けなかったのである。」

    

        「キリストの顔」ジョルジュ・ルオー
2025年2月15日(土)ヨハネによる福音書7章37~38節 
   生きた水:イエスの招きと信仰
37祭りが最も盛大に祝われる終わりの日に、イエスは立ち上がって大声で言われた。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。 38わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」
 
2025年2月14日(金)詩編86編11節
  一筋の心:神をたたえる従順
11主よ、あなたの道をお教えください。
わたしはあなたのまことの中を歩みます。
御名を畏れ敬うことができるように
一筋の心をわたしにお与えください。
 
2025年2月13日(木)ヨハネによる福音書15章4~6節
 
2025年2月12日(水)ローマの信徒への手紙12章2節
 
     命のパン - 父から学ぶ永遠の命
 45預言者の書に、『彼らは皆、神によって教えられる』と書いてある。父から聞いて学んだ者は皆、わたしのもとに来る。 46父を見た者は一人もいない。神のもとから来た者だけが父を見たのである。 47はっきり言っておく。信じる者は永遠の命を得ている。 48わたしは命のパンである。
 
2025年2月11日(火) マルコによる福音書1章22,27~28
 
2025年2月10日(月)詩編1編1~3節 
  主の教えを愛す:流れのほとりに植えられた木
1いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
2主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。
3その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
 
2025年2月9日(日)マタイによる福音書13章1~9節
   種を蒔く-新しい掟を与える 
1その日、イエスは家を出て、湖のほとりに座っておられた。 2すると、大勢の群衆がそばに集まって来たので、イエスは舟に乗って腰を下ろされた。群衆は皆岸辺に立っていた。 3イエスはたとえを用いて彼らに多くのことを語られた。「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。 4蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。 5ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ芽を出した。 6しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。 7ほかの種は茨の間に落ち、茨が伸びてそれをふさいでしまった。 8ところが、ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。 9耳のある者は聞きなさい。」
 
2025年2月8日(土)エレミア書31章33節 
  神の律法:イエス・キリストは主である
 33しかし、来るべき日に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこれである、と主は言われる。すなわち、わたしの律法を彼らの胸の中に授け、彼らの心にそれを記す。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
 
2025年2月7日(金)ヨハネによる福音書9章31節
   神の御心に生きる喜び
31神は罪人の言うことはお聞きにならないと、わたしたちは承知しています。しかし、神をあがめ、その御心を行う人の言うことは、お聞きになります。
 
2025年2月6日(木)コロサイの信徒へ手紙(Ⅱ)7章8~10節
 
2025年2月5日(水)ローマの信徒への手紙12章2節
 
  心を新たにし、神の御心を知る
 2あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。
 
2025年2月4日(火) ヨハネによる福音書章16~17節
2025年2月3日(月)ヨハネによる福音書6章39~40節 
  復活と永遠の命:神の御心と信仰の結びつき
39わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。 40わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」
 
2025年2月2日(日)マタイによる福音書12章46~50節
   神の御心を行う人:家族の絆と信仰
46イエスがなお群衆に話しておられるとき、その母と兄弟たちが、話したいことがあって外に立っていた。 47そこで、ある人がイエスに、「御覧なさい。母上と御兄弟たちが、お話ししたいと外に立っておられます」と言った。 48しかし、イエスはその人にお答えになった。「わたしの母とはだれか。わたしの兄弟とはだれか。」 49そして、弟子たちの方を指して言われた。「見なさい。ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。 50だれでも、わたしの天の父の御心を行う人が、わたしの兄弟、姉妹、また母である。」

 

2025年2月1日(土)詩編133編1節 
      愛と互いの絆
1見よ、兄弟が共に座っている。
なんという恵み、なんという喜び。
 
2025年1月31日(金)マルコによる福音書2章16~17節
  訪れる:罪人と病人を招くイエスの使命
16ファリサイ派の律法学者は、イエスが罪人や徴税人と一緒に食事をされるのを見て、弟子たちに、「どうして彼は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか」と言った。 17イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
 
