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吉祥 角顔彩 上製 24色  1枚目絵手紙 一滴絵手紙 1枚目絵手紙 カラー画仙紙はがき いろどり アソートパック 1枚目絵手紙 杉ハガキシリーズ 絵馬はがき 1枚目

絵手紙講師がおすすめする楽しく書ける絵手紙道具10選

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岡本加奈子
日本絵手紙協会公認講師
  • 吉祥 角顔彩 上製 24色


    岡本加奈子

    私がずっと愛用している顔彩です。色がとっても美しく、透明感が気に入っています。墨との相性も抜群です。

    例えば絵手紙では、はがきの中で果物野菜を水々しく美味しそうにみせたり、花をきれいに咲かせたいのです。そんな時に、この顔彩はとても便利。

    高い透明感と水溶けのよさが特徴でもあります。昔から人々に好まれている色がほとんど揃っていますし、もし好みの色または、必要な色が顔彩の中になければ、2色まででしたら、混ぜ合わせることが可能です。
  • 絵手紙 一滴絵手紙


    岡本加奈子

    お皿に一滴、そして水で四倍以上に薄めると、あっという間に墨汁ができあがります。ペットボトルなどに入れて使えます。残れば冷蔵庫に数日入れておけるのでとっても便利です。

    急に絵手紙をかきたくなり、墨を磨る時間がない場合にも、おすすめです。

    この一滴絵手紙は、絵手紙用に開発されたそうです。真っ黒ではなく少し青墨に近い色で楽しめます。大きな巻紙の絵手紙をかきたいときなど、この一滴絵手紙墨を用意しておくと、何度も墨を磨らずにすみます。

    墨の香りもいいのですが、時間がたつことによって、硯の中で乾燥してなくなってしまうことも多いので、この一滴墨を使えばとても便利に、大きな絵手紙も仕上げることができます。
  • 絵手紙 カラー画仙紙はがき いろどり アソートパック


    岡本加奈子

    真っ白のはがきもいいのですが、たまには、ピンク・ブルー・グレーなどその時の気分によって選びます。モチーフによってはがきの色を選べるのも、楽しみの一つです。いちごの時期には、若草色に赤のいちごをかいてもとっても素敵です。

    またピンクのはがきがポストに入っていると、とってもかわいいと思います。女性に送る絵手紙の中では、ピンク色が大好評です。
  • 絵手紙 杉ハガキシリーズ 絵馬はがき


    岡本加奈子

    このまま切手を貼って、お正月には年賀状として送ることができます。

    新年早々、絵馬はがきに干支がかかれた年賀状が届くなんて。びっくりされるのと同時に縁起がいいと喜ばれています。日頃の感謝の気持ちを込めて、福配りができているようです。

    新年のあいさつをメールなどで簡単にすませてしまう時代ですが、やっぱり手がきのぬくもりは大切にしたいもの。絵馬の他、羽子板と扇面杉はがきもあり、どれも素敵。ぜひ今年から、送ってみてはいかがでしょうか。
  • neustadt 木製はがき収納ボックス タンポポ


    岡本加奈子

    大切ないただいた絵手紙を、ちょっとオシャレに、はがきボックスいれると、どんどん宝物が増えていくようです。思わず飾りたくなるような絵手を、お洒落な鍵付きのハガキボックスにいれておくのも楽しみです。

    このはがき入れの上に、自分で好きな絵をかいて、色を塗って楽しむこともできます。また素敵なシールや包装紙、ビーズなどコラージュしてキラキラ箱に変えることもできます。自分好みの箱に自分の大切な絵手紙をいれてみては。
  • 文林堂四宣斎 筆巻き ポケット付き


    岡本加奈子

    墨用の筆、彩色筆、ペン、鉛筆なども入るのでとっても便利です。ずっと愛用しています。

    墨用筆はとてもデリケートで、穂先が大切です。この筆巻きは穂先がでることもなく、軽く、鞄の中に入れていても筆が傷まないので、とても重宝しています。

    彩色筆も弾力を出すために作られているものが多く、穂先の管理が大切です。この筆まきを使うと時間がたってもきれいに保存されています。簡単に筆も出しれしやすいですし、サインペンなども同時に入れて持ち運ぶことが多いです。 
  • あかしや 筆ペン


    岡本加奈子

    例えば絵手紙に玩具をかいたとき。眼や口などの細かい色付けを、助けてくれます。

    モチーフによっては、細かいところなど彩色筆では塗りにくいことがあるので、そんな時、この細くて腰のある筆はとっても便利です。色々な色があるので、助かります。

    名前印の代わりにもなるので、常に赤色はペンケースに入っています。はがきの宛名がき面に、みどり・ピンク・ブルーなどで少しラインをひくと遊び心もありますね。

    細い線もでますし、横に力を入れてみると、かすれた線も出すこともできます。おすすめの愛用品です。
  • MBIGM マスキングテープ


    岡本加奈子

    無地の封筒やはがきを使うとき、ちょっとおしゃれしてみませんか?何も書いていない封筒に、季節の柄のマスキングテープを張り付けてみたり。

    糊だけではなく、かわいいマスキングテープでアレンジするだけで、普通の封筒もアートに変わります。

    例えば、活字だらけの封書やダイレクトメールが届いた時…。「ああ。またきたのか」と、簡単に目を通すだけになることが多いと思います。

    ですが宛名がきのところに、ほんの少しマスキングテープが張ってあれば、数秒でも目がとまるはす。また、封書の開封どころにマスキングテープが張ってあると、中を開けるのが楽しくなるのではないでしょうか。
  • PLUS プラスプチデコラッシュ 細幅ライン


    岡本加奈子

    画仙紙ハガキの表側(宛名面)に少し遊び心を入れてみてください。自分の宛名だけが書かれた、一枚のハガキは寂しいものです。

    かしこまったハガキでない限り、私はお相手の名前を書き終えた後、デコラッシュをつかって、かわいく仕上げています。

    このデコラッシュは細いので、私信を書くところにちょっとデコってみたり、ハガキの表面の上または下にデコラッシュで引いたりすることができます。そうすると、たくさんある手紙の中からこの絵手紙だけが飛び出してくるようです。
  • 呉竹 筆ペン 墨液顔料 くれ竹筆 中字22号


    岡本加奈子

    絵手紙にかぎらず手紙を出す時は、相手の名前、住所はきちんと黒色で書きましょう。こちらは何年も愛用している、おすすめの筆ペン。お相手の住所と名前は黒で書きます。しっかりと読みやすい字で書きます。

    もちろん墨を磨って書いてもいいのですが、淡墨になってしまうと不祝儀を連想させるので、気をつけなくてはいけません。

    その点この筆ペンはとても使いやすく、別売りのカートリッジもあるので、ずっと長く愛用することができます。年賀状の宛名書きには、最適だと思います。