高倍率ズームと握りやすい大型グリップを搭載した「ネオ一眼」。コンデジのなかでもズーム倍率がとくに高く、一眼以上の超望遠撮影ができて人気です。ネオ一眼はニコン・キヤノン・ソニーなどから発売されており、製品によって画質・性能・ズーム倍率など特徴が異なるためどれを選ぶべきか迷いますよね。
今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のネオ一眼9商品を比較して、最もおすすめのネオ一眼を決定します。
比較検証は以下の3点について行いました。
果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?ネオ一眼の選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。1996年に写真展を開催後、フリーの写真家となる。カメラ専門誌の撮影や執筆、企業広告、セミナー講師などで活動。自身の作品では海外や国内の街を撮影する。 公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。DGPイメージングアワード審査員。NHK文化センター講師。
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。屈曲試験機を用いた充電ケーブルの耐久検証や、陸上競技場でのランニングウォッチの測定精度検証などに取り組んできた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
はじめに、遠くの被写体を撮影することが多いネオ一眼で最も大切な「オートフォーカスの優秀さ」について検証します。外光の影響を受けない室内に電車のおもちゃを設置し、コース上を走る車両を離れた位置から撮影。撮影条件を統一したカメラで10分間写真を撮り、「合焦率」と「フォーカスが迷った回数」の2つの観点から総合的なオートフォーカスの優秀さを評価します。条件は以下のとおりに統一しました。シャッタースピードは1/125秒、焦点距離は約400mm、連写モードはHとし、その他の設定はオートとするフォーカスモードはコンティニュアスAF、フォーカスエリアは中央1点とし、列車模型の先頭車両前面・側面を狙う室内の光量は約800ルクスとする画面上で合焦マークが出た場合にシャッターを切る
つぎに、「解像感」「暗所耐性」の2つの観点から性能的な画質を評価します。検証は外光を遮断した室内にて、撮影条件や被写体を統一して行いました。室内の光量は約750ルクスとする解像感・暗所耐性を判断する被写体として、刺し子糸などの細かい模様のあるものを用いる絞りは開放と開放から1段絞ったところ、常用ISO感度最低値、シャッタースピードはオート設定、ホワイトバランスはオート、画質はjpegとし、三脚を使用して撮影するレンズは広角端・換算200mm・換算400mm・換算600mm(足りないものは望遠端)で撮影する
撮影チャンスを逃さないためには、思いどおりに操作できるカメラが理想。そこで、mybestの男女5名がカメラを実際に使って、さまざまな被写体を遠距離から撮影。「握りやすさ」「ズーム時の使いやすさ」の2つの観点から、総合的な使い勝手のよさを評価しました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
ネオ一眼とは、過去にはブリッジカメラとも呼ばれたもので、ズーム倍率が非常に高い一眼レフのような見た目のコンパクトデジタルカメラ。レンズ交換ができないため、一眼カメラではなくコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の一種です。
一眼レフ・ミラーレス一眼・スマートフォンなどの各種カメラと比較しても、ズームが高倍率である点が大きな魅力。また、ファインダーを搭載している機種がほとんどで、晴天下でも被写体を確認しやすかったり、よりブレにくい正しい撮影姿勢を取りやすかったりするメリットがあります。
望遠撮影が得意であるカメラなので、野鳥・飛行機・テーマパークのキャラクターやダンサーの撮影、また運動会での撮影におすすめですよ。
野鳥や飛行機といった動くものの撮影だけでなく、山岳写真や風景写真でも活用できるでしょう。日の出を撮影する場合には望遠レンズがあると便利ですよ。
ネオ一眼を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ズーム倍率に優れているネオ一眼ですが、機種によって最大倍率や画質が異なります。撮りたいものをきれいに撮影するために、レンズの仕様に注目して選びましょう。
警戒心が高い野鳥は、近づいて撮影するのは難しいもの。遠くから野鳥を大きく撮るには、35mm判換算で焦点距離600mm以上あるとよいでしょう。
より大きく写したいなら、さらにズームが効くものを選ぶのもおすすめ。ただし、あまりにも望遠になるとブレが目立って被写体を捉えにくいため、手持ちではなく三脚を活用しましょう。
また、野鳥が飛ぶ姿をブレなく撮るためには、シャッタースピードを1/2000秒前後にする必要があります。光を取り入れる時間が極端に短いため、写真が暗くなったりノイズが目立ったりする恐れも。飛翔する野鳥をきれいに撮るなら、光をたくさん取り込める明るいレンズを搭載しているものを選ぶとよいでしょう。
レンズの明るさに注目する場合は、F値という値に注目してください。F値はF2.8やF5.6のように表記され、数字が小さいものほどたくさん光を取り込める明るいレンズです。