2025年1月30日(木)使徒言行録22章16節
 
2025年1月29日(水)使徒言行録2章38~39節
 
   悔い改めと神の約束:聖霊
38すると、ペトロは彼らに言った。「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。 39この約束は、あなたがたにも、あなたがたの子供にも、遠くにいるすべての人にも、つまり、わたしたちの神である主が招いてくださる者ならだれにでも、与えられているものなのです。」
 
2025年1月28日(火) コリントの信徒への手紙11章31~32節
 
   主の愛に恐れは無い:主はともにおられる
 31わたしたちは、自分をわきまえていれば、裁かれはしません。 32裁かれるとすれば、それは、わたしたちが世と共に罪に定められることがないようにするための、主の懲らしめなのです。
 
2025年1月27日(月)ヘブライ人への手紙6章4~6節 
    神の賜物と責任
 4一度光に照らされ、天からの賜物を味わい、聖霊にあずかるようになり、 5神のすばらしい言葉と来るべき世の力とを体験しながら、 6その後に堕落した者の場合には、再び悔い改めに立ち帰らせることはできません。神の子を自分の手で改めて十字架につけ、侮辱する者だからです。
 
2025年1月26日(日)マタイによる福音書12章43~45節
   「魂が空き家になると」
43「汚れた霊は、人から出て行くと、砂漠をうろつき、休む場所を探すが、見つからない。 44それで、『出て来たわが家に戻ろう』と言う。戻ってみると、空き家になっており、掃除をして、整えられていた。 45そこで、出かけて行き、自分よりも悪いほかの七つの霊を一緒に連れて来て、中に入り込んで、住み着く。そうなると、その人の後の状態は前よりも悪くなる。この悪い時代の者たちもそのようになろう。」
 
2025年1月25日(土)コリントの信徒への手紙(Ⅰ)6章19~20節 
   聖霊が宿る体:神の栄光を現す体
 19知らないのですか。あなたがたの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる神殿であり、あなたがたはもはや自分自身のものではないのです。 20あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。だから、自分の体で神の栄光を現しなさい。
 
2025年1月24日(金)ヘブライ人への手紙7章18~19節
   神に近づく希望
 18その結果、一方では、以前の掟が、その弱く無益なために廃止されました。―― 19律法が何一つ完全なものにしなかったからです――しかし、他方では、もっと優れた希望がもたらされました。わたしたちは、この希望によって神に近づくのです。
 
2025年1月23日(木)テトスへの手紙3章6~7節
 
2025年1月22日(水)コロサイの信徒へ手紙1章23節
    福音を宣べ伝える者と受け入れる者
   23ただ、揺るぐことなく信仰に踏みとどまり、あなたがたが聞いた福音の希望から離れてはなりません。この福音は、世界中至るところの人々に宣べ伝えられており、わたしパウロは、それに仕える者とされました。
 
2025年1月21日(火) コロサイの信徒へ手紙1章5~6節
   真理の言葉:福音:希望
 5それは、あなたがたのために天に蓄えられている希望に基づくものであり、あなたがたは既にこの希望を、福音という真理の言葉を通して聞きました。 6あなたがたにまで伝えられたこの福音は、世界中至るところでそうであるように、あなたがたのところでも、神の恵みを聞いて真に悟った日から、実を結んで成長しています。
 
2025年1月20日(月)ローマの信徒への手紙15章4節 
  希望を持ち続ける-聖書から忍耐と慰めを学ぶ
 4かつて書かれた事柄は、すべてわたしたちを教え導くためのものです。それでわたしたちは、聖書から忍耐と慰めを学んで希望を持ち続けることができるのです。
 
