【徹底比較】スポーツマスクのおすすめ人気ランキング

ヨネックスの「YONEXベリークールフェイスマスク」は、キシリトールが配合された清涼感のある商品。豊富なカラー展開でファッション性の高さも魅力です。

呼吸のしやすさの検証では、モニターから「息が上がってもマスクが顔に張り付かず、呼吸しやすかった」と満足度の高い声が挙がりました。暑い日でも快適に有酸素運動を楽しめるでしょう。また、生地が柔らかく、肌あたりがやさしいのもうれしいポイントです。

カット性能の検証では、擬似花粉をほとんどブロックできたため高評価を獲得。また、20回洗濯しても繊維の乱れがほとんど見られなかったので、繰り返し使用できるといえます。

一方、速乾性の検証では、20分間で70%水が蒸発すれば満足レベルのところ、52%蒸発しそこそこの評価に。呼吸による蒸気や汗程度であればすぐに乾くといえるでしょう。

スポーツマスクが気になっているけれどどれを選べばよいかわからない人から、激しいスポーツをしても快適に使用できるものを探している人まで、万人におすすめできるベストバイです。

A Holdingsの「Runner Air Mask」は、元広島カープの高橋慶彦監督が監修したスポーツマスク。カラーは5色展開で、男女問わず使いやすいデザインです。

つけ心地の検証では、サラッとしたメッシュ生地で肌あたりがよいと高評価に。また、「口元は空間があるのに、密着すべき部分はフィットしているのでマスクの機能としても期待できる」という、ほどよいフィット感にも好評が集まりました。

呼吸のしやすさの検証では、「口元に空間があるので、呼吸がしやすい」とプラスのコメントが多数。しかし、呼吸が乱れてくるとマスク内の湿気が気になるモニターが多かったため、通気性の悪さはやや難点です。また、速乾性の検証でもそこそこという結果だったため、一度マスクが湿ってしまうと、なかなか乾かないでしょう。

カット性能の検証では、擬似花粉がマスクを通過してしまったものの、スポーツマスクとしては十分といえるカット力でした。耐久性の検証では、洗濯後でも生地のヨレが少ないうえ、繊維の乱れも見られなかったので、高評価を獲得しました。

ゴールドウインの「THE NORTH FACE ムーブプラスマスク」は、口元に十分なゆとりを残しつつ、顔全体にフィットするよう設計された商品。鼻筋から上唇の部分にワイヤーが入っているため、運動中にマスクがズレる心配が少ないでしょう。

呼吸のしやすさの検証では、モニターから「口元に空間があるので呼吸がしやすく、息が上がってもマスクで息苦しくなることはなかった」と好印象でした。また、つけ心地の検証では「耳かけ紐が柔らかくて、耳が痛くなりづらかった」という満足度の高いコメントが。長時間着用しても、違和感を気にせずスポーツを楽しめるでしょう。

また、耐久性の検証では、20回洗濯をしても見た目に大きな変化がなかったうえ、繊維も劣化しなかったので、繰り返しの使用に好適といえます。一方速乾性の検証では、時間内に十分に乾かなかったため、そこそこの評価に。

カット性能の検証では、マスクを通過した疑似花粉はわずかな量だったので、高評価を獲得しました。つけ心地が軽やかで呼吸がしやすく、カット性能も十分にあるため、スポーツを楽しみたい人におすすめです。

ミズノの「MIZUNO ブレスサーモマウスカバー」は、吸湿発熱素材を用いたスポーツマスク。汗を吸収して発熱するので、冬に適したマスクです。

つけ心地の検証では、伸縮性があることで、男女ともにがフィットしていると感じやすい傾向があり高評価となりました。ただし、男性でもやや大きく感じるとの意見もあったので、小顔の人はSサイズでもよいかもしれません。

呼吸のしやすさの検証では、走っている間も息苦しさは感じないとプラスな意見が多数。とくに、「汗による不快感がなく、すぐに乾く印象がある」との意見が多く高い評価を得ました。

カット性能の検証では、擬似花粉がマスクを通過してしまったものの、スポーツマスクとしては十分といえるカット力といえます。吸湿発熱と謳うマスクですが、暑いと感じるモニターはおらず快適に運動ができたので、季節問わず着用することができるでしょう。

アルペンの「TIGOLA スポーツブレスマスク」は、立体形状のスポーツマスク。マスク中央にメッシュ素材を用いて蒸れにくく、呼吸がしやすいよう工夫されています。

つけ心地の検証では、太めの耳かけ紐が快適だったものの、フィットしづらい生地が気になり、まずまずの評価に。モニターからは、「走っていると生地がズレて、肌が擦れる感じがする」とのコメントも見られたため、肌が弱い人は避けるのがよいでしょう。

カット性能の検証では、メッシュで繊維が荒く擬似花粉を通したため、花粉・ちりをカットしたい人には不向きといえます。一方で、速乾性がよく汗が乾きやすいうえ、洗濯を繰り返してもヨレにくいのが美点。また、口元部分がメッシュなので蒸れを感じにくかったため、息が乱れるようなスポーツにぴったりです。

エムジーカンパニーの「Ninja Face Cover」は、ズレや汗を気にせず運動ができるように考えられたフェイスカバータイプのスポーツマスク。抗菌・消臭・吸水速乾・UVカットなどの機能も謳っている商品です。

つけ心地の検証では、「耳掛け部分のスペースが小さく痛みを感じる」とのマイナス意見が多く評価が伸び悩みました。また、後頭部について「生地が余っていて違和感がある」「短い髪が絡まってチクチクする」などのマイナス意見が多かったのも、評価が伸び悩んだ一因といえます。