鳥が枝に止まっているところや、羽が少しブレた躍動感のある姿を撮るなら、シャッタースピードは1/500程度にしましょう。羽ばたく姿をしっかり止めて撮影したいなら、1/1000〜1/2000秒程度で撮影するとよいですよ。
鉄道写真の定番ともいえる編成写真を撮る場合、焦点距離は望遠200〜300mm程度が一般的です。しかし、電柱の間から新幹線を狙うような場合には、400〜600mm程度必要となります。
風景込みで撮るならば24〜120mm程度が必要となり、一眼レフやミラーレス一眼を使う場合はレンズを複数本持ち歩かなくてはいけません。24〜600mm程度をカバーするネオ一眼であれば、一台でさまざまなシチュエーションに対応できて便利でしょう。
鉄道写真といえば望遠というイメージがありますが、広角での撮影もおすすめです。風景写真の一部として鉄道を入れて撮るのも面白いですよ。
テーマパークでの撮影には、広角24mm〜600mm程度のズームレンズがおすすめ。
キャラクターとの2ショット撮影はもちろん、パレードに登場するキャラクターや出演者をアップできれいに撮影できます。
ちなみに、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは被写体となるキャラクターや出演者までの距離が違うため、おすすめのレンズが異なります。
ディズニーランドでショーやパレードの撮影を行うのであれば、望遠側は300〜600mm程度を目安に。ディズニーシーでショーの撮影をするなら、600mm程度あるとよいでしょう。
ネオ一眼の画質やズーム倍率を左右するイメージセンサー。サイズによって異なる特徴を把握したうえで選びましょう。
一般的なスマートフォンにも採用されている1/2.3型センサーは、ネオ一眼を含むコンデジのなかでは標準的なセンサーサイズといえます。
小型のセンサーなので、画質面でとくに優れているわけではありませんが、レンズや本体がコンパクトになり、持ち運びしやすいことが特徴です。加えて、センサーが小型なもののほうが高いズーム倍率のレンズを採用しやすく、より遠くのものを大きく映したい人には1/2.3型センサーが適しています。
一般的なコンパクトデジタルカメラやスマートフォンと比べて4倍の大きさがある1型センサーは、画質重視の大型センサーです。
多くの光を受け取るため、暗い場所やシャッタースピードが極端に短くなりがちな動体撮影に適しています。また、繊細な色表現やボケ表現も得意なため、画質を重視する人におすすめです。
ただし、センサーが大きくなる分レンズや本体は大きく重くなるため注意しましょう。
大きなセンサーを搭載したカメラは被写体の細部まで再現性が高く、解像力で有利な傾向があります。
一般的なネオ一眼は、電子式のファインダーを採用しています。ファインダーが搭載されていれば、太陽光下でモニターが見にくい場合でも構図をしっかり確認して撮影可能です。
また、通常のコンデジやスマホと比較すると、ネオ一眼は大きくて重さがあります。ファインダーを覗いて撮影すると、両手と顔でカメラを支えられるのでブレ防止の効果も期待できますよ。
動く被写体を撮ることが多いネオ一眼においては、オートフォーカスの速度や正確性が重要です。被写体にしっかりピントを合わせるために、オートフォーカスが素早く正確に動くものを選びましょう。
今回、さまざまな商品を触ってみたところ、ソニーのファストハイブリッドAFやパナソニックの空間認識AFを搭載したカメラが、高速かつ精度が高いオートフォーカスを実現していました。これらに共通するのは、レンズ一体式のカメラで一般的なコントラストAFと比べ、オートフォーカスの初動が素早いという点です。
実際のオートフォーカスの性能の差などはカタログスペックから判断するのが難しい要素です。このあと紹介するランキングでは、実際に使ってわかったオートフォーカスの性能の違いをレビューしていますので、ぜひ参考にしてください。
スマートフォン連携機能をはじめとする、プラスαの機能も確認しておきましょう。
撮った写真をすぐに共有したいなら、Wi-FiやBluetoothといったスマートフォン連動機能があるものがよいでしょう。
専用アプリをインストールしたスマートフォンとカメラを無線接続して、写真をすぐに転送できます。さらに、スマートフォンをリモコン代わりに使って遠隔操作もできるので、記念写真の撮影にも役立ちますよ。
ネオ一眼は動画撮影もできます。決定的な瞬間を逃したくないような場面では、4K動画を活用することも選択肢の1つです。
4K動画は、829万画素の写真が1秒間に30コマや60コマ連続しているものと同じ。シャッタースピードなどの各種設定に注意を配る必要はありますが、動画で撮影しておいて、あとで好みの瞬間だけ写真として保存することも可能です。
超望遠レンズを活かして、ほかのカメラではなかなか撮れないような動画撮影をすることもできますよ。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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オートフォーカスの優秀さ | 画質のよさ | 使い勝手のよさ | 重量(バッテリー込み) | 本体サイズ | 有効画素数 | センサーサイズ | 35mm判換算焦点距離 | F値 | 光学ズーム倍率 | マニュアルフォーカス | タッチパネル | GPS機能 | 撮影可能枚数 | 最短撮影距離 | 記録メディア | 記録フォーマット | シャッタースピード | 背面モニター | モニターサイズ | 手ブレ補正機構 | ISO感度 | ファインダー方式 | 内蔵メモリ | 連写速度 | USB充電・給電 | Wi-Fi・Bluetooth機能 | 動画撮影機能 | 防水機能 | 防塵機能 | 耐衝撃機能 | 耐低温性能 | 自分撮り機能 | ||||||||