2025年1月19日(日)詩編27編1~14節
  「主を待ち望め、雄々しく歩め」
1【ダビデの詩。】
主はわたしの光、わたしの救い      わたしは誰を恐れよう。
主はわたしの命の砦      わたしは誰の前におののくことがあろう。
2さいなむ者が迫り    わたしの肉を食い尽くそうとするが
わたしを苦しめるその敵こそ、かえって     よろめき倒れるであろう。
3彼らがわたしに対して陣を敷いても    わたしの心は恐れない。
わたしに向かって戦いを挑んで来ても    わたしには確信がある。
4ひとつのことを主に願い、それだけを求めよう。   命のある限り、主の家に宿り
主を仰ぎ望んで喜びを得     その宮で朝を迎えることを。
5災いの日には必ず、主はわたしを仮庵にひそませ
幕屋の奥深くに隠してくださる。    岩の上に立たせ
6群がる敵の上に頭を高く上げさせてくださる。
わたしは主の幕屋でいけにえをささげ、歓声をあげ
主に向かって賛美の歌をうたう。
7主よ、呼び求めるわたしの声を聞き
憐れんで、わたしに答えてください。
8心よ、主はお前に言われる   「わたしの顔を尋ね求めよ」と。
主よ、わたしは御顔を尋ね求めます。
9御顔を隠すことなく、怒ることなく    あなたの僕を退けないでください。
あなたはわたしの助け。   救いの神よ、わたしを離れないでください
見捨てないでください。
10父母はわたしを見捨てようとも
主は必ず、わたしを引き寄せてくださいます。
11主よ、あなたの道を示し    平らな道に導いてください。
わたしを陥れようとする者がいるのです。
12貪欲な敵にわたしを渡さないでください。
偽りの証人、不法を言い広める者が    わたしに逆らって立ちました。
13わたしは信じます    命あるものの地で主の恵みを見ることを。
14主を待ち望め
雄々しくあれ、心を強くせよ。    主を待ち望め。
 
2025年1月18日(土)ペテロの手紙(Ⅰ)2章9節 
   福音を伝える者:神のものとなった民
9しかし、あなたがたは、選ばれた民、王の系統を引く祭司、聖なる国民、神のものとなった民です。それは、あなたがたを暗闇の中から驚くべき光の中へと招き入れてくださった方の力ある業を、あなたがたが広く伝えるためなのです。
 
2025年1月17日(金)ガラテアの信徒への手紙1章11~12節
   福音:イエス・キリストの啓示による真理
11兄弟たち、あなたがたにはっきり言います。わたしが告げ知らせた福音は、人によるものではありません。 12わたしはこの福音を人から受けたのでも教えられたのでもなく、イエス・キリストの啓示によって知らされたのです。
 
2025年1月16日(木)ローマの信徒への手紙10章16~17節
 
2025年1月15日(水)マルコによる福音書1章14~15節
                         悔い改めて福音を信じなさい
 14ヨハネが捕らえられた後、イエスガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、 15「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。
 
2025年1月14日(火) ローマの信徒への手紙10章14~15節
     良い知らせを伝える者
14ところで、信じたことのない方を、どうして呼び求められよう。聞いたことのない方を、どうして信じられよう。また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。 15遣わされないで、どうして宣べ伝えることができよう。「良い知らせを伝える者の足は、なんと美しいことか」と書いてあるとおりです。
 
2025年1月13日(月)ヨナ書4章10節 
   愛による新しい掟
10すると、主はこう言われた。
「お前は、自分で労することも育てることもなく、一夜にして生じ、一夜にして滅びたこのとうごまの木さえ惜しんでいる。 11それならば、どうしてわたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。そこには、十二万人以上の右も左もわきまえぬ人間と、無数の家畜がいるのだから。」

 

