手元を使った作業を行う際に、袖が邪魔にならないよう調節できるアームバンド。ECサイトのほか、100均でも発売されており、レディース向けのものもたくさん見つかります。しかしデザインや種類がさまざまあり、どれを選ぼうか迷う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、アームバンドのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。後半では手作りする方法についても解説していますので、気になる人はぜひ参考にしてくださいね。
同志社大学美学芸術学科卒業後、大手アパレルメーカーに勤務。副店長という立場で女性のアンダーウエアを中心に、アパレルの販売・管理に幅広く携わる。流行の一歩先のアイテムを取り入れるのが得意。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
アームバンドとは、衣類の裄丈(背中の中心から袖先までの長さ)を調節するためのアイテムです。商品によっては、裄吊(ゆきつり)・シャツガーター・アームガーターなどと記載されている場合もあります。袖が邪魔なときに使用することで、手元をスッキリさせられるのがメリットです。
例えば洗濯物を干したりたたんだりするときや、食器を洗うときなど、家事を行う際に重宝します。そのほか、読書や裁縫のような、手元を使った作業を行いたい場合にも便利ですよ。袖をまくるだけだとすぐに落ちてきてしまうとお悩みの人には、うってつけのアイテムだといえます。
使い方でとくに難しい工程はありませんが、ゴムタイプとクリップ式でそれぞれ方法が異なるため、以下の選び方にて詳しくご説明します。豊富な商品のなかから自分にぴったりのものが見つけられるよう、使い方以外のポイントもぜひ一緒にチェックしてくださいね。
アームバンドを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
アームバンドを選ぶときは、使用用途に合った種類を選択しましょう。種類には大きく分けてゴムタイプとクリップ式の2つがあります。それぞれの使い方やメリットやデメリット、特徴などをみていきましょう。
手軽に使用できるものがほしい人には、ゴムタイプがおすすめ。形が円状になっているため、腕に通すだけですぐに袖を調節できるのが特徴です。はじめてアームバンドを使う人で、どちらを選べばよいか迷っている人のほか、家事の前にパッと簡単につけられるものがほしい人に向いています。
ただ、腕周り全体にぐるりと装着するため、人によってはゴムの締め付け感が気になることも。しかし、その代わりにしっかり袖をホールドできるのが魅力なので、使う場面や好みによってクリップ式と使い分けてくださいね。
薄手の衣類や厚手の衣類など、さまざまな服装に対応できるものがほしい人には、クリップ式がうってつけ。端にクリップがついているのが特徴で、袖を挟んで長さを調節します。つけるのに時間がかかってしまうのが難点ではありますが、つけている感覚がなく、腕が締め付けられないのがメリットです。
またこちらのタイプは、ワンピースやチュニックのウエスト部分を引き締めたいときにも使えるのがうれしいポイント。さりげなくつけられるものがほしい人のほか、ウエスト部分のサイズが合わず、タンスにしまったままのワンピースやチュニックがある人にも試してほしいアイテムだといえますね。
袖の長さをキープしたままでいるためには、自分に適したサイズを選ぶことも重要です。例えばゴムタイプの場合、内径が腕周りのサイズに合うか要チェック。長時間装着するなら、余裕を持たせると締め付け感が少なくなります。腕をよく動かすならしっかりフィットさせると袖が落ちにくいですよ。
クリップ式で注目すべきは、ゴム部分の長さです。袖の長さをそれほど大きく調節しない人は短め、袖をしっかり短くしたい人は長めが向いています。どの長さを選ぶ場合でも、若干ゆとりのある長さを選ぶと腕を動かしたときに外れにくくなるでしょう。
サイズ選びに悩んだときは、アジャスターで調節可能なタイプを選ぶのもひとつの方法です。サイズの失敗が少なくなるうえに、自分によりぴったり合うサイズに変更できますよ。そのほか、相手のサイズがわからないものの、プレゼントとしてアームバンドを贈りたいときにうってつけです。