1 | ソニー Cyber-Shot|RX10IV|DSC-RX10M4 | ![]() | 画質・オートフォーカスともにトップ!まず検討したいネオ一眼 | 2017/10/06 | 約1095g | 132.5×94.0×145.0mm(レンズ先端からファインダーまで) | 2010万画素 | 1.0型 | 24-600mm | F2.4-4 | 25倍 | モニター使用時約400枚|ファインダー使用時約370枚 | 18cm | SDカード、メモリースティック PRO デュオ | jpeg・RAW対応 | 30〜1/32000秒、BULB | チルトモニター | 3.0型 | 光学式 | ISO 100-12800 | 電子式 | 約24コマ/秒 | 充電・給電可能 | Wi-Fi対応 | 4K30p、 フルHD60p | |||||||||||||||
2 | パナソニック LUMIX FZ300|DMC-FZ300 | ![]() | 4位 | フォーカスは正確かつ高速。軽量・コンパクトでグリップも良好 | 2015/09/17 | 691g | 約131.6×91.5×117.1mm(突起部を除く) | 1210万画素 | 1/2.3型 | 25-600mm | F2.8 | 24倍 | モニター使用時約380枚|ファインダー使用時約360枚 | 1cm | SDカード | jpeg・RAW対応 | 60〜1/16000秒、BULB | バリアングルモニター | 3.0型 | 光学式 | ISO100-6400 | 電子式 | AF固定時約60コマ/秒|AF追従時約6コマ/秒 | 不明 | Wi-Fi対応 | 4K30p、 フルHD60p | ||||||||||||||
3 | パナソニック LUMIX|コンパクトカメラ|DC-FZ1000M2 | ![]() | 8位 | 解像感が高くフォーカスも信頼できる。動体撮影もこなせる一台 | 2019/03/23 | 810g | 約136.2×約97.2×約131.5mm | 2010万画素 | 1.0型 | 25-400mm | F2.8-4 | 16倍 | モニター使用時約440枚|ファインダー使用時約290枚 | 1cm | SDカード | jpeg・RAW対応 | 60〜1/16000秒、BULB | バリアングルモニター | 3.0型 | 光学式 | ISO125-12800 | 電子式 | AF固定時約12コマ/秒|AF追従時約7コマ/秒 | 充電のみ可能 | Wi-Fi・Bluetooth両対応 | 4K30p、 フルHD60p | ||||||||||||||
4 | ニコン COOLPIX|COOLPIX P950|P950 | ![]() | 6位 | 望遠域の解像感が高く、オートフォーカスも十分な性能をもつ | 2020/02/07 | 約1,005g | 約140.2×109.6×149.8mm | 1,605万画素 | 1/2.3型 | 24-2000mm | F2.8-6.5 | 83倍 | 約290枚 | 1cm | SDカード | RAW対応 | 1/4,000~1秒 | 可動式、バリアングル | 3.2型 | 電子式 | 100~6,400 | 電子式 | 約7コマ/秒 | 充電のみ可能 | Wi-Fi対応 | 4K30p、フルHD60p | ||||||||||||||
5 | ソニー Cyber-Shot|HX400V|DSC-HX400V | ![]() | 5位 | ピントが迷うこともあるが、軽量で握りやすいグリップ搭載 | 2014/04/04 | 1095g | 132.5×94.0×145.0mm(レンズ先端からファインダーまで)|132.5×94.0×127.4mm(レンズ先端からモニターまで) | 2040万画素 | 1/2.3型 | 24-1200mm | F2.8-6.3 | 50倍 | 約300枚 | 1cm | SDカード、メモリースティック PRO デュオ<br> | jpeg | 30〜1/4000秒、BULB | チルトモニター | 3.0型 | 光学式 | ISO 80-3200 | 電子式 | 約10コマ/秒 | 充電のみ可能 | Wi-Fi対応 | フルHD60p | ||||||||||||||
6 | ニコン COOLPIX|COOLPIX P1000|P1000 | ![]() | 7位 | 超高倍率で重いが、グリップは握りやすく解像感も十分にある | 2018/09/14 | 約1415g | 約146.3×118.8×181.3mm | 1605万画素 | 1/2.3型 | 24-3000mm | F2.8-8 | 125倍 | 250枚 | 1cm | SDカード | RAW対応 | 1/4000~1秒 | 可動式、バリアングル | 3.2型 | 光学式 | 100~6400 | 電子式 | 約7コマ/秒 | 充電のみ可能 | Wi-Fi対応 | 4K30p、フルHD60p | ||||||||||||||