2025年1月12日(日)マタイによる福音書12章38~42

  「神の言葉を聞いて、動くならば」

38すると、何人かの律法学者とファリサイ派の人々がイエスに、「先生、しるしを見せてください」と言った。 39イエスはお答えになった。「よこしまで神に背いた時代の者たちはしるしを欲しがるが、預言者ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。 40つまり、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、大地の中にいることになる。 41ニネベの人たちは裁きの時、今の時代の者たちと一緒に立ち上がり、彼らを罪に定めるであろう。ニネベの人々は、ヨナの説教を聞いて悔い改めたからである。ここに、ヨナにまさるものがある。 42また、南の国の女王は裁きの時、今の時代の者たちと一緒に立ち上がり、彼らを罪に定めるであろう。この女王はソロモンの知恵を聞くために、地の果てから来たからである。ここに、ソロモンにまさるものがある。」

 

2025年1月11日(土)ローマの信徒への手紙12章1節 

   生けるいけにえ:敬虔な信仰生活

1こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。

 

2025年1月10日(金)テサロニケの信徒への手紙(Ⅰ)2章13節

   神の言葉は働いている

13このようなわけで、わたしたちは絶えず神に感謝しています。なぜなら、わたしたちから神の言葉を聞いたとき、あなたがたは、それを人の言葉としてではなく、神の言葉として受け入れたからです。事実、それは神の言葉であり、また、信じているあなたがたの中に現に働いているものです。

 

2025年1月9日(木)コリントの信徒への手紙(Ⅰ)2章4~5節

   “霊”と力の証明:神の言葉を

4わたしの言葉もわたしの宣教も、知恵にあふれた言葉によらず、“霊”と力の証明によるものでした。 5それは、あなたがたが人の知恵によってではなく、神の力によって信じるようになるためでした。

2025年1月8日(水)テサロニケの信徒への手紙(Ⅱ)2章17節

    善い言葉と励まし

 17どうか、あなたがたの心を励まし、また強め、いつも善い働きをし、善い言葉を語る者としてくださるように。

 

2025年1月7日(火)  テトスへの手紙1章9

    教えに適う言葉を守る

 9教えに適う信頼すべき言葉をしっかり守る人でなければなりません。そうでないと、健全な教えに従って勧めたり、反対者の主張を論破したりすることもできないでしょう。

 

2025年1月6日(月)コロサイの信徒へ手紙4章6 

   快い言葉で語りなさい

 6いつも、塩で味付けされた快い言葉で語りなさい。そうすれば、一人一人にどう答えるべきかが分かるでしょう。

 

2025年1月5日(日)マタイによる福音書12章33~37

  「言葉は心を表す」

33「木が良ければその実も良いとし、木が悪ければその実も悪いとしなさい。木の良し悪しは、その結ぶ実で分かる。 34蝮の子らよ、あなたたちは悪い人間であるのに、どうして良いことが言えようか。人の口からは、心にあふれていることが出て来るのである。 35善い人は、良いものを入れた倉から良いものを取り出し、悪い人は、悪いものを入れた倉から悪いものを取り出してくる。 36言っておくが、人は自分の話したつまらない言葉についてもすべて、裁きの日には責任を問われる。 37あなたは、自分の言葉によって義とされ、また、自分の言葉によって罪ある者とされる。」

 

2025年1月4日(土)コリントの信徒への手紙(Ⅱ)5章17節 

        キリストと結ばれる人

 17だから、キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた。

 

2025年1月3日(金)ヨハネによる福音書14章7~9節

   御子・イエスを知る:父なる神を知る

 7あなたがたがわたしを知っているなら、わたしの父をも知ることになる。今から、あなたがたは父を知る。いや、既に父を見ている。」 8フィリポが「主よ、わたしたちに御父をお示しください。そうすれば満足できます」と言うと、 9イエスは言われた。「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのだ。なぜ、『わたしたちに御父をお示しください』と言うのか。

 

2025年1月2日(木)エフェソへの信徒への手紙3章14~17

   心の内にキリストを住まわせる信仰を

14こういうわけで、わたしは御父の前にひざまずいて祈ります。 15御父から、天と地にあるすべての家族がその名を与えられています。 16どうか、御父が、その豊かな栄光に従い、その霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強めて、 17信仰によってあなたがたの心の内にキリストを住まわせ、あなたがたを愛に根ざし、愛にしっかりと立つ者としてくださるように。

