屋久島のホテル・旅館のおすすめ人気ランキング

屋久島にはじめて行く人や宿が多いエリアに行きたい人は、屋久島の玄関口ともいわれる宮之浦地区がおすすめ。島の北東部に位置するエリアで、高速船の発着本数が多く、観光センターもあるため、屋久島の情報を仕入れるのに便利です。

宮之浦地区から近い観光スポットは、縄文杉と白谷雲水狭。縄文杉は、屋久島で確認されているなかで最も古く大きな杉でシンボル的な存在です。白谷雲水狭は、水と苔と川を楽しめる自然休養林。短いトレッキングコースがあり、体力に自信がない人でも気軽に自然観光ができますよ。

宮之浦港付近の大きなホテルを探すなら「THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN＆FOREST （旧・シーサイドホテル屋久島）」がぴったり。丘の上にある全室オーシャンビューのホテルで、和室・洋室・和洋室から選択できます。お土産屋やスーパーも近くにあって便利です。

アクティビティも楽しみたい人は、東部の安房地区を訪ねてみましょう。複数の登山口があったり、川が流れていたりとアウトドアを存分に楽しめるエリアです。宿が集まっているうえ高速船の就航があり、銀行や郵便局利用もできるので、利便性を重視する人も注目ですよ。

安房地区周辺には川や屋久杉を堪能できるスポットが多数。川を楽しみたい人は、屋久島の特産品であるトビウオ漁が盛んな阿房港見学・安房川でのリバーカヤック体験がおすすめです。屋久杉に興味があるなら、屋久杉自然観・屋久島世界遺産センターで学んで周辺のトレッキングを体験しましょう。

魚がおいしい宿を希望している人におすすめなのは「ホテル オーベルジュ」です。トビウオなどの地元食材をふんだんに使った食事を提供してくれるアットホームな宿で、女将の温かな接客も魅力的ですよ。

屋久島の天然温泉や滝の観光がメインなら、南部の尾之間地区がぴったりです。尾之間地区へは宮之浦・安房からバス・タクシー・レンタカーなどを利用してアクセスします。もしバスで複数の観光スポットをまわりたいなら、バス乗り放題チケットを使うとお得ですよ。

尾之間地区周辺の主要観光スポットは、温泉と滝です。温泉は、島民に親しまれている尾之間温泉・干潮時のみ現れる平内海中温泉・浜辺に湧く湯泊温泉など、どれもユニーク。滝なら、V字谷を流れ落ちる千尋の滝・海に直接流れ落ちるトロ―キの滝が見ものです。

尾之間地区で贅沢な過ごし方をするなら「sankara hotel&spa屋久島」に注目。サンカラとは天からの恵みという意味で、ホテルの背に森林・前に海といった大自然に囲まれたリゾートホテルです。宿泊をサポートする専属バトラーがつくので、特別な体験をしたい人も要チェックですよ。

世界自然遺産の醍醐味を感じたい人は、北西部の永田地区でまったり過ごすのがおすすめ。永田地区は、低い場所から高い山々までの間にさまざまな気候帯の植物が密生している点が特徴です。世界自然遺産の審査でも高い評価を受けたエリアで、屋久島の貴重な風景が楽しめます。

永田地区で観光をするなら、ウミガメの産卵地である永田いなか浜は外せません。国際的に重要な湿地としてラムサール条約にも登録されています。ウミガメを見たいなら、5～8月頃に行われる観察会への参加がおすすめ。ただしウミガメ保護のため、事前予約が必要なのでよく確認しましょう。

ウミガメ観察会への参加が目的の旅行なら「民宿いなかはま」を検討しましょう。ここは永田お宿組合加盟施設で、宿泊者のみ観察会に予約なしで行ける特典がつきます。気さくなオーナーが屋久島の海や山の幸をおいしく料理して提供してくれますよ。

屋久島で南国のリゾート感を堪能したい人は、高級リゾートホテルを選んでみましょう。景観がとくに優れていたり、家具や設備に高級感があったりする点が特徴。ラグジュアリーな気分でゆったりとした時間が過ごせます。

屋久島にある高級宿の宿泊料金の目安は、1泊30,000～80,000円ほどです。誕生日や記念日、新婚旅行などで利用されることが多い屋久島の高級宿は、コンシェルジュがいることがほとんど。おすすめの観光スポットを聞いたり、ツアーの手配をしてもらったりするとより満喫できます。

贅沢な時間を過ごせるおすすめの宿は安房地区の「いわさきホテル」です。洋室も和室も42平方メートル以上と広く、屋久杉を利用した家具があり、屋久島の雰囲気を堪能できます。バーやラウンジ、庭園などもあるので、予定を立てずにただのんびりするのもいいですね。

予算を抑えた旅行にしたい人は、カジュアルな宿を選びましょう。屋久島でリーズナブルに泊まりたいなら、民宿・ペンションなどが狙い目。大きなホテルよりもアットホームな雰囲気なので気楽に過ごせます。