7 | パナソニック LUMIX|FZ85|DC-FZ85 | ![]() | 2位 | ピントが迷うこともあるが、ズーム全域で一貫した解像感 | 2017/03/10 | 616g | 約130.2×約94.3×約119.2mm | 1810万画素 | 1/2.3型 | 20-1200mm | F2.8-5.9 | 60倍 | モニター使用時約330枚|ファインダー使用時約240枚 | 1cm | SDカード | jpeg・RAW対応 | 60〜1/16000秒 | 固定式 | 3.0型 | 光学式 | ISO80-3200 | 電子式 | AF固定時約10コマ/秒|AF追従時約6コマ/秒 | 充電のみ可能 | Wi-Fi対応 | 4K30p、 フルHD60p | ||||||||||||||
8 | キヤノン PowerShot SX70 HS | ![]() | 1位 | 動く被写体にピントを合わせにくいが、グリップは握りやすい | 2018/12/20 | 610g | 127.1×90.9×116.6mm | 2030万画素 | 1/2.3型 | 21-1365mm | F3.4-6.5 | 65倍 | モニター使用時約325枚 | 0cm | SDカード | jpeg、RAW対応 | 15~1/2000秒 | バリアングルモニター | 3.0型 | 光学式 | 100~3200 | 電気式 | AF固定時約10コマ/秒 | 不明 | Wi-Fi、Bluetooth両対応 | 4K30p、フルHD60p | ||||||||||||||
9 | キヤノン PowerShot SX430 IS|PSSX430IS | ![]() | 3位 | 小型・軽量だが、フォーカスは迷いがちで解像感は弱い | 2017/02/23 | 323g | 104.4×69.1×85.1mm | 2,000万画素 | 1/2.3型 | 24-1080mm | F3.5-6.8 | 45倍 | モニター使用時約195枚 | 0cm | SDカード | jpeg | 15~1/4000秒 | 固定式 | 3.0型 | 光学式 | ISO 100-1600 | 不明 | 約0.5コマ/秒 | 不明 | Wi-Fi対応 | HD25p |
2017/10/06 発売
プロからの評価も高い写真・映像機器メーカー、ソニーの「Cyber-Shot RX10IV」。大型1型イメージセンサー・明るいズームレンズ・高速オートフォーカス搭載で、市場の定番となっている人気の高い商品です。
オートフォーカスの検証では、被写体をしっかりと追いかけてピントを合わせられました。追従性だけでなくピントの正確性にも優れており、検証商品のなかでは最も優れたオートフォーカス性能でした。
画質のよさの検証において、ズーム全域で高い解像感が見られ、検証を行ったカメラのなかではトップとなりました。刺し子糸の細かな模様や時計の小さな傷など、ディテール・質感を写せています。暗所での撮影においてはノイズが現れ、発色や解像感は落ちますが不満に思うことは少ないでしょう。
使い勝手のよさの検証では、大きく深さのあるグリップで握りやすい一方で、重量が大きく取り回しが大変な印象がありました。ボタン類の操作性はよいので、両手でしっかり持って撮影するよう意識すれば使いやすいでしょう。
非常に性能の高いオートフォーカスと高画質を両立。ネオ一眼がほしい人は必ず検討すべきハイスペックなカメラといえます。
重量(バッテリー込み) | 約1095g |
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本体サイズ | 132.5×94.0×145.0mm(レンズ先端からファインダーまで) |
有効画素数 | 2010万画素 |
センサーサイズ | 1.0型 |
35mm判換算焦点距離 | 24-600mm |
F値 | F2.4-4 |
光学ズーム倍率 | 25倍 |
マニュアルフォーカス | |
タッチパネル | |
GPS機能 | |
撮影可能枚数 | モニター使用時約400枚|ファインダー使用時約370枚 |
最短撮影距離 | 18cm |
記録メディア | SDカード、メモリースティック PRO デュオ |
記録フォーマット | jpeg・RAW対応 |
シャッタースピード | 30〜1/32000秒、BULB |
背面モニター | チルトモニター |
モニターサイズ | 3.0型 |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
ISO感度 | ISO 100-12800 |
ファインダー方式 | 電子式 |
内蔵メモリ | |
連写速度 | 約24コマ/秒 |
USB充電・給電 | 充電・給電可能 |
Wi-Fi・Bluetooth機能 | Wi-Fi対応 |
動画撮影機能 | 4K30p、 フルHD60p |
防水機能 | |
防塵機能 | |
耐衝撃機能 | |
耐低温性能 | |
自分撮り機能 |
ソニー Cyber-shot DSC-RX10M4をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2015/09/17 発売
オートフォーカスの検証ではトップクラスの性能で、正確かつ素早い動作を実現していました。テンポよく確実にピントが合い、迷うこともありません。総合的に見て信頼できるオートフォーカス性能といえるでしょう。
画質のよさを検証した際には、写真中央の解像感が優れていました。一方、ほかのカメラに比べて広角なレンズを搭載している影響か画面端の解像感はそこそこ。また、明るい色の被写体はにじんでしまう様子も見られます。暗所ではピントが合わず、解像感や色再現性が損なわれました。
使い勝手の検証においては、グリップのつくりがよくしっかりと握れた点が高評価。グリップとレンズのクリアランスが狭く窮屈な印象はありますが、ズーム操作はしやすく不満はまずないでしょう。