 

2025年1月1日(水)マタイによる福音書6章9~13節 

   主の祈り

 9だから、こう祈りなさい。
『天におられるわたしたちの父よ、
御名が崇められますように。
10御国が来ますように。
御心が行われますように、
天におけるように地の上にも。
11わたしたちに必要な糧を今日与えてください。
12わたしたちの負い目を赦してください、
わたしたちも自分に負い目のある人を
赦しましたように。
13わたしたちを誘惑に遭わせず、
悪い者から救ってください。』

        「朝の祈り」林 竹次郎

 

2024年12月31日(火) ヨハネの手紙(Ⅰ)5章18~20節

  光よりの光、真の神よりの真の神:主イエス・キリスト

18わたしたちは知っています。すべて神から生まれた者は罪を犯しません。神からお生まれになった方が、その人を守ってくださり、悪い者は手を触れることができません。 19わたしたちは知っています。わたしたちは神に属する者ですが、この世全体が悪い者の支配下にあるのです。 20わたしたちは知っています。神の子が来て、真実な方を知る力を与えてくださいました。わたしたちは真実な方の内に、その御子イエス・キリストの内にいるのです。この方こそ、真実の神、永遠の命です。

 

2024年12月30日(月)ヨハネによる福音書1章18 

   神の本質の完全な現れ:神の御子・イエス

 18いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。

 

2024年12月29日(日)ルカによる福音書2章15~20

    歌いながら歩む

15天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。 16そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。 17その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。 18聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。 19しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。 20羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。

   「羊飼いの礼拝」ジョルジョーネ

 

2024年12月28日(土)詩編95編1~3節 

    喜びの叫び:主に向かって歌おう

1主に向かって喜び歌おう。
救いの岩に向かって喜びの叫びをあげよう。
2御前に進み、感謝をささげ
楽の音に合わせて喜びの叫びをあげよう。
3主は大いなる神
すべての神を超えて大いなる王。

 

2024年12月27日(金)ヨハネによる福音書3章34~36節

  神の言葉の現れ:神の御子・イエス

34神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。神が“霊”を限りなくお与えになるからである。 35御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。 36御子を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。」

 

2024年12月26日(木)ヨハネによる福音書3章16

   永遠の命の現れ:神の御子・イエス

16神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

 

2024年12月25日(水)ヨハネによる福音書1章14、17節

 恵みと真理の現れ:神の御子・イエス

14言(ことば)は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。  17律法はモーセを通して与えられたが、恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。

   「聖誕」ジョルジュ・ド・ラ・トゥール

2024年12月24日(火) ヤコブの手紙1章17~18節

    完全な賜物:真理の言葉

 17良い贈り物、完全な賜物はみな、上から、光の源である御父から来るのです。御父には、移り変わりも、天体の動きにつれて生ずる陰もありません。 18御父は、御心のままに、真理の言葉によってわたしたちを生んでくださいました。それは、わたしたちを、いわば造られたものの初穂となさるためです。

 

2024年12月23日(月)フィリピの信徒への手紙4章4~5節 

  喜びなさい、主はすぐ近くにおられます

 4主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。 5あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。

 

2024年12月22日(日・クリスマス礼拝)ルカによる福音書2章8~14

 「神には栄光、地には平和を」

8その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。 9すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。 10天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。 11今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。 12あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」 13すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。
14「いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ。」

  

    「キリストの誕生を羊飼いに告げる天使たち」ホーファールト・フリンク

 

2024年12月21日(土)イザヤ書60章1~2節

  主の栄光があなたの上に現れる

1起きよ、光を放て。
あなたを照らす光は昇り
主の栄光はあなたの上に輝く。
2見よ、闇は地を覆い
暗黒が国々を包んでいる。
しかし、あなたの上には主が輝き出で
主の栄光があなたの上に現れる。

 