アームバンドを選ぶときは、デザインが自分の好みに合っているかも大切です。よく採用されているデザインでいえば、シンプルなものとかわいいものの2つに分けられます。
うっかりつけたまま出かけても違和感のないものを探しているなら、シンプル系がおすすめ。装飾のないものや、柄が入っていないものなら服のテイストを選ばずに使いやすく、外出先でもそれほど目立たず服になじむことでしょう。シンプルだと飽きが来にくいため、長く愛用できます。
おしゃれ感覚で装着できるものがほしい人には、かわいい系がうってつけ。レースがついているものやリボンがついているものなどを選べば、袖周りを華やかに彩るアクセサリーとして使えます。ふと目に入ったときに家事や作業のモチベーションアップにつながるものがほしい人は、要チェックです。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||
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タイプ | 素材 | 幅 | 最小全周 | 最大全周 | サイズ調節可 | 伸縮性あり | 商品説明 | |||||
1 | 東洋工業 スプリングアームバンド | ![]() | バネ式で伸縮性が高くしっかりホールドできる | スプリング式 | スチール(メッキ仕上げ) | 約10mm | 不明 | 不明 | 幅約10mmフリーサイズ、シンプルな金属バネのアームバンド。技術力・精度・品質を厳しく管理された金属精密バネ専門の工場で製作をしており、締め付けすぎることなくしっかりシャツをホールドします。ビジネスシーンにもカジュアルシーンにも、活躍するでしょう。 | |||
2 | 東洋工業 スプリングアーム | ![]() | 締めつけすぎずにしっかりフィットするバネタイプ | スプリング式 | スチール | 約10mm | 不明 | 不明 | スチールのばね式アームバンド、スプリングアームです。ばねが伸縮するので手軽に装着可能。ほどよい締めつけ感でしっかりシャツをホールドし、 カラーはニッケル・金ニッケル・黒ニッケルの3種類のメッキ色から選べます。 | |||
3 | Freate アームバンド | ![]() | バンドに腕を通すだけで手軽に使える | スプリング式 | スチール(メッキ仕上げ) | 約10mm | 約70mm | 不明 | シャツの袖丈の長さ調節や、ずり落ち防止に便利なスプリング式のアームバンド。バンドに腕を通し、希望の長さにシャツを調整するだけで簡単に使用できます。スーツを着て仕事をするときだけでなく、炊事・洗濯・掃除など家事をする人にもおすすめです。 | |||
4 | YFFSFDC アームバンド | ![]() | フォーマルにも対応する、調整可能なアームバンド | スプリング式 | ポリエステル | 20mm | 220mm | 500mm | 幅2×長さ13cmのアームバンドが2本セットになった商品です。アジャスターが付いており、それぞれの腕の太さに合わせて調整できます。シンプルで上質な素材なので、ビジネスシーンはもちろん、披露宴ほかフォーマルシーンにもおすすめです。 | |||
5 | 東洋工業 アームバンド | ![]() | ワンタッチで装着できる、ゴムの腕環式アームバンド | ゴムタイプ | ヘリボンゴム(金具:ニッケルメッキ) | 15mm | 不明 | 250mm | 不明 | 落ち着いた色合いが特徴的な、ワンタッチで装着できる最大25cmのアームバンドです。ゴムの腕環式なので、袖の長さを調節したい長さにして装着するだけですよ。袖がしっかり押さえられるため、見た目がとてもすっきりします。 | ||
6 | Generic アームガーター | ![]() | 袖の長さを調節できる、日本製のアームバンド | クリップタイプ | 本体:ゴム・レーヨン、金具:鉄 | 15mm(金具部分) | 90mm(金具含む) | 90mm(金具含む) | フック式のクリップ金具でシャツに挟む、日本製のアームバンドです。腕を締めつけずに袖の長さを調節でき、シャツのほかにも、薄手のワンピースやチュニックに使えます。シャツコーデのワンポイントのアクセントになりますよ。 | |||