本体は持ち運びやすい重さで握りやすく、オートフォーカスは非常に優秀。オートフォーカスが信頼できてコンパクトなネオ一眼がほしい人におすすめです。
重量(バッテリー込み) | 691g |
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本体サイズ | 約131.6×91.5×117.1mm(突起部を除く) |
有効画素数 | 1210万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型 |
35mm判換算焦点距離 | 25-600mm |
F値 | F2.8 |
光学ズーム倍率 | 24倍 |
マニュアルフォーカス | |
タッチパネル | |
GPS機能 | |
撮影可能枚数 | モニター使用時約380枚|ファインダー使用時約360枚 |
最短撮影距離 | 1cm |
記録メディア | SDカード |
記録フォーマット | jpeg・RAW対応 |
シャッタースピード | 60〜1/16000秒、BULB |
背面モニター | バリアングルモニター |
モニターサイズ | 3.0型 |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
ISO感度 | ISO100-6400 |
ファインダー方式 | 電子式 |
内蔵メモリ | |
連写速度 | AF固定時約60コマ/秒|AF追従時約6コマ/秒 |
USB充電・給電 | 不明 |
Wi-Fi・Bluetooth機能 | Wi-Fi対応 |
動画撮影機能 | 4K30p、 フルHD60p |
防水機能 | |
防塵機能 | |
耐衝撃機能 | |
耐低温性能 | |
自分撮り機能 |
パナソニック LUMIX DMC-FZ300をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2019/03/23 発売
静止画に加え映像分野でも高く評価され続けている国内メーカー、パナソニックの「LUMIX FZ1000II」。大きな1型イメージセンサーと高品質なライカレンズを搭載した画質重視の商品です。
画質のよさを検証した際には、とくに望遠・超望遠域での画質のよさが目立ちました。解像感は高く、糸や金属の表面といった被写体のディテールもしっかり写っています。色のにじみなども見られず、画質は良好といえるでしょう。暗所では解像感や色再現性が損なわれましたが、厳しい条件下での結果であり一般撮影ではあまり困らない性能といえます。
使い勝手のよさの検証では、グリップが大きく持ちやすい一方でレンズとの間の隙間がなく、窮屈な印象です。レンズのズーム速度は十分で、不満はあまりないでしょう。ズームレバーなどボタン類は操作しやすい印象です。
重量(バッテリー込み) | 810g |
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本体サイズ | 約136.2×約97.2×約131.5mm |
有効画素数 | 2010万画素 |
センサーサイズ | 1.0型 |
35mm判換算焦点距離 | 25-400mm |
F値 | F2.8-4 |
光学ズーム倍率 | 16倍 |
マニュアルフォーカス | |
タッチパネル | |
GPS機能 | |
撮影可能枚数 | モニター使用時約440枚|ファインダー使用時約290枚 |
最短撮影距離 | 1cm |
記録メディア | SDカード |
記録フォーマット | jpeg・RAW対応 |
シャッタースピード | 60〜1/16000秒、BULB |
背面モニター | バリアングルモニター |
モニターサイズ | 3.0型 |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
ISO感度 | ISO125-12800 |
ファインダー方式 | 電子式 |
内蔵メモリ | |
連写速度 | AF固定時約12コマ/秒|AF追従時約7コマ/秒 |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
Wi-Fi・Bluetooth機能 | Wi-Fi・Bluetooth両対応 |
動画撮影機能 | 4K30p、 フルHD60p |
防水機能 | |
防塵機能 | |
耐衝撃機能 | |
耐低温性能 | |
自分撮り機能 |
パナソニック LUMIX DC-FZ1000M2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2020/02/07 発売
世界中のプロ写真家やNASAからも定評がある日本のカメラメーカー、ニコンの「COOLPIX P950」。35mm判換算2000mmの超望遠と強力な手ブレ補正機能を搭載し、バランスのよいスペックで人気の商品です。
オートフォーカスの検証では精度・速度ともに良好。検証でオートフォーカスが大きく迷うことはほとんどなかったものの、写真を拡大すると少しずれている印象を受ける場合もありました。完璧ではありませんが、動きの非常に速い被写体でない限りは問題ないでしょう。
画質のよさを検証すると、解像感の高い望遠・超望遠での画質と比べて広角側の解像感が弱い印象を受けました。ただし、望遠重視のネオ一眼というカメラの特性上あまり問題にはならないでしょう。暗所での画質は大きく荒れており、ノイズが目立ちました。