2024年12月20日(金)マタイによる福音書11章5節

  奇跡と喜びの知らせ:福音

 5目の見えない人は見え、足の不自由な人は歩き、重い皮膚病を患っている人は清くなり、耳の聞こえない人は聞こえ、死者は生き返り、貧しい人は福音を告げ知らされている。

 

2024年12月19日(木)詩編126編2

  喜びと感謝の日々の到来

2そのときには、わたしたちの口に笑いが
舌に喜びの歌が満ちるであろう。
そのときには、国々も言うであろう
「主はこの人々に、大きな業を成し遂げられた」と。

 

2024年12月18日(水)テサロニケの信徒への手紙(Ⅰ)5章16~18節

  絶えず祈りなさい

16いつも喜んでいなさい。 17絶えず祈りなさい。 18どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。

 

2024年12月17日(火) イザヤ書50章4節

 願いと希望: 主の言葉に聞き従う喜び

4主なる神は、弟子としての舌をわたしに与え
疲れた人を励ますように
言葉を呼び覚ましてくださる。
朝ごとにわたしの耳を呼び覚まし
弟子として聞き従うようにしてくださる。

 

2024年12月16日(月) ヨハネによる福音書3章29

  喜びと希望: 花婿の声 

29花嫁を迎えるのは花婿だ。花婿の介添え人はそばに立って耳を傾け、花婿の声が聞こえると大いに喜ぶ。だから、わたしは喜びで満たされている。 30あの方は栄え、わたしは衰えねばならない。」

 

2024年12月15日(日・待降節第三主日ルカによる福音書2章1~7

  泊まる場所のない神

1そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。 2これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。 3人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。 4ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤベツレヘムというダビデの町へ上って行った。 5身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。 6ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、 7初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。

   「羊飼いの礼拝」ヘリト・ファン・ホントホルスト

 

2024年12月14日(土)詩編24編9~10節

 栄光に輝く主の到来

9城門よ、頭を上げよ
とこしえの門よ、身を起こせ。
栄光に輝く王が来られる。
10栄光に輝く王とは誰か。
万軍の主、主こそ栄光に輝く王。

 

2024年12月13日(金)イザヤ書40章3節

 主を招く声がき聞こえて来る

 3呼びかける声がある。
主のために、荒れ野に道を備え
わたしたちの神のために、荒れ地に広い道を通せ。

 

2024年12月12日(木)ヘブライ人への手紙13章7~8節

  信仰を見倣う—永遠に変わらぬイエス・キリスト

7あなたがたに神の言葉を語った指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生涯の終わりをしっかり見て、その信仰を見倣いなさい。 8イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です。

 

2024年12月11日(水)エゼキエル書36章26~27

 新しい心と新しい霊の導き

26わたしはお前たちに新しい心を与え、お前たちの中に新しい霊を置く。わたしはお前たちの体から石の心を取り除き、肉の心を与える。 27また、わたしの霊をお前たちの中に置き、わたしの掟に従って歩ませ、わたしの裁きを守り行わせる。

 

2024年12月10日(火) ルカによる福音書1章78~79節

 神の憐れみと導きの光:イエス・キリスト

78これは我らの神の憐れみの心による。
この憐れみによって、
高い所からあけぼのの光が我らを訪れ、
79暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、
我らの歩みを平和の道に導く。」

 

2024年12月9日(月) 詩編118編23~26節

  祝福あれ、主の御名によって来る人に

23これは主の御業
わたしたちの目には驚くべきこと。
24今日こそ主の御業の日。
今日を喜び祝い、喜び躍ろう。
25どうか主よ、わたしたちに救いを。
どうか主よ、わたしたちに栄えを。
26祝福あれ、主の御名によって来る人に。
わたしたちは主の家からあなたたちを祝福する。

 

2024年12月8日(日)ルカによる福音書1章26~38

   「お言葉どおり、この身に成りますように。」

26六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。 27ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。 28天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」 29マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。 30すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。 31あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。 32その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。 33彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」 34マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」 35天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。 36あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。 37神にできないことは何一つない。」 38マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。

