新入社員が入社する季節は、フレッシュな新人を見ていろいろな刺激をもらう人も多いはず。しかしそんな新入社員は社会に揉まれていないピュアな人たちばかりなので、感性や言葉のニュアンスが微妙にズレてることもあるかもしれません。今回は、そんなピュアな新入社員の言葉に困惑してしまった話をご紹介します。

褒め言葉と皮肉の紙一重?

「部署に新人の子が入ってきて、初々しいなと思って眺めています。あるときその子から『毎日何を着ればいいか、迷ってます』と相談を受けたので、『私はユニ〇ロやジー〇ーの服でも全然着ちゃうよ。安くてオシャレに着こなせるし』と答えてあげました。
すると『もっと高い服かと思っていました。着こなし上手ですね』と笑顔で返されて、なんだかモヤモヤ。えっと、褒められていると思っていいんだよね?」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2024年8月)

▽ 「着こなし上手」という言葉は褒め言葉だと思うのですが、場合によってはマイナスな表現に聞こえてしまうこともあるかもしれません。
きっと新人の子は深い意味はなく、先輩に対して、褒め言葉として使ったのだと思いますが、真意が掴みにくいですよね。とはいえ先輩としては大らかな気持ちで接し、素直に褒め言葉として前向きに受けとっておきましょう。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。