使い勝手のよさの検証では、カメラは重めですがグリップが大きく扱いやすいつくりで高評価。デジタル一眼に近いグリップデザインで、慣れている人にはとくに扱いやすいでしょう。レンズ横のズームレバーは便利ですが、慣れないうちは誤って触らないよう気を配る必要があります。
重量(バッテリー込み) | 約1,005g |
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本体サイズ | 約140.2×109.6×149.8mm |
有効画素数 | 1,605万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型 |
35mm判換算焦点距離 | 24-2000mm |
F値 | F2.8-6.5 |
光学ズーム倍率 | 83倍 |
マニュアルフォーカス | |
タッチパネル | |
GPS機能 | |
撮影可能枚数 | 約290枚 |
最短撮影距離 | 1cm |
記録メディア | SDカード |
記録フォーマット | RAW対応 |
シャッタースピード | 1/4,000~1秒 |
背面モニター | 可動式、バリアングル |
モニターサイズ | 3.2型 |
手ブレ補正機構 | 電子式 |
ISO感度 | 100~6,400 |
ファインダー方式 | 電子式 |
内蔵メモリ | |
連写速度 | 約7コマ/秒 |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
Wi-Fi・Bluetooth機能 | Wi-Fi対応 |
動画撮影機能 | 4K30p、フルHD60p |
防水機能 | |
防塵機能 | |
耐衝撃機能 | |
耐低温性能 | |
自分撮り機能 |
ニコン COOLPIX P950をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2014/04/04 発売
オートフォーカスの検証ではピントの合焦率は悪くない一方で、ピントが迷って撮影できないこともありました。オートフォーカスの速度はそこまで速いわけではないため、高速で動く被写体の撮影には苦労する恐れがあります。通常撮影や止まっているものの撮影では困ることはないでしょう。
画質のよさの検証ではズーム全域で一貫した解像感が見られます。糸や金属などの被写体の質感もわかりやすく描写力に不足は感じません。暗所での撮影ではノイズが目立ち、それぞれの色の違いや質感を判別できませんでした。ただし検証条件が厳しいものだったため、日中や明るい室内であればまず不満にはならないでしょう。
本体が比較的コンパクトで軽量でありながらも、グリップは指がかかりやすいデザインで取り回しやすく、使い勝手のよさは非常に良好です。ボタン・ズーム操作も不満なく、使い勝手のよさの検証ではトップとなりました。
重量(バッテリー込み) | 1095g |
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本体サイズ | 132.5×94.0×145.0mm(レンズ先端からファインダーまで)|132.5×94.0×127.4mm(レンズ先端からモニターまで) |
有効画素数 | 2040万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型 |
35mm判換算焦点距離 | 24-1200mm |
F値 | F2.8-6.3 |
光学ズーム倍率 | 50倍 |
マニュアルフォーカス | |
タッチパネル | |
GPS機能 | |
撮影可能枚数 | 約300枚 |
最短撮影距離 | 1cm |
記録メディア | SDカード、メモリースティック PRO デュオ<br> |
記録フォーマット | jpeg |
シャッタースピード | 30〜1/4000秒、BULB |
背面モニター | チルトモニター |
モニターサイズ | 3.0型 |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
ISO感度 | ISO 80-3200 |
ファインダー方式 | 電子式 |
内蔵メモリ | |
連写速度 | 約10コマ/秒 |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
Wi-Fi・Bluetooth機能 | Wi-Fi対応 |
動画撮影機能 | フルHD60p |
防水機能 | |
防塵機能 | |
耐衝撃機能 | |
耐低温性能 | |
自分撮り機能 |
ソニー Cyber-shot DSC-HX400Vをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2018/09/14 発売
創業100年を超える日本の老舗カメラ・光学機器メーカー、ニコンの「COOLPIX P1000」。世界最高の光学125倍ズーム・35mm判換算焦点距離で3000mmを実現し、国内外で大きな話題となった人気の商品です。
オートフォーカスの検証では精度・速度に大きな不満はありませんでした。オートフォーカスが大きく迷う場面はほとんど見られませんでしたが、撮影した写真のなかには拡大すると少しピントがずれているものも。非常に優れた性能ではありませんが、動きが俊敏なものを撮らなければまず困らないでしょう。
画質のよさの検証では、広角側の画面端の解像感が控えめなものの、望遠〜超望遠までの解像感は良好で質感表現もよい印象でした。解像度チャートでも同様の傾向が見られます。明所での発色は美しい一方、暗所ではノイズ・ディテールの損失が目立ちます。