屋久島のカジュアルなホテルの宿泊費は、5,000～10,000円ほどが目安で、観光やツアーに参加するために宿泊費を抑えたい人にぴったりです。安い料金でも、清潔かつ食事がおいしい宿はたくさんあるのでぜひチェックしてみてください。

アクセスがよくサービスが手厚い宿を探すなら、宮之浦の「ペンション シーフォレスト」がおすすめ。宮之浦港より車で3分なので、屋久島に上陸してすぐに体を休められます。料理長自らが厳選する地元の新鮮食材を楽しんでみましょう。

ゆったりくつろげるお風呂が希望なら、大浴場がある宿を選ぶといいでしょう。家のお風呂とは違った広い浴槽は、旅行らしさを演出するとともに疲れた体をゆっくり休めたいときにうってつけ。なかには温泉を引いている宿もあるので、あわせてチェックしましょう。

屋久島は登山観光や周遊観光に適したスポットが多く、遊び方によっては活動的になる必要があります。そんな旅のなかで宿に帰り着いて開放的なお風呂があれば、メリハリがつけられてより旅行が充実するでしょう。

屋久島空港付近で大浴場や温泉がある宿を探すなら「縄文の宿まんてん」がおすすめです。空港から徒歩1分でアクセスできるこの宿には、内風呂のほか露天風呂、露天檜風呂、ドライサウナがあります。屋久島までの旅路の疲れを癒し、次の日から元気に観光を楽しめるでしょう。

サッと入りたい人におすすめの部屋風呂ですが、バストイレの仕様によって使い勝手が変わるので事前によく確認しましょう。部屋風呂は民宿やペンションに多く見られますが、バストイレ別だったり一緒のユニットバスだったり、施設のつくりや広さによって違いがあります。

お風呂は1人でサッと済ませたい派ならユニットバス、複数人で同じ部屋に泊まるならバストイレ別の部屋がいいでしょう。お風呂とトイレが一緒のユニットバスは、宿泊費を抑えられる一方、同時に利用できず不便なことも。予算や人数を考慮して決めてください。

きれいなユニットバスを求めるなら、安房エリアの「ecohotel SORA 」がぴったり。バストイレ一緒のユニットバスですが、新しい宿で部屋が清潔な点がメリットです。大きなお風呂に入りたい場合は、隣接の屋久島グリーンホテルの大浴場が使えますよ。

贅沢な時間を楽しみたいなら、プールやサウナ付きの宿を選びましょう。外に観光に行くよりもホテル内を満喫したいときに便利ですよ。とくにプール付きは、リゾートホテルに多く見られるので、ゴージャスな空間でのびのび楽しめます。

宮之浦エリアでサウナ設備が整った宿を探しているなら「田代別館」を検討しましょう。宮之浦港から車で3分、屋久島空港からは15分の好立地で、送迎サービスもあります。山岳景色を見ながら入れる大浴場にはサウナが完備されており、贅沢な時間を堪能できるでしょう。

プールもサウナも楽しみたい人は、尾之間エリアの「sankara hotel&spa屋久島」に注目。プールサイドにオーシャンビューの本格サウナがあり、開放感たっぷりです。カップルでもグループでも、贅沢で幻想的なホテルステイを楽しめます。

はじめて屋久島観光をする人は、観光ツアーを手配してくれる宿のサービスを活用しましょう。土地勘がなくても効率よく観光できるツアーを紹介してくれる宿がたくさんあります。予約を要する場合がほとんどですが、お得に参加できることも多いので要チェックですよ。

豊富なツアーから選びたいなら「THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN ＆ FOREST」が適しています。やや体力を要する白谷雲水狭ツアーから、バスで屋久島の見どころを訪れる手軽なツアーまで多彩なプランがある点が魅力。事前に確認して予約を検討しましょう。

カヤックやシュノーケリングのツアーをお得にしたい人は「民宿屋久島」が合っています。シュノーケリングのみなら5,000円、カヤックとのセットなら7,000円と、宿泊者限定のお得な料金で海のアクティビティが満喫できますよ。

屋久島観光を便利にしたいなら、アウトドアグッズ・レンタカー・レンタサイクルなどのレンタルサービスや販売サービスを活用しましょう。エリアを超えて観光スポットを巡ったり山や森の中まで散策に行く場合は、各種道具を持参するのが大変なので、レンタルがおすすめですよ。

レンタカー・電動レンタサイクル・アウトドア用品のレンタルサービスを求めるなら「THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN ＆ FOREST」が便利です。屋久島の玄関口である宮之浦地区にあるホテルなので、屋久島をレンタカーで一周しても楽に返却できますよ。

アウトドア用品を無料でレンタルしたいなら、安房エリアにある「ホテル屋久島山荘」に注目です。ホテル内にレンタルサービスカウンターがあり、ここを通してツアー申込みがされていると登山装備を無料レンタルできます。お得に楽しみたいなら要チェックですよ。