7 | ZHEJIA アームバンド | ![]() | 伸縮性のあるバネ式で使いやすい | スプリング式 | メタル | 約10mm | 不明 | 150mm | 使い勝手のよいバネ式のアームバンドで、ビジネスシーンにもカジュアルシーンにも使用可能。スチール幅約10mm・フリーサイズのシンプルなデザインなので、メンズ・レディースともに使えますよ。ワンポイントのお洒落アイテムとして、ブレスレット感覚での着用もおすすめです。 | |||
8 | 東洋工業 アームクリップ | ![]() | クリップ金具でシャツを挟んで使う。袖の余りを調整可能 | クリップタイプ | 本体:ゴム・レーヨン、金具:鉄 | 15mm(金具部) | 90mm(金具含む) | 90mm(金具含む) | 2本1組で専用のケースに入れて届けられる、クリップ金具でシャツを挟んで使うタイプのアームバンド。 腕を締めつけることなく、袖の余りを調整できます。ゴム・レーヨン・金属素材で作られた、金具部の幅15mm、全長9mmサイズです。 | |||
9 | Fuvarie アームバンド | ![]() | ビジネスにもカジュアルにも。袖の長さを調整 | スプリング式 | 不明 | 約10mm | 約70mm | 約410mm | バネ仕掛けのアームストラップで袖の長さを簡単に調整できるので、ビジネスシーンにもカジュアルシーンでも使い勝手がよいです。内径約7cm、幅約1cmのスプリングループタイプで、最大41cmまで伸ばすことができます。2本1組となっており、メンズ・レディース問わず使えますよ。 | |||
10 | XIAOBUDING アームバンド | ![]() | 腕の太さに合わせて使える、色あせにくい金属製のバンド | スプリング式 | 金属 | 11mm | 210mm | 不明 | バネ式で伸縮性に優れており、腕の太さに合わせて使えるアームバンドです。丈夫で色あせにくい金属製の素材で作られていて、肌にやさしく、長時間使用できます。肘より上の部分にアームバンドを取り付けて、装着完了です。 |
1,500円
1,500円
1,380円
630円
1,000円
900円
799円
1,200円
500円
999円
775円
590円
690円
999円
1,300円
1,980円
550円
1,250円
1,857円
1,080円
1,200円
1,650円
1,100円
660円
770円
2,705円
880円
400円
1,250円
1,100円
1,052円
725円
1,580円
1,100円
1,540円
1,100円
1,980円
1,350円
1,780円
1,080円
1,200円
1,490円
1,320円
3,500円
905円
1,980円
1,320円
1,100円
2,750円
5,280円
最後に、アームバンドの作り方をご紹介。準備するのは薄手の布(10×50cm)2枚・2cm幅の平ゴム(23cm〜25cm)2本・ゴム通し・ハサミ・定規・アイロンの6つ。ミシンがあれば便利ですが、手縫いでもOKです。
まず布を中表にして、10cmの辺を縫い代1cmで縫い合わせます。縫い代は左右に割り、アイロンをあてましょう。次に布を平らに置き、上の布を上下から折りたたみます。上の布を巻き込まないようにしつつ、下の布の端と端を縫ってくださいね。このとき、中の布を引き出しながら進めましょう。
ゴムを通す口を5cmほど残した状態で生地を表に返し、ゴムを入れます。ゴムの端同士を「N」のように縫い、ゴム通し口を縫えば完成です。手作りならリボンをつけたりサイズを変えたりと、自分好みにアレンジできるのがメリットです。気になる人はぜひチャレンジしてみてくださいね。
アームバンドのなかにはランニングやスポーツを行う際に、スマホを腕や手首へ固定するために装着するものもあります。以下の記事では、スマホ用アームバンドの選び方や人気商品をご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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