 

           「受胎告知」ヘンリー・オサワ・タナー

 

2024年12月7日(土)マラキ書3章1節

  見よ、彼が来る。待望している主が。

1見よ、わたしは使者を送る。
彼はわが前に道を備える。
あなたたちが待望している主は
突如、その聖所に来られる。
あなたたちが喜びとしている契約の使者
見よ、彼が来る、と万軍の主は言われる。

 

2024年12月6日(金)イザヤ書11章1~5節

 主の霊に満たされる者:聖なる神の子:神

1エッサイの株からひとつの芽が萌えいで
その根からひとつの若枝が育ち
2その上に主の霊がとどまる。
知恵と識別の霊
思慮と勇気の霊
主を知り、畏れ敬う霊。
3彼は主を畏れ敬う霊に満たされる。
目に見えるところによって裁きを行わず
耳にするところによって弁護することはない。
4弱い人のために正当な裁きを行い
この地の貧しい人を公平に弁護する。
その口の鞭をもって地を打ち
唇の勢いをもって逆らう者を死に至らせる。
5正義をその腰の帯とし
真実をその身に帯びる。 

 

2024年12月5日(木)イザヤ書9章1、5節

 「驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君」

1闇の中を歩む民は、大いなる光を見
死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた。
5ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。
ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。
権威が彼の肩にある。
その名は、「驚くべき指導者、力ある神
永遠の父、平和の君」と唱えられる。

 

2024年12月4日(水)ローマの信徒への手紙1章1~6節

  神の子:イエス・キリスト

1キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び出され、召されて使徒となったパウロから、―― 2この福音は、神が既に聖書の中で預言者を通して約束されたもので、 3御子に関するものです。御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、 4聖なる霊によれば、死者の中からの復活によって力ある神の子と定められたのです。この方が、わたしたちの主イエス・キリストです。 5わたしたちはこの方により、その御名を広めてすべての異邦人を信仰による従順へと導くために、恵みを受けて使徒とされました。 6この異邦人の中に、イエス・キリストのものとなるように召されたあなたがたもいるのです。―― 

 

2024年12月3日(火)  ヘブライ人への手紙1章1~3節

  神の本質の完全な❞現れ❝

1神は、かつて預言者たちによって、多くのかたちで、また多くのしかたで先祖に語られたが、 2この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。神は、この御子を万物の相続者と定め、また、御子によって世界を創造されました。 3御子は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れであって、万物を御自分の力ある言葉によって支えておられますが、人々の罪を清められた後、天の高い所におられる大いなる方の右の座にお着きになりました。

 

2024年12月2日(月)イザヤ書7章10~14節

  奇跡の出会い :インマヌエル

10主は更にアハズに向かって言われた。 11「主なるあなたの神に、しるしを求めよ。深く陰府の方に、あるいは高く天の方に。」
12しかし、アハズは言った。
「わたしは求めない。
主を試すようなことはしない。」
13イザヤは言った。
ダビデの家よ聞け。
あなたたちは人間に
もどかしい思いをさせるだけでは足りず
わたしの神にも、もどかしい思いをさせるのか。
14それゆえ、わたしの主が御自ら
あなたたちにしるしを与えられる。
見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み
その名をインマヌエルと呼ぶ。

 

2024年12月1日(日)フィリピの信徒への手紙2章1~11

  「人となられた神」

1そこで、あなたがたに幾らかでも、キリストによる励まし、愛の慰め、“霊”による交わり、それに慈しみや憐れみの心があるなら、 2同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、思いを一つにして、わたしの喜びを満たしてください。 3何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、 4めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。 5互いにこのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるものです。 6キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、 7かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、 8へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。 9このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。 10こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、 11すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、父である神をたたえるのです。

     

        「イエスの御心」オディロン・ルドン

 

<今日の聖句>2024年~2023年

 

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