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イベントの説明
量子コンピューティング技術シンポジウム2024を開催いたします。
今年度のテーマは「量子人材育成の最前線」です。 量子技術の産業化に向けて、量子人材育成の重要性はますます高まっています。現在、多くの組織が量子人材育成を実施しています。経験のない初学者から専門家まで、さまざまなレベルの興味・関心が存在しますが、これらの組織では多様な育成プログラムを提供し、学習ニーズに応えるよう取り組んでいます。 本シンポジウムでは、学習の機会を広く共有し量子人材育成の現状を確認するとともに、実用化・産業化の時代に向けて、より効果的な人材育成を進めるために目指すべき未来を展望します。
昨年、内閣府から発表された「量子未来産業創出戦略(※1)」では、量子技術の実用化・産業化に向けた方針や実行計画を示した戦略です。基本的対応方針においては産業人材育成が示されており、教育プログラムや産学官の人材交流が重要とされています。今年4月には、早急に対応の強化、具体化や追加が必要な方策をまとめた「量子産業の創出・発展に向けた推進方策(※2)」が発表されました。ここでは人材育成に関して強化すべき具体的な取組として、新たな量子人材の掘り起こし、個人への適切な情報提供や仲間づくり支援などが言及されています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※1:量子未来産業創出戦略
https://www8.cao.go.jp/cstp/ryoshigijutsu/230414_mirai.pdf
※2:量子産業の創出・発展に向けた推進方策
https://www8.cao.go.jp/cstp/ryoshigijutsu/240409_q_measures.pdf
■日時:2024年12月14日(土)13:00~17:30
■参加方法:会場参加&オンラインライブ配信:YouTube
質疑応答 :当日はPigeonhole Liveを使用予定です。
イベントコードは、お申込み後にお知らせいたします。
■プログラム
12:50 配信開始予定
開始 - 終了 | 講演内容 / 講演者 |
---|---|
13:00-13:15 | オープニング 開会挨拶 西村 秀隆 氏(経済産業省 大臣官房 サイバーセキュリティ・情報化審議官) |
13:15-14:00 | 基調講演 量子コンピュータ人材エコシステム:教育・研究・産業の連携 藤井 啓祐 氏(大阪大学 大学院基礎工学研究科 教授/QIQB 副センター長) |
14:00-14:15 | 休憩 |
------------- | --------------< 量子人材育成事例 >----------------------- |
14:15-14:35 | 量子の世界の扉となる!量子人材育成プログラム「Q-Quest」の取り組み 稲垣 尚起 氏(JellyWare株式会社 チーフビジネスデザイナー) |
14:35-14:55 | NICT 量子人材育成プログラムNQCの紹介 横山 輝明 氏(国立研究開発法人情報通信研究機構 量子ICT協創センター 主任研究員) |
14:55-15:15 | 産業における量子人材の活躍に向けて 松岡 智代 氏(株式会社QunaSys COO) |
15:15-15:30 | NEDO量子懸賞金事業の取り組みについて 工藤 祥裕 氏(新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)AI・ロボット部 量子ユニット ユニット長) |
15:30-15:45 | 未踏ターゲット事業における量子人材育成 長澤 良次(独立行政法人情報処理推進機構 デジタル基盤センター イノベーション部) |
15:45-16:15 | 休憩 |
------------- | ---------< パネルディスカッション>------------ |
16:15-17:15 | 量子時代を切り拓く人材育成の挑戦 【パネリスト】 門脇 正史 氏(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 G-QuAT 特定フェロー / 株式会社デンソー AI研究部 担当次長) 高野 秀隆 氏(一般社団法人日本量子コンピューティング協会 代表理事 / 株式会社長大 クオンタム推進部 部長) 松岡 智代 氏(株式会社QunaSys COO) 【モデレーター】 嶋田 義皓 氏(科学コミュニケーター) |
17:15-17:30 | 閉会挨拶 下出 政樹(独立行政法人情報処理推進機構 デジタル基盤センター イノベーション部長) クロージング |
※IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の公式サイトは こちら から
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