使い勝手のよさの検証をしたところ、重量級のカメラながら大きく握りやすいグリップで好印象でした。ズームをするとカメラの重心が大きく動きバランスが崩れますが、グリップをしっかり握り込めるため使いにくいと感じることはないでしょう。グリップ先端のズームレバーは、手の小さい人には操作しにくい恐れがあります。
重量(バッテリー込み) | 約1415g |
---|---|
本体サイズ | 約146.3×118.8×181.3mm |
有効画素数 | 1605万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型 |
35mm判換算焦点距離 | 24-3000mm |
F値 | F2.8-8 |
光学ズーム倍率 | 125倍 |
マニュアルフォーカス | |
タッチパネル | |
GPS機能 | |
撮影可能枚数 | 250枚 |
最短撮影距離 | 1cm |
記録メディア | SDカード |
記録フォーマット | RAW対応 |
シャッタースピード | 1/4000~1秒 |
背面モニター | 可動式、バリアングル |
モニターサイズ | 3.2型 |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
ISO感度 | 100~6400 |
ファインダー方式 | 電子式 |
内蔵メモリ | |
連写速度 | 約7コマ/秒 |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
Wi-Fi・Bluetooth機能 | Wi-Fi対応 |
動画撮影機能 | 4K30p、フルHD60p |
防水機能 | |
防塵機能 | |
耐衝撃機能 | |
耐低温性能 | |
自分撮り機能 |
ニコン COOLPIX P1000をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2017/03/10 発売
1918年創業の日本を代表する総合電機メーカー、パナソニックの「LUMIX DC-FZ85」。一般的な広角レンズやスマホの画角よりさらに広い20mmをカバーし、60倍ズームと4K動画撮影もできる商品です。
オートフォーカスの検証では、動く速度はそこそこであるもののピントがなかなか合わないことも。撮影した写真を拡大してもピントが少しずれているものが多く、動く被写体の撮影には工夫が必要な場合があるでしょう。しかしながら、風景写真など被写体が動いていない場合に困ることはまずありません。
画質のよさの検証においては、ズーム全域で統一感のある画質でした。拡大するとシャープでない印象を受けることもありますが、気になるほどではありません。暗所ではノイズが大きく目立ち、解像感も失われました。
使い勝手のよさの検証では、本体の軽さが際立ち扱いやすい点が好印象。グリップは比較的浅く、手が大きい人だと少し窮屈に感じる可能性が。ズームやボタン操作はとくに不満なく、使い勝手はやや良好といえるでしょう。
重量(バッテリー込み) | 616g |
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本体サイズ | 約130.2×約94.3×約119.2mm |
有効画素数 | 1810万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型 |
35mm判換算焦点距離 | 20-1200mm |
F値 | F2.8-5.9 |
光学ズーム倍率 | 60倍 |
マニュアルフォーカス | |
タッチパネル | |
GPS機能 | |
撮影可能枚数 | モニター使用時約330枚|ファインダー使用時約240枚 |
最短撮影距離 | 1cm |
記録メディア | SDカード |
記録フォーマット | jpeg・RAW対応 |
シャッタースピード | 60〜1/16000秒 |
背面モニター | 固定式 |
モニターサイズ | 3.0型 |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
ISO感度 | ISO80-3200 |
ファインダー方式 | 電子式 |
内蔵メモリ | |
連写速度 | AF固定時約10コマ/秒|AF追従時約6コマ/秒 |
USB充電・給電 | 充電のみ可能 |
Wi-Fi・Bluetooth機能 | Wi-Fi対応 |
動画撮影機能 | 4K30p、 フルHD60p |
防水機能 | |
防塵機能 | |
耐衝撃機能 | |
耐低温性能 | |
自分撮り機能 |
パナソニック LUMIX DC-FZ85をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2018/12/20 発売
オートフォーカスの検証を行うと、とくに近づく被写体に対してピントを合わせることが難しい様子が見られました。フォーカスの速度は機敏ではなく、被写体の色や光の当たり具合によってピントが迷うこともしばしば。しかしフォーカス精度は高いので、被写体が止まっている場合には困らないでしょう。
画質のよさの検証では、広角側より望遠側での解像感が高い印象でした。遠くの被写体をメインで撮影するなら大きな問題とはなりません。一方で、暗所での撮影においては画質が荒れており、色の違いは判別できますがシャープネスは感じられません。
カメラのグリップの指がかりが作り込まれており握りやすく、使い勝手の検証では評価が伸びました。本体も軽量のため、取り回しもしやすいでしょう。各操作ボタン類も不満なく操作できました。
重量(バッテリー込み) | 610g |
