今週は 2025 年 3 月最後ですが、様々な Channel で Windows Insider Program が動いています。
Release Preview Channel : Build 26100.3624 (24H2)
Snapdragon 版の Copilot+ PC でファイル検索が強化されています。
Windows Search との連携で自然言語でファイルを探せる機能が追加されました。
確か Canary と Dev Channel で先んじて出てきた機能ですね。もう搭載されるとはスピード感が違います。
Dev Channel は 26200 にマイナービルド番号が更新されました。
1 週間に 2 回の更新となっています。 2 回目の更新で Build は 26200.5516 になりました。

これで Beta Channel とは別のチャネルとして生きていくことになりそうです。
そのためなのか、今回の更新時には 以下のような流れが出ていました。
ge_release_upr という名前で更新が動き、その途中でダイアログが表示されるという流れになっていた形です。

このダイアログですね。

5 分くらいしたらこのダイアログは勝手に消えていきました。

今回も生成 AI 関連の更新が大勢を占めています。
ローカルセマンティック検索の機能が有効化され、エクスプローラーの検索窓から設定アプリの項目名なども検索できるように強化されているようです。
Copilot + PC の NPU を使うため、インターネット接続も不要というのが特徴ですね。
ナレーターの音声の履歴を表示する機能も追加されています。この機能は過去にしゃべった内容を記録してくれているので、その中からコピーなども行うことができるとのこと。長期的な視点でナレーターを使いこなしている人にはかなり良い機能なのではないでしょうか。今回の更新では Dev Channel と Beta Channel が分かれたのですが、結局は同じ更新を行っているというのが現状のようですね。
Dev Channel のメジャー更新に合わせて Beta Channel でも同様の更新が入っています。
Beta Channel : Build 26120.3653
今週は 2 回の更新が入りました。 Beta Channel には新しい機能として QMR というリカバリー機能が追加されています。
また、 Release Preview Channel では Snapdragon だけだった Windows 検索の機能強化が amd アーキテクチャにも適用されている状態です。
Quick machine recovery の略で WinRE のインストーラー起動くらいだった機能を拡張し、修正プログラムの検出などを自動でやってくれるようになるとのこと。
問題発生時のトラブルシュートが楽になる。という考え方のようですね。
今までブルースクリーンといわれていた予期せぬ問題発生時の画面が、グリーンスクリーンになって生まれ変わっているようです。
今はまだ更新の方向性をテストしているみたいなのですが、過去にブルースクリーンに QR コードが付いたことがありましたが、それくらいのインパクトが出てくるのかもしれません。

Win + C もしくは Copilot キーを 2 秒押し続けると対話モードが表示されるようになるようです。マイクで直接話せるようになるのでキーボードを打つ必要もなくなる機能のようですね。こういうのは好きなのですが最近はスマホに近い UI が好まれる傾向もあるので、こういった機能が必要になってくるということですね。
Click to Do と Windows 共有にも手が入っており、スタートメニューからの利用とピン留めのサポートが Click to Do に追加されています。 Windows 共有は編集ボタンが付くようになったようです。なんか共有と共有前の編集は近しいところにある感はありますが、なぜここに追加されたのかは謎なところですね。
Canary Channel : Build 27823
設定アプリにトップカードが導入され、 Dev Channel 同等になったようです。
それ以外はほぼバグフィックスですね。
なんか最近は Windows Roadmap といい、週 2 回の更新といい、あわただしい Windows 11 周りですが、引き続き新しい機能の強化には力を入れていってほしいですね!
音楽:Tribe