下半身だけの身元不明遺体“女性”と判明　死後数か月～数年経過か　ピンクの股引や花柄ズボンなど着衣公開し警察が情報提供を呼びかける　北海道松前町

北海道放送 / 2025年2月14日 16時20分

女性が着用していた花柄とカーキ色のズボン（提供：松前警察署）

去年11月、北海道松前町の海岸で見つかった下半身のみの身元不明遺体について、司法解剖の結果、性別は女性と判明しました。警察は女性が身に着けていた着衣を公開し、身元につながる情報の提供を呼びかけています。

遺体は、去年11月11日午後、松前町朝日の海岸で、釣り人が波打ち際で見つけ警察に通報しました。

警察によりますと、遺体は下半身のみで、司法解剖の結果、性別は女性と判明しました。

死因は不明で、死後数か月から数年が経っていると見られています。

事件性があるかどうかは、わかっていません。

見つかった遺体は、下半身の全長が90センチほどで、水色のショーツ、ピンクの股引をはいていて、花柄ズボンの上に黒いズボン、さらにカーキ色のズボンを重ね着していました。

警察は、女性の着衣の画像を公開し、身元につながる情報提供を呼びかけています。

■松前警察署刑事・生活安全課：0139‐42‐3110

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