---|---|
本体サイズ | 127.1×90.9×116.6mm |
有効画素数 | 2030万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型 |
35mm判換算焦点距離 | 21-1365mm |
F値 | F3.4-6.5 |
光学ズーム倍率 | 65倍 |
マニュアルフォーカス | |
タッチパネル | |
GPS機能 | |
撮影可能枚数 | モニター使用時約325枚 |
最短撮影距離 | 0cm |
記録メディア | SDカード |
記録フォーマット | jpeg、RAW対応 |
シャッタースピード | 15~1/2000秒 |
背面モニター | バリアングルモニター |
モニターサイズ | 3.0型 |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
ISO感度 | 100~3200 |
ファインダー方式 | 電気式 |
内蔵メモリ | |
連写速度 | AF固定時約10コマ/秒 |
USB充電・給電 | 不明 |
Wi-Fi・Bluetooth機能 | Wi-Fi、Bluetooth両対応 |
動画撮影機能 | 4K30p、フルHD60p |
防水機能 | |
防塵機能 | |
耐衝撃機能 | |
耐低温性能 | |
自分撮り機能 |
Canon PowerShot SX70 HSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2017/02/23 発売
画質のよさの検証では、望遠・超望遠域での解像感に不満は少ないものの、広角側では少し解像感が薄れています。光が当たっている色の明るい被写体は色がにじんでいる印象。暗所での撮影時にはシャッタースピードなどを自分で設定できず、暗い場所での撮影では三脚を使わないと手ブレが目立つ恐れがあります。
使い勝手のよさの検証では、本体が小型・軽量であるため取り回しは悪くない印象を受けました。ただし、小さすぎて両手で構えることが難しく、グリップも小さすぎるようにも感じたため、手の大きさによっては好みがわかれるでしょう。
重量(バッテリー込み) | 323g |
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本体サイズ | 104.4×69.1×85.1mm |
有効画素数 | 2,000万画素 |
センサーサイズ | 1/2.3型 |
35mm判換算焦点距離 | 24-1080mm |
F値 | F3.5-6.8 |
光学ズーム倍率 | 45倍 |
マニュアルフォーカス | |
タッチパネル | |
GPS機能 | |
撮影可能枚数 | モニター使用時約195枚 |
最短撮影距離 | 0cm |
記録メディア | SDカード |
記録フォーマット | jpeg |
シャッタースピード | 15~1/4000秒 |
背面モニター | 固定式 |
モニターサイズ | 3.0型 |
手ブレ補正機構 | 光学式 |
ISO感度 | ISO 100-1600 |
ファインダー方式 | 不明 |
内蔵メモリ | |
連写速度 | 約0.5コマ/秒 |
USB充電・給電 | 不明 |
Wi-Fi・Bluetooth機能 | Wi-Fi対応 |
動画撮影機能 | HD25p |
防水機能 | |
防塵機能 | |
耐衝撃機能 | |
耐低温性能 | |
自分撮り機能 |
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のネオ一眼9商品をすべて集めて、どれが最もおすすめできる商品かを検証しました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:オートフォーカスの優秀さ
検証②:画質のよさ
検証③:使い勝手のよさ
今回検証した商品
はじめに、遠くの被写体を撮影することが多いネオ一眼で最も大切な「オートフォーカスの優秀さ」について検証します。
外光の影響を受けない室内に電車のおもちゃを設置し、コース上を走る車両を離れた位置から撮影。撮影条件を統一したカメラで10分間写真を撮り、「合焦率」と「フォーカスが迷った回数」の2つの観点から総合的なオートフォーカスの優秀さを評価します。条件は以下のとおりに統一しました。
つぎに、「解像感」「暗所耐性」の2つの観点から性能的な画質を評価します。検証は外光を遮断した室内にて、撮影条件や被写体を統一して行いました。
撮影チャンスを逃さないためには、思いどおりに操作できるカメラが理想。
そこで、mybestの男女5名がカメラを実際に使って、さまざまな被写体を遠距離から撮影。「握りやすさ」「ズーム時の使いやすさ」の2つの観点から、総合的な使い勝手のよさを評価しました。
本格的な撮影に挑むなら、やはりほしくなるのが三脚。以下の記事では、使い勝手がよく持ち運びしやすい三脚のおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。
1位: ソニー|Cyber-Shot|RX10IV|DSC-RX10M4
2位: パナソニック|LUMIX FZ300|DMC-FZ300
3位: パナソニック|LUMIX|コンパクトカメラ|DC-FZ1000M2
4位: ニコン|COOLPIX|COOLPIX P950|P950
5位: ソニー|Cyber-Shot|HX400V|DSC-HX400V
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