トム・クルーズ（62）映画撮影でついに“気絶”！海中シーンでは「自分で吐き出した息を吸い呼吸」 26歳年下恋人も尊敬する“驚くべきヤバさ”

NEWSポストセブン / 2025年2月19日 7時15分

『ローグ・ネイション』の当該シーンでは背景映像の合成はせず、実際のスタントアクションの撮影中に安全対策として装着していた数本のワイヤーを消去するためだけにCG加工を施した、という伝説的なエピソードもあります」（同前）

　危険なスタントアクションにチャレンジする理由を、トムは2022年のカンヌ映画祭にて次のように語っている。

「私は常に自分にできることがあると思っていますし、芸術表現を推し進めたいと思っています。『どのようなアクションをすれば観客を映画に没頭させることができるだろう？　そして、どうすれば彼らを楽しませることができるだろう？　私に何ができるだろう？』」（トム・クルーズの発言を邦訳）

バレンタインデーには新恋人とデートも

　そんなトムだが、2月15日にはディナーデートが報じられたばかり。英メディア「デイリー・メール」によると、2月14日のバレンタインデー、キューバ出身の女優アナ・デ・アルマス（36）とロンドンのレストランで食事をする様子が目撃されたという。トムとアナは26歳差。現地では、「衝撃カップルの誕生か？」と驚きの声が上がっている。

「アナは、『ブレードランナー2049』（2017）や『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』（2021）などのヒット作にも出演していた人気女優で、特に『007』で披露したアクションシーンは大きな話題となりました。

　また、アナは以前に『（スタントアクションは）やりがいがあり、楽しい。セリフのみを担当し、スタントアクションを他の誰かに任せることは、自身の楽しみを失うことだ。とはいえ、トム・クルーズのレベルには遠く及ばない』とインタビューで語っており、また『彼のスタントアクションは“mind-blowing（驚くべきヤバさ）”です』と敬意を表していました。歳の差など関係なく、2人の距離が縮まるのは自然な流れだったのでしょう」（映画ライター）

　前出の映画ライター曰く、「次の挑戦として、『人類初の宇宙での映画撮影』を企画中」だというトム・クルーズ。恋人や世界中のファンも、彼の次なる“mind-blowing（驚くべきヤバさ）”なチャレンジを期待しているが、あまり無理はしすぎないでほしいものだ。