呼吸のしやすさ検証では、マスクタイプのように顔に張り付く感覚がないため、息がしやすく快適と高評価。また、生地が薄いことで汗が乾きやすいと感じるモニターが多数いました。カット性能の検証では、擬似花粉が部分的に通過したものの、通気性のよさを考えると十分といえます。

Oakleyの「ESSENTIAL FACE COVER 1.0」は、軽やかな肌あたりが特徴の商品。耳掛け紐は平紐を採用しているため、長時間着用しても耳が痛くなりにくいでしょう。

呼吸のしやすさの検証では、モニターから「息があがってきても苦しさを感じなかった」と好印象。また、生地が柔らかく、耳や鼻に負担になりにくいのもうれしいポイントです。

耐久性の検証では、洗濯によるヨレは見られたものの、繊維がほとんど乱れていなかったため高評価を獲得。また、速乾性もよいため、汗をかいても気になりにくいのが魅力です。カット性能の検証でも擬似花粉をほとんど通さなかったため、花粉対策に向いているといえます。

アイデアの「AIR-G スポーツマスク」は、口元にはメッシュ素材を採用し、息のしやすさを最優先に考えたマスクです。速乾性に長けているので快適性向上も期待できます。

つけ心地の検証では、口元全体を覆うサイズでフィット感があり、アジャスターのおかげでズレにくいと男女ともに好評でした。メッシュ素材なので通気性もよく、呼吸がしやすい点も好評で、スポーツシーンにはぴったりです。

一方で、カット性能検証では擬似花粉がダダ漏れになってしまったため、フィルターの機能は期待しないほうがよいでしょう。とはいえ、価格も低くく、つけ心地・呼吸のしやすさでは申し分ないので、スポーツする分には使い勝手のよいマスクといえます。

GORIXの「スポーツマスク (GX-BREATH)」は、ノーズワイヤーが入った立体型スポーツマスクです。

つけ心地の検証では、肌あたりのよさについて高く評価したモニターが多数。しかし、フィット感の低さや耳掛け紐の不自然さを指摘するモニターも見られ、満点には届きませんでした。呼吸のしやすさの検証では「口元に空間ができて、呼吸をしやすい」とプラスの声があがった一方で「生地に厚みがあって蒸れやすく、息苦しい」という意見もあがり、まずまずの評価に。

カット性能の検証では、マスクを通過した擬似花粉がほとんどなく満点を獲得。また、洗濯後の繊維のほつれやヨレもほとんどなかったことも美点です。ただし、生地が厚いので、速乾性はそこそこ。たくさん汗をかくスポーツには不向きでしょう。

Energy Fineの「stan スポーツマスク」は、外側と内側で異なる生地を用いることで、通気性と丈夫さを兼ね備えたと謳うスポーツマスク。UV対策機能もついているので、屋外でのスポーツにもぴったりです。

つけ心地の検証では、フィット感を得られないモニターが多く評価が伸び悩みました。伸縮性があまりないことで、人にあわせて柔軟に対応できなかったといえます。しかし、呼吸のしやすさでは「通気性がよく不快感がない」とのプラスな声があがり高評価につながりました。

カット性能の検証では、擬似花粉をしっかりカットできており、高評価を獲得。洗濯をしても繊維の乱れはほとんどなく、生地のヨレが見られないのも美点です。速乾性は低い評価となりましたが、モニターからは「吸湿速乾性が感じられる」との声があがったため、体感としてはあまり気にならないでしょう。

アシックスの「フェイスカバー4枚セット」は、フェイスカバー中央に「骨子」を配し、口の空間ができることで呼吸のしやすさを実現。肌あたりもソフトでつけ心地も考えられたマスクです。

内側には柔らかいメッシュ素材を使用しており心地よく、つけ心地も快適との好評。「息のしやすさ」では不織布マスクよりは息がしやすいとの意見が挙がったものの、格段によいといえるポイントはなく、やや評価が伸び悩みました。

しかしその分、カット性能検証では擬似花粉をキャッチしたため、ほこりや花粉の予防もしたい人にはおすすめの商品です。ただし、耳かけ紐の伸縮性が悪く、Mサイズは女性でもやや小さめに感じるので、サイズ選びには注意しましょう。

ドームの「UNDER ARMOUR スポーツマスク フェザーウエイト」は、従来のモデルに比べて 40%の軽量化を実現したマスク。フィルターの機能性や通気性のよさはそのままに、より運動に適した商品です。

ベルキューナの「スポーツマスク」は、吸水速乾やUVカット機能を謳うスポーツマスク。2重ステッチを採用することで耐久性にもこだわった商品です。

つけ心地の検証では、すべてのモニターから「キツすぎず、ゆるすぎずぴったりフィットしていて快適」と高評価を獲得。また、通気性のよさと吸湿速乾性の高さから、呼吸のしやすさの検証でも高評価を得ました。ただし、耳掛け紐の伸縮性の悪さを指摘するモニターもいたため、長時間着用は難しいかもしれません。

洗濯を20回しても繊維の乱れは見られず、見た目も変化がなかったため耐久性の検証では高評価に。カット性能の検証では、擬似花粉をかなり貫通させていたたため、カット性能は見込めないでしょう。また、速乾性の検証でもまずまずの結果でしたが、着用中にマスクの湿りを気にするモニターはいなかったので、汗でびしょびしょになることはないといえます。