スマホを置くだけで地球最速ホールド! ガチっと固定の最強自転車用ホルダー【1位】
信号待ちのたびにポケットからスマホを出して確認するのを「ちょっと面倒だな」と感じたことはありませんか?そんなとき、自転車のハンドルにスマホホルダーを付ければ面倒くささは即解決!
しかし、マイベストで25商品を比較検証したところ装着に手間取るもの・ホールド力がイマイチなもの・装着したままの操作性が悪いものなどもあったので選び方はとても大切。
そこで今回紹介するのが「スマホホルダーのこと詳しくないけど、ほんとに便利なの?」という方にもぜひ買ってほしいKaedear(カエディア)クイックホールド手裏剣 KDR-M22C。
検証を通して体感したスピード装着&ガッチリホールドの実力を紹介します!
本コンテンツの情報は公開時点(2024年5月3日)のマイベストの情報をもとに執筆しております。また、本コンテンツ内の価格情報はすべて税込みで表記しております。
アウトドア用品・工具・カー用品・自転車など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。現在は、ホビー分野のコンテンツを担当。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
なんといっても一番のおすすめポイントは、着脱のスピード。いくら便利でも着脱するたびに手間や時間がかかれば、やはり煩わしくなってしまいますよね。
クイックホールド手裏剣 KDR-M22Cなら、その心配は無用!さらに「そんなに簡単に付いてるなら段差でズレたり外れたりするんじゃないの?」「そんなにガッツリ固定されていると、スマホが操作しにくいのでは?」と心配な方もいると思いますが、マイベストの25商品の比較検証では安定感&スマホの操作感ともにトップの評価。
こちらは複数の検証の結果を点数化して0~5.0点で評価していますが、クイックホールド手裏剣はホールドの安定感・装着中のスマホ操作性ともに「とても満足」できるレベルの5.0点でした!
さらに、機能性が優れているにもかかわらず価格は手ごろなので「こだわりまくって良いモノを買いたい!」とまでは行かない方にもオススメ。
この商品としてのバランス感も、この商品をスマホホルダー初心者の方にこそ買って欲しい理由です。
ちなみに、クイックホールド手裏剣 KDR-M22Cは、神奈川県横浜市にあるバイク用品メーカーKaedear(カエディア)が販売しているスマホホルダー。
クイックホールドシリーズには、初代 (KDR-M11C)の時代から「地球上で最も早く片手でスマートフォンの付け外しが可能」という点にこだわって開発を進めてきたという経緯があります。
その初代から様々な改善を重ねたのが、今回紹介する後継機・クイックホールド手裏剣 KDR-M22C。
素早さはそのままに着脱の操作感をアップするため、日本精線株式会社製のスプリングを採用しているなど、開発者のこだわりが詰まった商品です。
ここからは、Kaedear(カエディア)クイックホールド手裏剣 KDR-M22Cをおすすめしたい理由について下記の3つのポイントから深堀していきます。
①スマホをホルダーに押し込むだけの瞬間ホールド
②バイク用品メーカーならではの固定力
③「とりあえず買ってみよう」レベルでも手を出しやすい価格
なお、実際の検証は着脱のしやすさ・安定感・価格以外にもさまざまな面から検証を行っています。
他に重視したいポイントがある方や別の商品の評価を知りたい方、検証方法が気になる方は、マイベストの自転車用スマホホルダー比較コンテンツもぜひチェックしてください!
理由①:スマホを押し込むだけでぴったりハマる!「地球最速」「片手でできる」は本当だった
スマホホルダーは一般的に、専用ケースの使用・手動でのホルダー調整などによりスマートフォンを固定します。
しかし、それでは「いざ出発!」というときにケースを付け替えたりホルダーのサイズを調整したりが面倒ですよね。一方、Kaedear クイックホールド手裏剣はホルダーにスマホを押し込むことでホルダー中央のボタンが押され、4つのアームがカシャッとスマホをホールド!
ホールドは本当に一瞬で、四方から中央に向かってアームが閉じるようにスマホが固定されます。
サイズ調整は不要で、4~7インチと幅広いサイズのスマホに対応可能となっているところも嬉しいですね。
ちなみに、外すときはホルダー両脇のレバーを握れば固定は解除。手の小さな方は両手で押したほうが楽な場合もありますが、基本的にはこの作業も片手でOKです。
理由②:バイク用品メーカーが開発したホルダーならでは!悪路でも安定感はピカイチ
冒頭で紹介したとおり、Kaedearはバイク用品メーカー。クイックホールド手裏剣もバイクに装着する前提で作られています!そのため、部品が樹脂製の商品も多い中でマウントがアルミ合金でできているなど、かなり作りはシッカリしている印象でした。
もちろん素材がしっかりしているだけでなく、実際にマイベストの検証では安定感の評価は5/5点。
「本格的にアウトドアで乗るわけではないし、そこまでじゃなくても…」と思うかもしれませんが、街中でも意外と段差はあるもの。
段差のたびに「外れたりしないかな」と気にするのはストレスなので、日常使いでもホールド力は重視して損はありません。
たくさんのスマホホルダーを同一の条件で検証するのは結構大変で、実際はこれ以上の衝撃を与える検証もしましたが、衝撃の強度が統一できないので評価基準にはできず…。
ちなみに、公式に評価基準にはできなかった検証としては、下記のようなこともしてみました。
- 前輪・後輪を上げてジャンプする
- 検証基準にした段差を時速40~50kmで通過
- 軽いオフロード(砂利道等)での走行
比較コンテンツでは明記していないものの、ランキング上位のスマホホルダーは、これらの衝撃でも大きなズレが生じなかったものばかり。
なかでもクイックホールド手裏剣はまったくズレが生じなかったと言って差し支えないレベルでした。
理由③:「とりあえず使ってみたい」程度でも手を出しやすい3,000円台
基本的には、どんな商品でも「良いモノはそれなりに高い」というのが普通ですよね。
スマホホルダーに関しても、高評価だったモノのなかには1万円を超える商品も!一方のクイックホールド手裏剣は3,289円と手を出しやすい価格となっています。
つまり「機能的にもきっとハマる」かつ「ほんとに役に立つ?と迷ってる方でも許容しやすい価格」という機能&価格のバランスが取れた商品。
そういう意味で、もしハマらなかったら?とひっかかっている方にもクイックホールド手裏剣は超オススメです!
ちなみに、クイックホールド手裏剣にはQI充電器内臓でホールド中に充電ができる上位互換モデル「QI USB KDR-M22A」がありますが、こちらは5,000円台。
一見便利そうですが「配線でのトラブルで充電できない」などの口コミもあり満足度にはばらつきがあるため要注意。
動画を撮るなど「サイクリング中の電池消費が切実」という方でなければ、今回取り上げたKDR-M22Cがベストです!
マストバイ商品「クイックホールド手裏剣」がハマらなかった人へのおすすめ
今回は、自転車用スマホホルダーを使ったことのない方にもぜひ買って欲しい!という点にフォーカスしてクイックホールド手裏剣をおすすめしました。
ですが、人によって重視したいポイントはそれぞれ。
- 見た目がゴツい or アウトドアなイメージすぎる
- スマホを装着していないときにかさばるのは嫌
などの面からクイックホールド手裏剣が刺さらなかった方や、「高くても良いからこだわり商品を買いたい」という方もいるでしょう。
そんな方にチェックしていただきたいのが、今回の検証担当者が「自分なら圧倒的にコレ!」とまで言ったPeak Design アウト フロント バイク マウント M-BM-AA-BK-1です。
価格に関しては比較検証の対象となった25商品のなかで最も高いという点がネックですが、ビジュアルがかなりスマート!
サンフランシスコ発の人気カメラメーカーが出したマウントキットだけあり、機能性も抜群。スマホに専用ケースが必要ですが取り付けから見た目までスマートなものが欲しいのであれば検討の価値ありです。
最新の比較結果が知りたい、他の商品も見てみたい! という方は、こちらもあわせてご覧ください!
(執筆/マイべマガジン編集部・都丸晴菜)